「アニメみてから映画見た」Another アナザー リラIngさんの映画レビュー(感想・評価)
アニメみてから映画見た
このレビューはかなりネタバレを含みますので
ネタバレが嫌な方は帰って下さい!
はいはい公開から2日後の6日に見にってきまつた!
友達から教えられ、興味を持ったこのアナザーと言う作品。
アニメからみて、アニメはほんまに良かった
また俺の好みの作品でもあり、正味泣ける作品。
メイちゃんマジ天使!
そして映画化されるとその友達に聞いて、是非是非映画館に足を運んで
生で見ようとアニメを一日で見終わらして
映画館に行ったわけだす。
このレビューは主に自分の感想とアニメとの比較という感じでやらせてもらいやす!
では、早速。
1.皆様おっしゃる通り、尺が短い。
12話あるアニメを2時間ぐらいに収めるのは、苦労しただろうとおもた。
俺的にはアナザーの要点を映画に詰め込んで話は
ちゃんとわかるので良かった。
しかしなんか物足りないなぁと思う自分がやはりある。
前編後編で分けたらもっと尺も足りたし客が喜ぶ作品になったかもしれないかなぁ…
けど予算とかでそれは無理かなぁ~。残念無念。
2.死亡シーン
アニメなんといってもグロテスクw
映画もそれを受け継いだかな?と期待してました。
では、アニメと比較…
ゆかりさんのシーン。
傘が刺さる。刺さりました。アニメでは階段で転んで落ちて刺さりましたが、映画では雨漏りした水に滑って、なぜかそこに広げてある傘に刺さりました。しかし後のセリフはいらないと思います…
お前のせいだ…ww小笑
水野さんのシーン。
泣く子も黙るエレベーターのシーン。アニメではエレベーターの故障で機械が壊れて落下…圧死でしょうか?…これもグロテスクに描けるか?
おお!アニメと同じようにエレベーターの故障が…
って死因はエレベーター内の鏡が割れて、頭に突き刺さる…
おい!そこまでしたんだから、映画も圧死でいいじゃん?
しかしその鏡、顔面の中央に刺ささっており、目が鏡に写ってしかも不自然な感じなのでホラーぽく感じて、怖かったのでとても満足しています。
次は先生のシーンですかね。
アニメで最も血がでたあの喉に包丁を刺すシーン…みるに耐えなかった。
映画では先生、母親の介護のためにお粥を与えているとこでした…急なていでんで見えなくなり…すってんころり。スプーンが目玉に突き刺さり、
しかしまだ暗いので本人気付いていませんww目が見えないまま壁にゆっくりもたれ、スプーンが徐々に脳に到達していき…バタ、痙攣て感じでしたwwある意味怖かったw
あと他の生徒の死。
CMでもあったように、車に引かれるシーンですかね。夜見山市を抜けて一年間家出する予定だったらしいですが、坂でスピードを出しておりブレーキが効かないで、はねられました。
これはアニメでいうと夜見山から逃げようとした綾野さんのリメイクでしょうか?もっとも映画でしんだのは彼一人でしたが。
アカザ~もとい赤沢さん。
アニメでは終盤にガラスが大量に刺さり…かなり芸術的で良かったんですが、
映画の方はCMにあるようにあの、首がワイヤーで…とれる
しかし友達とこのシーン吹いてしまいましたww
首がとれたまでいいんですが、そのあと普通はバタっですが、映画はww
四つん這いのまま硬直しまつたwwへたこいたーーみたいな。
ちなみにワイヤーは小舟を陸とつなげてあったワイヤーが小舟が沖に流されたせいでピンとはった状態でした。しかも赤沢さんはメイちゃんを追いかけているときでした。メイちゃんがすぎた後、ワイヤーが完全にはった状態になった具合。赤沢さん乙。
これは残念、勅使河原の死。
え?勅使河原死ぬの?!窓から逃げようとしたらかぜに煽られてちぎれた電線に体が巻きついてしまい、感電死乙。えーー!てっしーー!可哀想にしかもそのCGのビリビリのクオリティの低さに…
あとなぜか水野くんが死にまつた。
サカキを殺そうとしたところ、メイちゃんがフライパンで気絶させ、自分がサカキを殺そうと暴れてる時に(そこは食堂でした)ガスのコックを壊してしまってたのに気付かず、メイちゃんにやられて悔しがって…
暴れてそこら中を叩きまくって、火花~ガスに引火~ばーん。
これで旅館が家事になると。アニメでは王子がバックドラフトで死んだのをリメイクですかね。
これも残念。千曳先生の死。
玲子さんを追いかけて高いとこでやっと玲子さんを捕まえなにやらもみあいになって玲子さんの死の色が体にうつり…足場が崩れて炎の地獄へ落下。
またその落ちる時のCGのクオリティの低さ。笑えますよ。
続いて玲子さん。
千曳先生と同様。落ちました。サカキの手を離して。
これで死亡レビューは終わりです。
3.その他ですかね。
やはり合宿は、撮影は三重県の山地ということで寒かったと思われ。
劇中でも皆さん長袖をきてました。お疲れ様。
夏でも山地はさぶいんですよ。
あとラストでサカキが東京に帰る…
アニメではなかったんですが…メイちゃんが見送りに来て…くぅーー羨ましいー!
そして今年2012年に場面は変わり今年の3年3組の様子。
メイちゃんの席の子が校門である人から現象を回避するテープを貰います。
ある人とは大人になったサカキでした。
こともあろうに、今年の死者は死んだはずの千曳先生でした。
なるほどこのために千曳先生を殺したんだ…
つながって良かったです。
これからどうやって千曳先生を殺めるか見ものです。
ちなみに玲子さん役は加藤あいさんですんげぇとおもいますた。
ヒロインのメイちゃん、アニメではめっちゃミステリアスで可愛かったそして俺の1番タイプな感じです。
そのヒロイン役を映画告白や貞子3Dで貞子役にあたった
今話題の橋本愛さんが演じました。
クソ可愛かったです。やっばい。
絶対売れるなぁと思う今日この頃。
これぐらいですかね。
これの二作目があれば嬉しいですが…
まあ無いでしょうね…残念。
このレビューを見て少しでも役に立てれば幸いです。
前に言ったとおり、このレビューを見てネタバレで気分が悪くなっただとかで訴えても一切責任はとりません。
アナザーを映画化されてほんま良かったです。
監督の古澤さんお疲れ様でした。
最後にメイちゃん万歳。橋本愛万歳wx