Another アナザーのレビュー・感想・評価
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"あまり怖くない"映画
男子高校生が電線に絡まって昇天するシーンは、なかなか笑えました(笑)
*"クラスの中に誰か1人、死人がいる"という物語の設定は、最高に怖いんですが、いかんせん作品の出来が…
全然怖くない…作り手の才能を疑…
止めときます…(笑)
登場人物に共感できずいらいら
榊原は友の警告も聞かず自分の興味のまま、「いないもの」にコンタクトを取ろうとする。その結果、クラスメイトが死んでも悲しむそぶりがない。自分が「いないもの」になったときは見崎と楽しそうに校舎を駆け回る。何事!クラスメイトの気持ちを!考えろ!
見崎はなぜ早く眼帯を取らないのか。死を見るのは怖いのはわかるが、クラスメイトがその力を使わずして死んでしまう方がつらいのでは?
主人公とヒロインにまっったく共感できない作品でした。
しかも解決せんのかい!!!!!
もやっとする!!!!!
都市伝説が流行ってるという中学。見崎というアイドル女子生徒が26...
都市伝説が流行ってるという中学。見崎というアイドル女子生徒が26年前に突然亡くなって、他の生徒は卒業まで彼女がいるように振る舞おうとしていたことがあった・・・ところが今では居ないことにしようとしているのだ。そこから26年間、3年3組では“現象”と呼ばれる変死事件が続発している。しかも生徒に限らず塁は家族にまで及んでいるのだ。
肺病で病弱な榊原は父親の海外転勤のために祖母の家に預けられるのだが、同じ家に住む亡き母の妹にあたる三神怜子(加藤あい)が学級副担任をしているという環境。見崎鳴に興味を抱き、なぜ彼女が居ない者にされているのか疑問を持ち、同級生に聞こうとするが誰も口を閉ざしたまま。そして同級生の女子が変死し、次々と同級生と家族が死んでいく中、榊原が見崎と喋ったことで彼までもが“居ない者”として仲間外れにされる。26年間、3年3組ではそんな一人の生贄が卒業までの1年間口を聞いてもらえないのだ・・・が、例外として2人の居ない者ができてしまった(笑)。また、美少女見崎には左目の眼帯を外すと人形の青い目があり、死者がわかるというのだ!(それならもっと早くに外せよ)。
変死事件を研究し阻止しようとしている千曳先生(袴田吉彦)は記憶に残らない“死者”が必ず迷い込んでいると一人悩み、一方、三神怜子は26年のうち、例外的な年を発見する。そしてその年に突如行われたクラス合宿を強行する。榊原と見崎は立入禁止の旧校舎にて例外の年に生徒だった男のテープを発見。そのテープには「死者を殺せば“現象”は止まる」と謎めいたメッセージが残されていた。そして、合宿所ではそのテープを他の生徒が聞いてしまい、みな“死者”を殺せばいいと疑心暗鬼になる。もちろん榊原も疑われた。やがて凄惨な殺戮と爆発事件など、むごいストーリーとなる。
“死者”は怜子だった。千曳とともに火災現場で死んでしまうが、彼女のことはニュースにもならない。彼女の記憶はみな無くしてしまうが、榊原と見崎だけははっきり覚えていた。10数年後、彼らは何とか生徒たちを現象から守ろうと警告していたが、ラストシーンではあの千曳が教壇に立っていた・・・
『バトル・ロワイヤル』的な展開は面白いと思ったが、ちょっとしょぼい。何でも殺してしまえばいいというキレる中学生なんかを描いてくれればもっと良かったかもしれない。地獄絵図は物足りないものの、ラストシーンは気に入った(笑)
橋本愛の儚げな美しさ
通常スクリーンで鑑賞。
原作は既読。
原作の世界観を再現しようとしていましたが、低予算だからかチープ感は否めず、真相判明のカタルシスも皆無でした。
原作の叙述トリックを映画ではどう料理しているのか気になっていましたが、単純に判明するだけだったのでがっくり。
橋本愛が魅力的なのが救い。
フランス人形のような白い肌に、ミステリアスな雰囲気…
鳴を見事に体現していました。
※修正(2024/04/03)
橋本愛さんが美少女すぎる
話は普通なのかもしれませんが橋本愛さんが美少女すぎます!
ホラーの中にミステリー要素や青春の1ページのような要素があり楽しめました!
超常現象?で人が死んでいくところは少しこわいです。。
短歌を一首『塞ぐ瞳の 乙女導く 死のルール 胸のざわめき 染まる空席』
世紀の大凡作『貞子3D』で貞子を務めた橋本愛がヒロインを連投し、上映イベントでは貞子が登場していたので、リングシリーズと関連性があるんかなと思い、劇場へ向かった。
しかし、忙しなく人が死にまくる以外は全く関係無く拍子抜け。
貞子って単なる賑やかし役やったんかい。
昭和シリーズ末期のゴジラみたいな扱いで、何か痛々しいなぁ…。
女生徒の顔面に傘が突き刺さったり、首が切断されたりetc.死に方がエグいだけで、面白さも怖さも皆無に近い。
致命的なのは、クラスの運命を握る《死のルール》がグダグダやった事に尽きるだろう。
まず、クラスに根付く死者への生贄として、毎年、クラスで1人“いない者”役を選出し、卒業するまで全員で一斉に無視する。
無視してる分には、大丈夫やけど、話し掛けたりして友達になったらアウト!
クラスメイトor家族の誰かが死んでしまうって怖いなぁ〜怖いなぁ〜怖いなぁ〜〜by稲川淳二
って、寄ってたかってシカトしてイジメてるだけやないか。
今年の3組は、主役2人がビンボーくじ引くんやが、授業中、屋上で仲良く弁当食うて何か楽しそう。
っていうか、単に学校サボってるだけやろ。
その間にバンバン死にまくって、クラスの奴らが叫ぶ。
「違う!この方法は違う!!」
気づくの遅すぎやろっ!!
結局、辿り着いた結論が
「クラスにいつの間にか死人が紛れ込んでいるから、そいつを探して殺せばいい」
何ちゅうアバウトな…。
つまり、「死者を殺せば生徒が殺されるのが終わる」
というアホみたいな法則を見出す。
んじゃ善は急げってクラス一同、夏の合宿所に向かい、死者探しに精を出す。
が、おもいっきり見切り発車やので、無論、誰が死者が解るワケがない。
即刻、殺し合いに発展。
余計、死にまくって、防ぐどころではない。
しかも、8月ってもう1年の半分過ぎてるやん。
もうすぐ2学期やん。
どっちみち手遅れやろ。
あまりにも本末転倒な血祭り地獄に呆れて、眠くなった。
第一、あんなに大惨劇が毎年繰り広げられているのならクラス間で協議する規模の問題ちゃうやろ。
学校や警察がノータッチだったのが不思議でならない。
そして、いい加減、旧校舎取り壊しなよ。
いつまでほったらかしやねん…。
呆れて観てると、唐突な真相に唖然。
何一つ解決していないのにめでたし、めでたし…。
突っ込む気力すらいない者と化した
ホラーではない、単にエグい
ストーリーは意外としっかりしていた。
ただ合間合間に主人公のリア充シーンが挟んであって何の映画を観ているのか分からなくなることがあった。
確実に言えるのはこの映画はホラーではない。キャストの死に方が少々エグいだけだと思います。
それにCGは安っぽかったし、音の強弱もよく分からなかった。
やっぱり“ホラー”はこんなもんなんだな〜
アニメみてから映画見た
このレビューはかなりネタバレを含みますので
ネタバレが嫌な方は帰って下さい!
はいはい公開から2日後の6日に見にってきまつた!
友達から教えられ、興味を持ったこのアナザーと言う作品。
アニメからみて、アニメはほんまに良かった
また俺の好みの作品でもあり、正味泣ける作品。
メイちゃんマジ天使!
そして映画化されるとその友達に聞いて、是非是非映画館に足を運んで
生で見ようとアニメを一日で見終わらして
映画館に行ったわけだす。
このレビューは主に自分の感想とアニメとの比較という感じでやらせてもらいやす!
では、早速。
1.皆様おっしゃる通り、尺が短い。
12話あるアニメを2時間ぐらいに収めるのは、苦労しただろうとおもた。
俺的にはアナザーの要点を映画に詰め込んで話は
ちゃんとわかるので良かった。
しかしなんか物足りないなぁと思う自分がやはりある。
前編後編で分けたらもっと尺も足りたし客が喜ぶ作品になったかもしれないかなぁ…
けど予算とかでそれは無理かなぁ~。残念無念。
2.死亡シーン
アニメなんといってもグロテスクw
映画もそれを受け継いだかな?と期待してました。
では、アニメと比較…
ゆかりさんのシーン。
傘が刺さる。刺さりました。アニメでは階段で転んで落ちて刺さりましたが、映画では雨漏りした水に滑って、なぜかそこに広げてある傘に刺さりました。しかし後のセリフはいらないと思います…
お前のせいだ…ww小笑
水野さんのシーン。
泣く子も黙るエレベーターのシーン。アニメではエレベーターの故障で機械が壊れて落下…圧死でしょうか?…これもグロテスクに描けるか?
おお!アニメと同じようにエレベーターの故障が…
って死因はエレベーター内の鏡が割れて、頭に突き刺さる…
おい!そこまでしたんだから、映画も圧死でいいじゃん?
しかしその鏡、顔面の中央に刺ささっており、目が鏡に写ってしかも不自然な感じなのでホラーぽく感じて、怖かったのでとても満足しています。
次は先生のシーンですかね。
アニメで最も血がでたあの喉に包丁を刺すシーン…みるに耐えなかった。
映画では先生、母親の介護のためにお粥を与えているとこでした…急なていでんで見えなくなり…すってんころり。スプーンが目玉に突き刺さり、
しかしまだ暗いので本人気付いていませんww目が見えないまま壁にゆっくりもたれ、スプーンが徐々に脳に到達していき…バタ、痙攣て感じでしたwwある意味怖かったw
あと他の生徒の死。
CMでもあったように、車に引かれるシーンですかね。夜見山市を抜けて一年間家出する予定だったらしいですが、坂でスピードを出しておりブレーキが効かないで、はねられました。
これはアニメでいうと夜見山から逃げようとした綾野さんのリメイクでしょうか?もっとも映画でしんだのは彼一人でしたが。
アカザ~もとい赤沢さん。
アニメでは終盤にガラスが大量に刺さり…かなり芸術的で良かったんですが、
映画の方はCMにあるようにあの、首がワイヤーで…とれる
しかし友達とこのシーン吹いてしまいましたww
首がとれたまでいいんですが、そのあと普通はバタっですが、映画はww
四つん這いのまま硬直しまつたwwへたこいたーーみたいな。
ちなみにワイヤーは小舟を陸とつなげてあったワイヤーが小舟が沖に流されたせいでピンとはった状態でした。しかも赤沢さんはメイちゃんを追いかけているときでした。メイちゃんがすぎた後、ワイヤーが完全にはった状態になった具合。赤沢さん乙。
これは残念、勅使河原の死。
え?勅使河原死ぬの?!窓から逃げようとしたらかぜに煽られてちぎれた電線に体が巻きついてしまい、感電死乙。えーー!てっしーー!可哀想にしかもそのCGのビリビリのクオリティの低さに…
あとなぜか水野くんが死にまつた。
サカキを殺そうとしたところ、メイちゃんがフライパンで気絶させ、自分がサカキを殺そうと暴れてる時に(そこは食堂でした)ガスのコックを壊してしまってたのに気付かず、メイちゃんにやられて悔しがって…
暴れてそこら中を叩きまくって、火花~ガスに引火~ばーん。
これで旅館が家事になると。アニメでは王子がバックドラフトで死んだのをリメイクですかね。
これも残念。千曳先生の死。
玲子さんを追いかけて高いとこでやっと玲子さんを捕まえなにやらもみあいになって玲子さんの死の色が体にうつり…足場が崩れて炎の地獄へ落下。
またその落ちる時のCGのクオリティの低さ。笑えますよ。
続いて玲子さん。
千曳先生と同様。落ちました。サカキの手を離して。
これで死亡レビューは終わりです。
3.その他ですかね。
やはり合宿は、撮影は三重県の山地ということで寒かったと思われ。
劇中でも皆さん長袖をきてました。お疲れ様。
夏でも山地はさぶいんですよ。
あとラストでサカキが東京に帰る…
アニメではなかったんですが…メイちゃんが見送りに来て…くぅーー羨ましいー!
そして今年2012年に場面は変わり今年の3年3組の様子。
メイちゃんの席の子が校門である人から現象を回避するテープを貰います。
ある人とは大人になったサカキでした。
こともあろうに、今年の死者は死んだはずの千曳先生でした。
なるほどこのために千曳先生を殺したんだ…
つながって良かったです。
これからどうやって千曳先生を殺めるか見ものです。
ちなみに玲子さん役は加藤あいさんですんげぇとおもいますた。
ヒロインのメイちゃん、アニメではめっちゃミステリアスで可愛かったそして俺の1番タイプな感じです。
そのヒロイン役を映画告白や貞子3Dで貞子役にあたった
今話題の橋本愛さんが演じました。
クソ可愛かったです。やっばい。
絶対売れるなぁと思う今日この頃。
これぐらいですかね。
これの二作目があれば嬉しいですが…
まあ無いでしょうね…残念。
このレビューを見て少しでも役に立てれば幸いです。
前に言ったとおり、このレビューを見てネタバレで気分が悪くなっただとかで訴えても一切責任はとりません。
アナザーを映画化されてほんま良かったです。
監督の古澤さんお疲れ様でした。
最後にメイちゃん万歳。橋本愛万歳wx
青春要素の質>ホラー要素の質
・原作未読、アニメ未見
・「告白」で知った橋本愛さん→本作という流れ
・ホラー映画は有名所をかじった程度
※役所と役者名が混交しています。ご容赦ください。
主人公と橋本愛さんが”いない者”になった時の校内を駆け回ったり
屋上で一緒に弁当を食べたりするシーンだけが他のシーンとは
裏腹に青春の光に満ちています。
(これは私が橋本愛さんが好きだからなのでしょうか?)
さらにホラー部分も人が死ぬまでの描写がざっくりとしていて
恐怖を煽り切れていない為、アクセントのハズの青春描写が結果的に
メインのホラーを喰っています。
「スープ→サラダ→ステーキ→パン→ゼリーの順に食べて
ステーキ美味かったなぁ」みたいな私の心境。
またクライマックスの「死の連鎖を止めようと懸命になっていた
加藤あいが実は死者で殺さにゃ死の連鎖は止まらないのだ」
のシーンはもう少し加藤あいの心情と2度目の死を受け入れた
”人”としての優しさ等々に触れてあげても良かった気がします。
そうすれば涙も誘えた気がするし。
(死者、加藤あいの目線からの「悲しい」印象)
合宿へ行った際の死ぬフラグを1本ずつ立てては
律儀に人を殺して回収する所は逆に笑えました。
特に切れる電線(妙な尺)と船のワイヤーを掛けるシーンは
必要だったか?と思えます。(「笑える」印象)
最後に、デブが電動ノコギリを使ったにも関わらず、
ミンチにならずカッコよく脱出経路を確保したシーンは
ホラーらしからず、にくいと思いました。
長々と駄文を失礼しました。
そしてここまで読んで下さってありがとうございます。
悪くは無いが不自然
原作読んだ事無く、単に面白そうという理由で鑑賞です。
設定は悪くなし
■笑える理由
・死んでいく理由がご都合的過ぎた。
#船固定のロープに走っていって首が飛ぶ??笑えました。
・生徒たちが殺しあう場面:結果、生き残っている人多数。。
心霊現象にしか殺しはさせないという設定?
とはいえお互いに殺しあうという心理が単純すぎ。。
・主人公(男のほう)あまりに単純馬鹿すぎ。。
■怖い&単純
・単純で心理的描写が足りないがそこそこ怖い。
■まとめ
ホラーものとしては普通の出来でした。
事象がおき始めた本当の理由も描かれていたような気がしますが、
勝手に想像してねということでしょうか?
つまらなくはないです。
原作は好きなんです。オチも‘へぇ〜’て感じながら読み終えました。
そのせいか、映画見ての驚きはイマイチなし。
死人が紛れ込んでいるから、誰かをいない人にして過ごさなければならない、その死にんを殺せば人が死ぬ連鎖は終わる、っていうプロットは面白いと思います。
けど、いつも思うのですが…所詮、ホラーは現実ではない話(と、自分は思う)。なので、いかに役者さんが自然にうまい演技でホントっぽさを出すかが鍵だと思うのです。そう考えると主人公二人の演技がイマイチ入り込んでこなくて…。若者いっぱい出てきますが、ホントっぽい演技は首チョンパされちゃう女の子と、電線にグルグル巻かれて感電死しちゃう男の子でした。
俺は、グロシーンもイマイチに思います。全て起こる前と、起こったあとの描写で、直接描写がないので痛さが感じず…気楽に見れました。
普通に面白かったです。
ホラーとしては、惜しい…
サスペンスとしては、ミステリーとしては面白い・・・
でもJホラーとしては、惜しい。
首に傘が刺さる、目にスプーンが刺さる、首がなくなるとか、グロさはびびったけど・・・
もう少し恐怖心煽って欲しかったなって気分。
それと、原作とアニメと同じ人が“死者”はちょっと・・・
でも、それ以外では、橋本愛と山崎賢人(崎の部分違うけど)の演技がよかったし、青春パートがとても良かった。
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