少年マイロの火星冒険記 3Dのレビュー・感想・評価
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母を訪ねて一千七百八十二万四千七十四里
ディズニー映画全部見るミッション18作目。 ロバートゼキメス制作のディズニー映画。ですがウキウキして見たら痛い目を見るかもしれません。それに監督は彼ではないですからね。 ツッコミどころが多々あったりキャラクターが気持ち悪くなかなか魅力的に感じられなかったりしている映画です。 やっぱりモーションキャプチャー独特な感じが私は苦手です。プペルの最初のダンスシーンとかキズナ〇イとか。それにまだまだ技術も発展途上のようでより気持ち悪く感じました。 ストーリーもね。普通なんですよ。目新しさもなくどっかで見た事あるようなテーマを一時間半聞かされます。 個人的には残念な映画です。 次見る映画は....「ズートピア」!! ようやく神が確定している映画が引けました。
ディズニーランドのアトラクション?
母親と喧嘩ばかりしている少年マイロ。突如現れたUFOに母親が連れ去られ、マイロは助け出す為UFOに潜り込む。辿り着いたのは、火星…! 「ポーラー・エクスプレス」「ベオウルフ」「クリスマス・キャロル」に続くロバート・ゼメキスによるCGアニメ。今回はプロデュースだが、一連の作品で極めたモーション・キャプチャー技術はさらに進歩している! 登場人物やキャラクターのリアルな造形、細かい表情、実写のような背景…その映像技術には驚くばかり。 「クリスマス・キャロル」同様、ディズニー製作なので、いくら大冒険が展開されても根底に親子愛が描かれているのが特徴。 「ママなんていなければイイのに」…つい酷い事を言ってしまったマイロ。 涙する母。後悔するマイロ。 身に覚えがある方も多いハズ。 母を助けようと奮闘するマイロの姿を通して、“愛っていう変なもの”を再確認させる。 ハラハラドキドキのSFアドベンチャーと言うよりアトラクション、デザインはリアルなのに内容は幼稚、ツッコミ所も多々あり、そんなアンバランスな感じが受けなかったのか、ディズニー製作のアニメでありながら興行的に大コケ。 ファミリーで見るにはイイかもしれないが、あっさりし過ぎでもあり物足りなさも感じた。
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