「期待しすぎました。」ラブ・アゲイン ジェットさんの映画レビュー(感想・評価)
期待しすぎました。
あるラジオ番組の映画評論で、この映画を絶賛してたので、その日のうちに、DVDを借り、非常に期待しながら、見ました。
最初にいきなり、サエない中年オヤジが、愛妻から、離婚宣告をされて、どん底の中、イケメンチャラ男に、調教されて、話が始まってたった30分て、イケてるオヤジに、大変身!ちょっと早すぎない?って感じでした。 そして、そんな中、13歳の子供の片思いの問題、女子高生の中年オヤジへの恋、とにかく、冒頭から 話の展開がグチャグチャ。見ていて疲れちゃいました。そして、中盤は、急にスローな雰囲気。ジェイクコブとハナーのベッドの絡みの場面なんて、ダラダラ。そして、離婚を切り出した嫁も、マンネリの結婚生活に嫌気がさしてたみたいだけど、別れた後も未練タラタラ。最後は、80年代のドタバタコメディー映画のエンディングによくあった、お涙頂戴的な終わり方で……。全体的には、ちょっと私的には、ダメでした。
最初に 期待しすぎました。
追伸。大好きな俳優、マリサ・トメイとケヴィン・ベーコンが出てくれたのは、嬉しかったです。でも2人とも、安っぽい役ガラで、ガッカリでした。
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