劇場公開日 2011年6月11日

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さや侍のレビュー・感想・評価

全110件中、1~20件目を表示

3.5切腹を申しつける!ドドン!

2024年5月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

過去数回鑑賞

監督と脚本は『大日本人』『しんぼる』『R100』の松本人志

「三十日の行」
一日一芸若君を笑わせたら無罪放免切腹を免れる
三十日笑わせることができないと切腹

火の輪くぐりの日に土砂降りだったシーン好き

「首が戻った」はちょっとしつこかった

いくらなんでも柄本時生の口開きすぎ

松本人志作品の中では1番好き
基本的に時代劇映画が好きだからかも

たえ役の熊田聖亜は現在医学生らしい
おそらく医者になるんだろう
たいしたもんだ

配役
2年以上逃亡生活を続けた後つかまり『三十日の業』を命ぜられる元伊香藩水位微調役の武士の野見勘十郎に野見隆明
「生き恥を晒すならご自害なされ」などと幼いながらも武士の心得を説く勘十郎の娘のたえに熊田聖亜
賞金首の勘十郎の命を狙っていた賞金稼ぎの1人で三味線に刀を仕込んでいる三味線のお竜にりょう
賞金首の勘十郎の命を狙っていた賞金稼ぎの1人で真紅の服に二丁拳銃を身につけている二丁拳銃のパキュンにROLLY
相手の首の骨を素手で折って殺める骨殺師ゴリゴリに腹筋善之介
母を病で亡くしたショックで笑わなくなった藩主の後継ぎの若君に清水柊馬
勘十郎が芸を見せた後に若君が笑わない時は「切腹を申し付ける!」とその都度伝える多幸藩家老に伊武雅刀
金平糖が好きでよく食べている多幸藩藩主に國村隼
勘十郎に芸のアドバイスをする門番の倉之助に板尾創路
いつも口を開いている門番の平吉に柄本時生
たえに勘十郎のラストメッセージを伝える托鉢僧に竹原ピストル

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野川新栄

3.0真正妥当性評価!

2024年5月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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The silk sky

2.0難しい

2023年12月31日
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プライア

1.0最も笑えるのは“うどんすすり指導:ほっしゃん。”というクレジット!!!

2022年10月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 3作目にしてやっと普通の映画を撮る気になったか?と思っていたら、主人公の野見隆明が全然面白くない。こりゃ若君も笑うわけないわな・・・やがて過激なバラエティ番組の延長線そのものであるかのような、人間大砲、ロデオ、人間魚拓、人間花火・・・最後の日には若君が好きだという風車。その大風車を吹こうとする芸だ。次第に町民たちが勘十郎を応援していくという面白さもある。しかし、笑うまでには至らず、とうとう切腹が決まった。最後のチャンスとばかり、辞世の句で笑わそうと考えた見張り番の倉之助(板尾)と平吉(柄本時生)。しかし、言葉を発せず腹を切ってしまった。しかも生々しく。

 死んでから、路頭に迷う娘の前に現れた托鉢僧(竹原ピストル)が娘の気持ちを歌った歌がなかなかいい。そして墓の前に現れた幽霊に笑う若君・・・意味わかんない(笑)

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kossy

5.0お金を払い、大画面で見る価値のある映画。

2020年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

監督の松本人志氏は出演していないので、同氏にアレルギーのある人でも安心して観られます。

で、たぶんこんな映画だろうという事前の想像は、外れます。

日本刀という、男性の象徴を暗喩するものを捨てながら、さやだけにこだわる武士。
この造形を思いついた時点で、このドラマは成功への道を歩きはじめていたのでしょう。

江戸時代に、武士が貧しさ故に刀を手放しても、せめて竹で作った刀(竹光)を差していたという常識の正反対側に展開される心理劇。
非常におもしろい映画でした。

それと主演女優の熊田聖亜さん。
末恐ろしい演技力で、たまげました。
わずか9歳なんですぜ。
彼女の演技を観るだけでも、お金を払う価値は充分にあると思います。

吉本流のドタバタ劇の要素を慎重に抑えつつ、非常に良いドラマに仕上がっており、感動しました。

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お水汲み当番

2.0今までのまっちゃんの監督は面白いとは思わなかったが、その前作よりか...

2020年5月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

今までのまっちゃんの監督は面白いとは思わなかったが、その前作よりかはマシだった。もう、まっちゃんは映画を撮らないほうがいいと思うけど、次回作も作るのであれば次こそは面白い作品をとって欲しいものだ。

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あかねちん

2.0.

2019年4月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

寝られる

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瀬雨伊府 琴

3.5映画のつくりがシンプルで最後まで一直線。 中盤からほぼ門番が考えた...

2018年9月1日
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映画のつくりがシンプルで最後まで一直線。
中盤からほぼ門番が考えたネタをいわれるままやり、だんだん大掛かりになっていく。後半は笑わせようとしていなくて、ただの見世物。BGM流れるシーンは感動させようとしてる感あって抵抗ある。娘が隠れていることに気づいた板尾の場面とか。

金平糖の殿様は大砲くらいからハマりはじめ、最後の最後は無理矢理笑ったことにしようと画策する。
ここで侍魂。
鞘を持っていたのこの為。

他の映画作品で解らないと評されたりすることあるからなのか説明役の殺し屋3人組を用意。どういう意味なのか解説も劇中でやらせる。観客の中にゴリゴリがいても大丈夫なように辞世の句の意味までも言う。丁寧な作りの映画。

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collectible

3.5チャンネルNECO/2012年8月録画。同年中視聴。松本さんの作品...

2018年4月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

チャンネルNECO/2012年8月録画。同年中視聴。松本さんの作品を初めて観ましたが、結構楽しめました。

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メドローア

3.0子役

2017年7月30日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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ガブ

4.0松本映画最高傑作。

2017年7月8日
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松本映画の中で最も泣けて最も笑える映画じゃないでしょうか?

いいです。いい映画です。

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ハワイアン映画道の弟子

3.0案外楽しめた

2017年1月12日
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松本人志は 役者として登場せずに 監督をしている方が良いのかもしれない。
主人公は素人だったが 良い味出していた。

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Shiny

1.5松本人志の映画

2016年10月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

監督がお笑いだから、コメディを期待するのは当然なんだけれど、バラエティやコントの雰囲気を映画作品に持ってきたらそれは映画作品では無くなるのだろうと思う。
さや侍は、殿様を笑わせる為に色々やるのだが殿様が笑わないのも当たり前な内容。
子役が居なかったら、どーにもならん映画だったろう。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

2.0色々中途半端

2016年9月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑い、感動、メッセージ性等々…。
特にありませんでしたが…。

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ジンクス

3.5最後で

2015年11月29日
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なんかくだらん映画だけれど、最後でほろっと泣き笑い。

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MICKE

4.0松っちゃん監督の作品はすべて見たけど、 さや侍が一番よかった。 娘...

2015年11月5日
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鑑賞方法:映画館

松っちゃん監督の作品はすべて見たけど、
さや侍が一番よかった。

娘が出来ていろいろ心境の変化があったんだろうか。
最初は棒読みの野見さん見てオワタと思ったけど、
なんだかんだ最後は感情移入できたしね。

でも10年前くらいのシネマ坊主書いていた頃の
松っちゃんがこの作品を見たらどんな評価をするか気になる。
こういう明らかに泣かせる系のもの嫌いじゃなかったっけ。

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cenriv

5.0滅びゆくこと

2015年4月2日
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泣ける

幸せ

それは

生きるということ。

負けないということ。

生き恥を晒すということ。

本当の潔さ。
戦わないこと。

闇に光を照らすこと。

我を捨てて生きるということ。
流れに身を任せるということ。
風が守ってくれるということ。

負けないこと。
負けないこと。
負けないこと。

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ひで

1.0エンディングは割と好きです。

2014年11月3日
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鑑賞方法:試写会

寝られる

笑うタイミングがない。
ごっつえぇ感じで育った世代だけど、コントではもっと言葉のセンスがすごかった気がするのにまったくそれを感じない。

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スベスベマンジュウガニ

1.5残念です

2014年4月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

松本フリークの自分を持ってしてもかばいきれないくらいおもんないわ。
コントのビデオを撮ってた時は、なるほとテレビではやりづらいからこっちで自由にやってんるんやなって感じがしてよかったけど、映画3本目でこれ?
自分では本当に自信作なのか聞いてみたい。
俺たちのカリスマがこんなもんだとは思いたくない。

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pal

3.0意味はわからないけど、そこそこ面白かった。でも邦画ファンとしては、もう少し上を目指してほしい。

2014年4月5日
PCから投稿

笑える

悲しい

楽しい

松本さんの、この映画の前の作品、「大日本人」は映画館で(レビューも書いた)、「しんぼる」はDVDで見ました。

松本さんの映画は、頭で計算しない、感覚的な作品が多いと思います。

こういう映画はヨーロッパ系に多くて、たけしさんも以前、はまっていて、そういう傾向の作品作っていたけれど、私はちょっと苦手です。

感覚的に合っている人はおもしろいのだろうけど、合ってない人はまるで面白くない。

今回の映画は時代劇なので、なんとか見られたけど、「しんぼる」はきつかった。

松本さんはお笑いのセンスがあって、それで今までうまくやってきたのだろうけど、映画的センスとはちょっと違うと思う。

例えばですけど、歴代の3大ギャグは、谷啓さんの「ガチョーン」とたけしさんの「コマネチ」、志村さんの「アイーン」らしいんだけど、たけしさんの「コマネチ」と他の2つは明らかに違う。

たけしさんの「コマネチ」は体操選手のナディア・コマネチのハイレグは面白のだ、ということを体全体で表現しているギャグ。

面白さと、ねらいがはっきりしていて、それを体全体で表現している。

他の2つは、意味はないけれど、なんとなく面白いギャグ。

バラエティーなどでは、使いまわしがきく分、他の2つの方がいいのだけれど、映画でやるのなら、「コマネチ」的なものだと思います。

松本さんの映画は、例えばですけど、2時間「ガチョーン」「アイーン」を連発しているような印象がある。

それはそれで面白いのだけれど、邦画ファンとしてはもうちょっと上を目指してほしい。

ちなみに「大日本人」は、前の自分のレビュー見たら評価4.0つけていた。

たぶん最初のところがドキュメンタリータッチで、「ガチョーン」「アイーン」的なギャグが使えなかった(結局、最終的には使ったけど・・・)ので、その分面白かったのだろうと思いました。

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Push6700