「またスゴいのが来ちゃった。」アジョシ すいどうすいさんの映画レビュー(感想・評価)
またスゴいのが来ちゃった。
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ゴア表現の激しさがこの作品を日本から遠ざける一つの理由かもしれないが、それで素通りするのはもったいなさすぎる。ストーリーも整理されているし、衣装や照明、小道具も美しい。それになんといっても、役者一人一人の説得力のある演技。素晴らしい。凶暴性を最後の最後に爆発させるまで、ウォンビンの感情の動きにカメラがついていく。整合性のとれた連続する近接格闘の興奮。ネイルアートの複線があそこまで続いていたなんて!涙
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