「上質なミステリー、+ジバンシィ提供の様々な色の衣装をヘップバーンがみせつけるファッションショー」シャレード(1963) Kazu Annさんの映画レビュー(感想・評価)
上質なミステリー、+ジバンシィ提供の様々な色の衣装をヘップバーンがみせつけるファッションショー
スタンリー・ドーネン 監督(「雨に唄えば」(1953)等)による1963年製作のアメリカ映画。原題:Charade
殺人犯は誰なのか、大金はどうなったのか?というミステリーとしてはまあまあ良かった。しかし、オードリー・ヘプバーンとケイリー・グラントのラブストリーとしては、年齢差(グラント59歳、ヘプバーン33歳)が有るからということだろうが、ヘップバーンのグラントへの押しが最初の方から強すぎて、どうにも不自然だった。
とは言え、仏ジバンシィ提供のヘップバーンが身につける様々な色の衣装が、まるでファッションショーの様で、魅せられた。彼女、黒基調も良いけど赤が1番似合うかな、なんて見ていた。セーヌ川等、パリの景色が彼女のバック画像になるのもgood。
『荒野の七人』や『大脱走』でカッコ良かったジェームズ・コバーンが、悪役で登場していて、懐かしくもあり、好演でもあった。
監督スタンリー・ドーネン、製作スタンリー・ドーネン、原作ピーター・ストーン 、マルク・ベーム、脚本ピーター・ストーン、撮影チャールズ・ラング・Jr.、音楽ヘンリー・マンシーニ。
出演
オードリー・ヘプバーン:レジー・ランバート、ケイリー・グラント:ピーター・ジョシュア、ウォルター・マッソー:バーソロミュー、ジェームズ・コバーン:テックス、ジョージ・ケネディ:スコビー、ネッド・グラス、ドミニク・ミノット、ジャック・マラン、ポール・ボニファ。
こんばんは😊
共感いただきましてありがとうございました😊
‥‥みせつけるファッション❣️
↑
その通り❣️
ストーリーよりも重要視されていたかも❓という推測が。
オープニングでのジバンシイ提供というのも初めて見て貴重な印象でした😊
Kazu Annさん
共感をありがとうございました。
ジバンシーな衣裳のオードリー
上品でステキでしたね。
オープニング映像は衝撃的で
テーマ曲も 大好きです。
怪しい関係者が
棺に集まってくるシーンも
コミカルに描かれたり
ユーモアとミステリーを
感じられて好きな作品となりました。
ケイリー・グラントなおじ様
ロマンスグレーで なかなかGood。
ラストのハラハラシーンも
印象的でしたね。