赤ずきんのレビュー・感想・評価
全53件中、21~40件目を表示
たぶん女性向け
狼人間である犯人は一体誰なのか、というミステリーが展開されます。
「AかBかC、この中の誰が犯人なのか」的に脚本が視聴者を誘導し、「Dが犯人でした」という展開。これは視聴者予想を誘導した上で裏切るという、ミステリーの基本形式を押さえていて良かった。ただし、Dという人物はさほど映らなかった人物で、視聴者の思い入れも衝撃度も薄かった。もっとカメラに映った主要人物の中で犯人を設定して欲しかった。
また、赤ずきんがイケメン達にモテモテという女性版ハーレム要素もあり、女性向けとして作られたように感じた。若かりし頃の赤ずきんの母も、複数の男性から愛され、ハーレムを満喫してた模様。そういう女性向け要素には関心がないので、減点理由。そして、当映画は女性監督が製作したと聞き、女性向けに作られてる原因を納得した。
狼は誰!?
コンセプトが分かりにくい。
赤ずきんでなくても良かった
怖いかと思って身構えてたけど全然怖くなかった。無理矢理赤ずきんエピソードを入れた感じがした。赤ずきんでなくても良かったと思う。
主役のアマンダは可愛くて綺麗なので彼女目当てに観るならおすすめ。
相手役は高良健吾に似てた。
生け贄を捧げる代わりに狼は人間を襲わないことになっていたが、ある日主人公の姉が襲われてしまう所から始まる。
狭い村なので人間関係が色々ある。
私は犯人は最後まで分からなかったのでちょっとドキドキしたけど途中でもう観なくてもいいかと思ってしまうくらい惹かれるものがなかった。
BDにはもう一つのエンディングが用意されているので気になる方はぜひ。あとリハーサル風景も入っており、キャストが私服で演技しているのが面白かった。アマンダは可愛かった。
おとな版赤ずきんちゃん
何と言っても、この作品の見どころは登場人物や絵の美しさ!
アマンダちゃんはもちろん、彼女を取り巻くタイプの違うイケメンふたり…
よくある「善悪」の対極にいるふたりではなく、二人とも魅力的でかっこいい。村をおそう脅威を取り除くという意味では一致団結し、ヴァレリーのために共闘する姿はまあなんともくらくら来るものです。
登場人物だけではなく、中世の中二感(笑)たっぷりの小物や舞台がまた童話っぽくていい。
個人的にはプロローグの村を俯瞰する視点や、祝宴の演出が好きです。小物で言えば生贄ヤギの鉄仮面。べたべたかとは思いますが、「本当は怖い童話」「文献には出てこない中世の性風俗」みたいな中二ごころをくすぐる演出がたまらなくて涎がでそうです。
ほかの方がレビューしているように突っ込みどころも多いですが、深く考えれば恐ろしい細かい演出もあるので、私はもう一度見たいなーと思います。少女マンガと思えば、絵もきれいだし登場人物はみんな美しいし好感度高いし許せる範囲(笑)
伏線をひき、じりじりと追い詰めていくように拾っていくスピード感もがん好みです。作中の伏線はもちろんですが、ラストに向けて童話の赤ずきんの話にそっていくがまた楽しい。
興味があるなら見て損はない作品かと思います。
三匹の子豚や、狼と七匹の子ヤギの要素も混じっていて、そういうのに気づくとさらに楽しいですね。
結末…あなたならできますか?。д゜;)
赤いずきんトカ狼トカでちょいちょい被らせただけのストーリーかと思っていたので作品紹介を見てビックリ!
まさか、その後の話だったなんて…。(笑)
パッケージ見て凄く怖いホラー映画だと勘違い→赤ずきんチャンが殺人を繰り返すような内容なのかと勘違い→結果普通にラブでロマンスで悪を成敗する映画。
狼の正体、ありがちなものなのにまんまと騙されてしまった自分に腹がたってしまった(笑)
終盤にこれぞ「赤ずきん」ってものがきたぁ〜!と思ったと同時に無情だなぁ…とも思いました。自分なら到底できない…。リアルに考えたら結構エグい話…。
ってことは最初の印象は勘違いでもなかったってことなのかな…。
立派なアイドル映画
童話「赤ずきんちゃん」の後日談。
美しく成長した赤ずきん=ヴァレリーは、ワイルドな恋人と優しい婚約者の間で揺れ動いていた。
そんな時、村を人狼が襲う。
人狼の正体は、ヴァレリーに近い誰か…?
後日談と言っても、元ネタ無視のオリジナルストーリー。
美少女とイケメン二人の三角関係、ホラーテイストのファンタジー、そして狼…。
アレ?何だかアノ映画に似てる…?と思うのも当然。監督がアノ映画のキャサリン・ハードウィックなのだから。まんまじゃん!…と思ってしまうのは、まあご愛嬌。
怪しい人が沢山登場して人狼は誰か?…と言う謎解きミステリーは、今一つ引き込まれるパンチ力に欠ける。結局の所、ラブロマンス+ファンタジー+ホラーの作風に酔いしれるムード映画。ダークな映像美は雰囲気を醸し出しててイイが。
また、元ネタが「赤ずきんちゃん」である必要も無い。ちょいちょい元ネタの要素は織り込んでいるものの、そこまで物語に深く関わる要素でないのが痛い。
だけど、それらを補って余るのが、アマンダ・セイフライド!
可愛い顔して男二人をメロメロにさせ、イケナイ子!(笑)
雪の中で赤ずきんを身にまとった姿はハッとするほど妖艶。
ちょっとした表情や仕草はいじらしい。
セクシー&キュート、アマンダの魅力大爆発!
見終わって分かった。これはアマンダを見る為のアイドル映画だと言う事を。
大人のグリム童話
予備知識を一切入れてはならない(・ω・)ノ
映画によっては‥
事前に予備知識を入れた方が良いのも有る↓↓↓(^-^)
◆続編モノや‥
◆歴史史実に沿ったモノ‥等‥
(或る意味では◆ダンサーインザダークも!)
そして‥
◆優しい嘘と贈り物‥
◆アンノウン‥
◆本作/等は‥
後者の[予備知識入れちゃイケない映画]の、ど真ん中に思います(^-^)v
だから‥
今‥
赤ずきん未見で本レビュー読もうとしてる方‥速攻閉じて下さいヽ('ー'#)/
◇Aセイフライドちゃんはめっさエロいです(*^_^*)
◇Gオールドマンも流石ですo(^o^)o
最初30分が無駄にダラダラですが‥
ストーリーが転がり始めてからは‥イイ感じですよヾ(*'-'*)
☆評は‥
DVD100円水準にて‥(^-^)
DVD買う度⇒②★★
モ、1回見たい度⇒④☆☆☆☆
オススメ度⇒⑤♪♪♪♪♪
デートで見る度⇒④◎◎◎◎
観た後の食べ物】シチューとパン♪
↓↓↓ネタバレでは有りませんが‥ヒトコト(^ヘ^)v
『‥‥まんまトワイライトやないか〜い(`曲´#)』
『トワイライト〜』的な終わり方
全53件中、21~40件目を表示