名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)のレビュー・感想・評価
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トリックこそ無いものの、よく出来たミステリー。
TVシリーズの内容をそのままに、スケールを大きくしたような作品で、描写・犯人・動機・爆発ともに納得感があった。冒頭の高速道路での爆発シーンが良かっただけに、終盤で犯人が2人出てきて、展開がちょっとゴチャついていたのが残念。
江戸川コナン最大の危機
都知事が乗った都営地下鉄15号線東都線の開通式に爆弾が仕掛けられ爆発した。一方、都知事がかつて国土交通大臣の時に建設したダムのある新潟県の雪原で遺体が発見された。果たして二つの事件に結びつきがあるのか?
毎度の事ながらコナンの最もらしい推理。あちらこちらの事件が推理によってひとつにまとまった。それにしても見知らぬ土地でよくダムにたどり着いたよな。でも江戸川コナン最大の危機に緊張はピークに達したね。
『名探偵コナン』劇場版 第15作
「言葉は凶器」イイ事言うねコナン君。
それはそうと『名探偵コナン』の「度が過ぎてる」が度を過ぎた回かな😅
もう何が起きても絶対死なないよね〜
【あらすじ】
新たに開通した地下鉄のトンネルが爆破される事件が発生。かつて都知事が関わった新潟県のダム建設に何か関係がありそうだが…
映画っぽい盛り上がりのオープニングから始まり、展開のまとまりは微妙...
映画っぽい盛り上がりのオープニングから始まり、展開のまとまりは微妙だったけど、灰原さんとの雪山の滑走シーンはちょっと微笑ましくみてしまったり。
コナンのアクションは映画らしく良かったです。
久しぶりに見たら面白かった
コナン君が格好良かった。
みんなを守るために自分の危険は顧みずとにかく無我夢中な姿がストーリーの中でとても活きていた。
この頃の作画可愛いなぁ。
レビューではないが少し津波を連想させる描写があったので、2011年の震災後の上映は大丈夫だったのだろうか…と心配してしまった
こんだけ死にかけても生きてるんだからね。
コナン君が自分の命よりも
みんなを助けるために起こす行動を見てると
すごいメンタルだな、、と思う。
何回死にかけてるんだよ。こんな小一いないだろ!となるよね、毎回。
古参が選ぶコナン映画ランキングだと必ず最下位だけど、私は11人目のストライカーが最下位だなぁ。
ふつうに面白いと思う!興奮するし!
ラスト15分に注目!雪山で危機が襲う名探偵コナンアニメ映画
~ポケモントレーナーみゆきは、90点の経験値をもらった!~
2011年に公開された名探偵コナンアニメ映画の第15作。
初っ端からコナン映画恒例の大爆発がありますが、良くも悪くもこんなことが起きるの?と思ってしまう状況にポケモントレーナーみゆきは驚愕しました。
コナンの瞬時の判断と工藤新一の信頼が凄く、その後の爆発の着地点はもっと凄いです。
ストーリーの見どころは、映画冒頭での回想シーンの雪山で起きた事件、今回の爆発事件がどう繋がってくるのか。
舞台の新潟に集まる5人の幼馴染集団の人間関係がキーポイントとなります。
関係をイメージしても、想像を引っくり返される推理はさすがのコナンです。
原作者の青山剛昌先生は、事件が真似されないように少し非現実的な要素を入れると聞いたことがありますが、ラストで起きる事件は超非現実的。
そうは分かっていても、クライマックス15分のコナンの雪山でのシーンは超カッコイイです。
そして、映画タイトルにもなっている本当の「15分」の意味にも注目。
ラストの蘭の叫びにポケモントレーナーみゆきは感動してしまいました。
「はかいこうせん」を打たれたかのように、僕は毎回蘭にやられてしまいます。
迫力と感動が詰まった映画になっているので、ぜひ観てみてください。
★大好きなポケモンに例えると★
ツンベアー
特性「ゆきかき」で素早さ2倍!
1秒を争うスピーディーなラスト15分の展開に注目してください。
メタボについて考えさせられる
前作から毛利小五郎の声優が神谷明から小山力也に代わっていたことに気づかなかった(汗)。あぁ、ずっと眠ってたから気づかなかったんだと勝手に納得です。今作においてもそれほど活躍しなかったけど、新潟県警刑事の渡部陽一が顔もそっくりだったので笑ってしまいました。台詞にもしゃべりが遅いとあったから、脚本段階から決まってたのですね!渡部さんに持っていかれた感じです。
とにかく冒頭から地下鉄爆破のスペクタクルシーンで圧倒されるのですが、観終わってから考えると、さすがに無理だろうと思った。しかも終盤のダム崩壊もありえない迫力で、それだけでもうんざりするはずなのに、ストーリーが中々良かった。多少ツッコミどころがあっても、やっぱり人間関係重視で泣かせるエピソードがいい。遠野みずきと武藤武彦の関係とか、立原冬馬の今後の人生とかの・・・
15分が限界という雪崩救助のテーマやメタボについてとか、「言葉は刃物」というコナンの説教も印象深い。古典的な雪上の足跡から始まり、本格推理ものとしても優れていたプロットでしたが、やはり序盤からのスペクタクルは激しすぎた。東日本大震災の影響もあり、これだけのカタストロフはやっぱりきついなぁ・・・
クライマックスは秀逸です。
コナンが、都知事暗殺未遂事件の解決と、それに伴う大災害を防ぐために奔走する物語。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。
コナンの映画で一番気になっているのは、その犯人の動機です。アクションは多少無茶があっても、そこはアニメですから許容出来ます。
でも、犯人の動機だけは「犯行結果に相応しいもの」を用意して欲しい、と考えています。
この作品は、動機と犯行結果がアンバランスで、とても残念に感じます。
例えばテロ組織が関わっていたりとか、例えばダムそのものに深い恨みがあったりとか・・・
ただ、そうは言いながら、映画としてはとても面白く感じたのも事実です。
雪原を走るコナンのスノーボードは迫力満点。クライマックスはスピード感、アイデア、BGM全て申し分なく、私的ですがアニメ史に残る名シーンだったと思います。
病んでない哀ちゃん最高
この作品では、少年探偵団が若干腹立つ。
あと、蘭のパニクった時に新一に電話をかけるのがちょっと嫌。
新一が近くにいることを匂わす必要性があったのか。
壮大な爆発が起きる。黒の組織関係ない爆発だから面白い。
組織関係は出てこないので、灰原がメンヘラにならずによく喋るからいい。
今回の犯人の動機は、理解できる範疇だった。
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