「ぶっちぎり過ぎて笑えた」アンノウン らららさんの映画レビュー(感想・評価)
ぶっちぎり過ぎて笑えた
クリックして本文を読む
学会で訪れたベルリンで交通事故に遭ったマーティンハリス博士。4日の昏睡から目覚めホテルに戻ってもみんなあなたなんか知らないという。くらい緑がかった映像、慣れない土地でパスポートもなく彷徨う不安が伝わってくる。
何のために植物学者を騙すのか不明だけど、ちょっと大掛かりすぎやしない?しかも事故は偶然なのに誰が何のために?
奥さんのリズがやけに若いのもやっぱり詐欺なのかなと思ってみたり。
やたら体力と生き延びるのあるマーティン。無理のある筋になりそうでハラハラ、そして誰が敵で誰がいつ狙われるか分からない展開。
長いカーチェイスシーンは荒唐無稽にもみえました。なんで学者にこんな運転技術あるのか。そして現実ならたくさん巻き添え死傷者が出てそう。
無関係なのに巻き込まれたジーナはなぜかいつまでも命懸けで協力してくる。
マーティンに惚れたからとしたら、いつどこのタイミングで。身元不明の初老爺に恋愛感情抱いた場面もなかったのに何かの願望だろうか。
そしてまさかまさかの展開。
結局ジーナ姉さんが強すぎるのとさらに親子みたいで不釣り合いっていう謎は残ったけど、ぶっちぎり過ぎの筋には笑っちゃいました。
コメントする