「名作だったリング&貞子さようなら」貞子3D パンパパパンさんの映画レビュー(感想・評価)
名作だったリング&貞子さようなら
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瀬戸さん美形すぎ。
石原さん最強すぎ。
序盤で襲ってきた貞子さんを叫んで不思議な力で撃退。
このシーンで嫌な予感を禁じえませんでした。
『もしかして全部のピンチを叫んでエスパーして片付けるんではなかろうか』
と、思ってたらその予想をぶっちぎって悪い方向に裏切ってくれました。
鉄の棒のような物を武器に戦い始め、
死角から襲ってきた貞子さんを振り向きざまに一刀両断。
画面埋め尽くす程の量産型貞子さんを叫んでエスパー殲滅。
あと貞子さんへのイケニエの女性があれに変わったってのはまあいいんですが、あれだけの人数はあの井戸に入らないと思うんです。
もうやだ。
初めてリングを劇場で観た時、喋らないし、無差別だし、何をどうすればご機嫌直してくれるかわかんないし、中々姿を見せてくれない人の形をしてる人じゃない何かな貞子さんが怖くて怖くて、とても好きでした。
この作品の貞子さんは喋るしばんばん出てくるし髪の毛自在に操るし可愛い女の子だし目赤くなるしもうファンタジーっていうかメルヘン。
怖い=貞子さんだったのに。
素晴らしいキャラクターを無残で悲惨な最悪の形で終わらせてしまったこの作品が大嫌いです。
でもネタとして観る事ができれば爆笑できるんではないでしょうか。
アーア。
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