「小津より泣ける感が多かった。」東京家族 matsumoさんの映画レビュー(感想・評価)
小津より泣ける感が多かった。
小津安二郎の東京物語のオマージュというのに観賞してから知った。
確かに最初は現代が舞台なのに、やけに話し方が小津映画っぽいなと違和感があった。
徐々にそれには慣れてきたけど、それが打ち解け出したのが妻夫木が出てきたくらいかな。
妻夫木と蒼井優のエピソードが入っていたのがよかった。
お母さんも、亡くなる前夜に蒼井優に会えて幸せだっただろうな。
端的に感想を言うと、やっぱり家族っていいよね、と思わせられる。
やっぱりいいんだよ。
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