「出演者を変えれば」貞子3D あさんの映画レビュー(感想・評価)
出演者を変えれば
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まず言えるのは、これはジャパニーズホラーの汚点とも言えるべき映画。辻褄の合わない脚本はもちろん3Dを使いたいが為の強引な展開。
「いや、ちょっ、え?」
ってなるような場面満載です。
ストーリーの中でぶちまけられた多くの謎は最後まで回収されず脚本や演出は素人以下。
まったく怖くない。
これってホラー映画だよね?
あれ、モンスター出てきたぞ?
むむ、石原さとみが戦闘してるぞっ。強い
ってなる。
日本のホラーで幽霊に対して物理で無双する映画ってある???
ただのネタ映画。悪ふざけが過ぎる。
ここまでふざけた映画作るならいっそのこと出演陣を変えてネタ映画としての完成度高めた方が良かったんじゃないの。
茜→渡辺直美
孝則→バナナマン日村
榎木→ロッチ中岡orピース又吉
貞子→ハリセンボンはるか
刑事(おじさん)→カンニング竹山
刑事(若)→ザキヤマ
柏田→品川庄司の庄司
芸人がホラー映画を必死に演じる姿でどうぞ"笑ってやってください"っていうホラーに見せかけたお笑い映画の方がニーズがハッキリしててまだよかったろ。
リングファンを釣って観させてからガッカリさせまくる様なマネするよりまし。
あそこまでリングを侮辱した映画ならここまでやっても大して変わんないだろ(白目)
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