さや侍のレビュー・感想・評価
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首が・・・
松っちゃんの映画は初めて見る気になったので見た。
他作品は知らないが、
興行的には失敗なのかな。
映画を観るまで主演は松っちゃんだと思っていた。
わかりやすい笑いもあれば、
よくわからない笑いもある。
最終的にこの作品で伝えたかったことは親子愛なのかな・・・
家庭を持って心境が変わったのかと、勝手に想像してしまう映画。
今後の作品が楽しみ。
映画の見方は人それぞれ
僕は単純にこの映画は好きです。
監督が自分のやりたいことや「映画はかくあるべき」というしがらみにしばられずに挑戦しているからです。
昨今の邦画を見ていて感じるのは(邦画に限らず)お決まりのパターンや一人の監督が映画文法に則って自己模倣を繰り返していることです。
そんな映画を立て続けに見ているとなんとなく映画全体が死にかけているように感じる時すらあります。
ただし、これはあくまで僕の見方です。
他人がどう見るかは人それぞれであり、その見方は自由ですし、正直僕がいいと思う映画を他人がどう思うかは全く興味ありません。
ですので、この映画コムも普段は全く見ません。
たまたま知り合いが「さや侍」に投稿したというのでいくつか読みました。
ちょっと気になることがあったので書きます。
まず、この映画を理解できないから駄目とか逆に理解して涙を流すのが恐いとかそうやって自分とは違う見方をする相手を責めてもしようがないと思います。
はっきり言って不毛です。
自分が好きなら好きで、嫌いなら嫌いで、他人はどうでもいいんじゃないでしょうか?
レビューを使って人を攻撃するのはそれこそ愚かです。
それにもっと言うなら下手でもいいから自分で何かを創作した方がもっと面白いと思います。
これからはもっと楽しかったり、嫌うにしても情熱的なレビューであることを祈って!
多分、私が愚かなのでしょう
誰かの注目作の欄には、『これ観て面白くないと思う奴は映画観賞の趣味はやめろ』みたいな事も書いてありましたので…私は映画を観ちゃいけない事になってしまいました。とても残念です。だけど、この映画の良さが理解出来ない私が愚かなのでしょうね。
私はこの映画を観て、主人公の身勝手さに呆れてしまいました。怒りさえ覚えました。
私がこの映画を観て流した涙は、亡くなった主人公の奥さんの無念(可愛い娘を残して先立たなければならない無念や主人公と同じ墓にも入れて貰えない無念)さに対してのモノだけです。
主人公は妻に先立たれた事を理由に刀を抜いて、鞘に収めようとしなくなります。仕事サボって逃げてばかりの毎日になります。娘がいるのに、です。鞘は侍への未練でしょうか? プライドなんか捨てて、娘の為に働こうとするのが普通の父親の責任だと思いますが、主人公はただ逃げるばかりです。凡人の私には理解出来ません。
遂には刺客に襲われる度に娘に助けて貰います。この娘への甘えは、主人公が捕まった後更にエスカレートしていきます。そして、その甘えはいつしか周囲の者や仕掛けの為に使われたであろう税金にまで広がっていきます。
そこまでして苦行を続けるという事は、生への執念という事でしょう。死にたいのなら、さっさとギブアップして切腹すればいいのに、そうせずに笑いの為に大掛りな装置を他人の金で他人に作らせて、結局は笑わせるという目的を真っ当出来ずにただズルズルと日々を過ごします。
この主人公は、全く成長しません。死にたくないのなら最初から逃げずに働けばいいだけです。それをせずに、娘や周りに甘え続けるだけの奴に同情出来るわけありません。。
そして、ラスト…この映画を観た多くの方を涙させたクライマックスで、主人公はまた逃げます。娘を残して。『あの世で妻と仲良く暮らしてるから心配するな』と娘の養育を放棄して、人生からも逃げてしまいます。取り残された娘はどうしたらいいのですか?
私は恐ろしくなりました。
ここまで身勝手な親がいる事に。ここまで身勝手な親を見て感動の涙を流してしまう観客がいる事に。
笑い、そして人間の素晴らしさをこの作品から感じて欲しい!
『これは、時代劇ではない!!』完全なるコメディーだ。時代考証が、とか、江戸時代にあれはあり得ないと、言い出し、あら探しをしているとこの映画の本当の良さを楽しむ事は出来ない。それは丁度、チャップリンの『独裁者』で突然、踊りだすシーンがあるのは、リアルでない、嘘だ!と云い張るのと同様に愚かな事である。正直、前作の『しんぼる』は何や分からん映画でしたが、本作は『しんぼる』と同様コメディーと言っても、その出来は、似て非なる作品だ。松本監督の代表作として今後も、これは高い評価を受ける作品となる事だろう。文句無く素晴らしい作品だ。未だ見ていない人の為には、お笑いシーンも満載なので、ネタは明かせないのが残念だが、この映画、江戸仕立てではあるけれど、そこに描かれている人間像は、正に今の日本人の心を一刀両断!この現代の我が国に今蘇って欲しい和の美徳がずしりと胸に突き刺さるのである。思わず背筋がシャキっと伸びる思いで映画を観終えた。『さや侍』、この作品、刀は確かに誰の目にも見えないけれど、心を静めて、映画をよく見ると、その刀がしっかりとさやに納まっているのだ。誰にも見えない筈の刀が姿を現しているのであった。侍にとり、刀は魂であり、とりもなおさず武士の生命であり、その侍の心そのものなのである。
映画は娯楽であるから、客を笑わせ、大いに楽しませる事が、その最たる使命かもしれないが、同時に観客の人生の大切な時間を費やすのであるから、客を楽しませるだけではなく、もう一歩、踏み込んで『ああ、この映画に出会えて、自分の人生にプラスになった、今日も、良い時間を過ごす事が出来た!』と言う気持ちで、映画館を観客が後にする事が出来れば、その作品は映画として、それは大きな役割を果たした秀作と言えると思う。
その意味でも、映画に携わる作者も、作家としての誇りを、魂を作品に込めると言う、気概を持って今一度作品作りに臨んで欲しいものである。
この作品で松本人志監督は、コメディアンとしてのサービス精神と、映画作家としての作家魂を作品に注入するという、これまでのコメディアン生命を懸けた、作品であると見た。黒澤映画『椿三十郎』で良い刀は、さやに納まっているものだと言うセリフがあるが、是非この作品を観て、貴方も目には映らない、その良い刀をしかと、さやに納め、剣を手にして欲しいものである。
オトコが武士になる時。
このヒトの作る作品は、取っつきやすいか取っつきにくいか、
理解できるか理解できないか、ドラマ性があるのかないのか、
という観点で私は捉えてきたんだけれど、今回はその全てを
網羅してしまった感じだった^^;
ただ時代劇、という観点で見るとずいぶん遊んでいるようで
そうでもなく、結局お定まりの部分はしっかりとそのまんま。
お笑い芸を縦横無尽に取り入れた前半と、泣かせる後半で
ガラリと様相を変えて魅せてはいるのだが、この主人公が
あくまで侍=武士であることを考えれば、ラストはあれが然り。
なので僧がいきなり歌い出す後半以外はほぼ予想通りだった。
観やすかったし、いい作品に仕上がっていると思う。
それにしても、子供が生まれるとこんなにまろやかになるのか^^;
松ちゃんもごく普通の男だったんだなぁ、と思った。
人間を遥か遠くに突き放すような、シニカル目線で語るところから
ずいぶん市民目線にまで下がってきたのね、という印象を受けた。
と同時に、父親とは何か。娘から見て尊敬できる生き方とは何か。
なんというか、自分の娘に語りかけているような説教性を感じる。
板尾の台詞、「父を途中で見捨てた娘が何を言いやがる。なぜ
一緒に考えてやらんのだ。」には娘には理解できないだろう父の
業に対する想いや執念、行き詰った人生とその終焉に相応しい
業と武士としての生き様をしっかり見届けてやれ!の想いが詰る。
言い換えると、
この先、お父ちゃんの仕事ぶりを(良い時も悪い時も)見守ってくれ!
と、松ちゃんが娘に語りかけているようにも感じられるのである。
この主人公が刀を捨てるのは、最愛の妻を失くした失意からであり
主人公に刀を持たせるのは、最愛の娘からの叱咤激励なのである。
オトコは自分を支えてくれるオンナ如何によって武士になる…かな。
主人公、野見勘十郎を演じた野見隆明は素人さんなのだそうだ。
ま、普通の。ではないけど^^;確かに台詞は唐突な言い回しだった。
ところが。ラストでキッと斬首役を睨みつけ、止めるところがある。
このシーンの表情は立派な役者顔で、娘役の熊田聖亜も誉めてた。
思うに、ここで野見さんは↑オトコになったんだなと(爆)
僧が河原で詩を詠みながら、だんだんと歌い始めるシーン、
墓参りの娘と笑わなかった若君が笑いながら走り回るシーン、
現代になって変わらず残る墓とそこを通り過ぎる(!)自転車…。
まぁおそらくどの映画でも描かれたようなシーンをサラリと流し、
ごくごく普通の余韻を残して今作は終わる。まぁ後味はいいかも。
と思っていたら「うどんすすり指導」のエンドを発見して噴き出した。
これが松ちゃんの業なのね。
(大きくなったら娘に観せてあげるといいね。ダメ出しされたりして^^;)
感動しました。
この映画は子供を持つ親御さんが見ると良い映画だと思いました。
お笑いに終止せず、家族愛や侍(親、芸人)としての誇りが率直に描かれています。
映画を鑑賞するにあたって、結末を先に知ることは避けたほうがいいでしょう。
良いところは最後の15分に凝縮されていると思うので。
近年みることのない、飾らない後味のよい映画でした。
物足りない
『物足りない』といっても
テレビの松本人志しか知らないファンの方には
良い映画として観られると思う。
しかしテレビ以外のラジオ、著書など
松本人志の笑いや世界観、
趣味趣向を知り尽くしているファンにとっては
『物足りない』映画かなと。
僕は後者のファンなので
笑いの部分はもちろん物足りないし
脚本や演出、展開も想像の範囲を超えてこなかった。
構図やカット割もごく一般的で
映画としての技術も正直、まだまだな印象。
しかし前作、前々作には無い、
今までの松本人志にも無い「愛」は感じられたので
その辺りは次の作品につながる良い材料だと思う。
ただ、もう一度書くが
テレビの松本人志しか知らないファンの方には
笑えるし、泣けるし、驚きもあるし
良い映画として観られると思う。
だから評価が高いのはまあ納得できる。
この映画じゃなきゃできないこと
前半の薬草を煎じてるシーンはどう見ても泥で黴菌だらけだったりと
松本さんらしい笑いがあったりもしてましたが、
笑いとしてはベタなものが多かったかと思います。
野見さんが切腹をして侍になるっていうのは
予想はしていたところでありますし、
最後の遺書のシーンも、松本さんの子供への愛情が濃すぎて
ちょっと引いてしまいましたけれども、
(昔は子供ができても学校に行かせないだとかガキうるさいだとか言ってたのに…w)
なんといっても私が一番好きなシーンは
最後の最後、
野見さんが、墓の後ろから
「首が~戻った。」といって戻ってきたシーン。
これは、お笑い映画じゃなきゃ絶対にできないシーン。
ライフイズビューティフルで同じように最後に父親が出てきたら
誰も感動しないし、台無しだろう。
でも、この映画だと自然なんですよね。すごく後味がいい。
お笑いって魔法なのかもしれない。なんて思ったりしました。
お笑いの素晴らしさを改めて感じましたね。
おもしろかった!
とてもおもしろかったです。
松本人志さんの映画を見たのは今回がはじめてでしたが、雰囲気が松本人志さんらしいなあ!と思いました。
畳み掛ける中盤では笑いを堪えられませんでした。(周りの人も笑ってた)
ラストは衝撃と涙でした・・・。
爆笑・感動というよりはじわじわくる映画でした。
口コミが良い割には・・・・・
レンタル出てから観ようと思いましたが、あまりにも口コミが良いので本日観に行ってきました。
日ごろ口コミは一切しませんが、この映画だけはどうしても口コミをしたく、感想を書きます。
観た感想ですが、口コミが良い意味が私にはわかりません。
笑いも、ベタベタで笑っている人がほとんどいませんでした。
本当に、テレビではあんなに面白い松っちゃんが考えた映画なのか疑問です。
途中帰る方も何人かいたくらいです。
途中盛り上がることもなく、観ているのがダルイ感じもしました。
最後も意味がわかりませんでした。
高校生の学園祭で撮ったレベルの映画だと思います。
役者陣に助けられていると思います。
大日本人の方が、まだ面白かったです。
辛口ですいません。私の素直な感想です。
久々にレビューを書きたくなる作品
松本人志は大好き、ただ映画監督としては…というのが今までの印象。
この映画は、芸人松本人志ではなく、「監督」松本人志の作品ですね。
これまでの松本作品は「芸人」の色を出しすぎたのかもしれません。
この方向は、ボクは「アリ」だと思う。
映画監督としてはこっちが正解だと感じました。
松本監督の「人の予想を裏切る」という視点を随所に盛り込んだ作品。
その意味で「松本にこんなに泣かされるかぁ」と思うほど泣かされました。
これも松本監督の「裏切り」の計算のうちなのでしょうね。やられた。
主演の野見さん、上映後に握手会があってお話しできました。
スクリーンの中の「野見勘十郎」とは全くの別人。
そういう意味で「野見さん」は立派な役者です。
ラスト前の「野見勘十郎の『眼ヂカラ』」にグッと引き込まれました。
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・・・・でも、上映後の「野見さん」のすっとんきょうな話しぶりに映画の余韻がかき消されたので、評価「4.5」です(笑)。
笑いと涙でぐちゃぐちゃになりました
監督の松本人志さんがテレビのインタビューで、この映画は僕が撮ったということを意識しないで見て欲しい、というようなことを言っていたので、そういう気持ちで見ました。
見て良かったです。普遍的なテーマが斬新な手法で描かれています。私は野見さんを初めて拝見するので、「俳優ではない人が主人公を演じている」としか認識がなく、これまでのバラエティーでの彼の姿に影響されず、固定観念や予備知識など何もなく観ました。前半は、演出が過剰で余計なセリフが多いと感じました。しかし、中盤から野見さんのがむしゃらな姿勢に引き込まれ、ところどころで笑わされました。クライマックスの手紙のシーンで涙がぼろぼろこぼれ、ラストで泣いた顔で大笑いして、劇場を後にする頃には「この監督の映画をまた見てみたい」と思いました。
手紙のシーンはあまりの格好良さと感動で、鳥肌が立ちました。素晴らしい方がいらっしゃるんですね。早速CDを買おうと思います。
この作品はたえ役の熊田聖亜ちゃんと門番役の板尾さんがいなければ成立しなかったのではないでしょうか。お二人とも素晴らしかった。特に、笑いも感動も観客に届けられる板尾さんの凄さを再認識しました。
パンフレットも購入しました。俳優ではない野見さんが出演したからこその面白いエピソードが満載でした。
もしかすると私のように、松本さんが結構好きだけど松本さんのマニアほどでもない、という普通の人が一番楽しめるのかもしれません。
温かい映画でした。
父親になって初めて見た映画
妻と娘が用事で実家に戻り、つかの間の独身気分を満喫すべく見た映画がさや侍でした。
劇中のギャグに、観客が笑い、ラストのシーンで泣いていました。
なんだか一体感を感じました。(ロールでもつっこみも一体してました)
父親になったからでしょうか、子役の演技にいちいちぐっときていました。
切腹に向かう途中、娘と手をつなぎ、そして子供が笑っている、それだけで胸中にいろんな思いがめぐりました。
ずっと父親を叱っていた娘、父親を助けていた娘、そして遅々と手をつなぎ無邪気に笑う娘。
最後に彼らは親子になったのだなと思いました。
野見さんの演技?は尻上がりによくなり、最初は所詮素人、と思っていたのにもかかわらず、最後には役に引き込まれていました。
娘がいる父親には、見て損がない映画だと思います。
久しぶりに笑いました
主役がプロの俳優さんではないと言うことでどんなもんかなーと半信半疑で観てみたら
…いい(笑)
普通に下手な俳優なんかより全然いい味だしてますよ!
天然素材ですね、素であんだけ笑わせられるのは。
ひとつの映画のなかで主役の演技が上達していくのも見所かと…
でもやっぱりね、最後!
良かったです
ふつうにいい涙を流せました。
これだけ会場のお客さんがいっしょになって笑ったり泣いたりできる映画最近あったかな?
クシャミがうまい
刀がさびついて抜けないとか木刀を仕込んでいるとかはみたことあるが、
鞘だけを腰に差している侍は初めてみた。
野見の貧相な顔と体にそれがよく似合う。
三十日の業はたけし軍団の笑いと同じだ。
殿(ビートたけし)から出される無理難題を体当たりでやる軍団メンバー。
そこから笑いが生まれる。松本監督もそのへんに狙いがあったのだろう。
三十日の業は笑いから徐々に芸になっていく。そしてダレる。
そのダレがラストにむかって適度な息抜きになるのだ。
野見が自害するのは三十日でやりきったからだ。
今まで娘から何度も自害してくださいと言われてもできなかったことが今ならできる。
みんなが無罪放免を願っているのに本人はやりきった感まんまんで腹に刀をたてる。
腹に何か仕込んで最後にひと笑いかと思ったが本当に死んじゃった。
みんなが期待していることはやらないよという松本監督のへそ曲がり。
竹原ピストルのうたは泣けた。
竹原のうただけでは泣けないかもしれないが、物語をなぞってきたうえでのうたは泣ける。
この作品はもしかして竹原ピストルの長い長~いプロモーション?
家庭を持って感性が変わったのかも
この作品は、主演の野見さんを知っているか知っていないかで、感じ方が変わると思います。
私は後者なので、作品の良さが伝わり切らなかった…ということで、満点がつけられず…
「大日本人」も「しんぼる」も観ていなさそうな(もしくはNHKの朝の番組や、シルバー世代雑誌のインタビューでしか松本人志を知らなそうな)、シルバー世代のご夫婦が劇場に多かったことにまずびっくりしました(「おとうと」を観た時と同じ客層でした)
「芸人・松本人志」を好きな自分としては、こういう路線の映画は撮って欲しくなかったな~というのが正直な感想です。
第一弾、第二弾が、芸人寄りの作品だったので、これも「裏切り」のひとつではあるのかもしれませんが。
「芸人」という部分を取っ払って観れば、普通にいい作品だと思います。
野見さんの切腹は衝撃でした。
素人の野見さんが、あのシーンでは名役者に見えました。
その前の、坊主に手紙を渡す為にぶつかるシーン、野見さんの目がすごくかっこ良かった。
坊主が手紙を読むシーンでは、泣けなかったです。「感動させよう」「泣かせよう」っていう意図が気になって…「泣くもんか!」って思いました。
しかしラストの、野見さんの墓で野見さんの幻?が出てくるシーンで、ウルッとなってしまいました。
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