「この映画こそ“無いもの”に」Another アナザー 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
この映画こそ“無いもの”に
祖父母の住む地方都市の中学校に転校する事になった恒一は、持病の発作で病院に担ぎ込まれ、眼帯をした少女と出会う。学校でその少女・鳴と再会するが、クラスから“居ない者”とされていた。鳴と話した時から、クラスで奇怪な事件が起き始める…。
こういうフレッシュな面々による学園ホラーは嫌いじゃないんだけど、これはちょっと…。
致命的なまでに怖くないし、それ以前に意味がよく分からなかった。
難しいとかそういうんじゃなく、話の面白味に欠ける。演出や脚本が悪い。次いでにCGも粗い。
同じ橋本愛主演のホラーなら、先日見た「アバター」の方がまだそれなりに面白かった。
採点はほとんど橋本愛へ。
眼帯姿が「エヴァ」の初登場時の綾波みたいでちょっと萌え(笑)
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