「『ゾンビと村人と監督』」キツツキと雨 散歩男さんの映画レビュー(感想・評価)
『ゾンビと村人と監督』
うひょー面白れえええ!!
沖田修一監督が「南極料理人」と「横道世之介」の間に撮ったコメディ。ちょっとコレはもっと世に知られるべき傑作ですよ!
ゾンビ映画の撮影隊が村に来て、という「映画内映画」なんですね。(この手の映画にハズレ無し)
ハッキリ言ってタイトルで損してる。『ゾンビと村人と監督』とかキャッチーなものに改題して再公開して欲しいくらい。
役所広司が持つ、なんとなく滲む可笑しみ が最大限に発揮されておる。ほっこりしつつラストには燃える展開。脇までキャストも素晴らしい。全てが絶妙な塩梅で撮られております。
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