劇場公開日 1963年12月21日

「【”貴方の本当のお名前は?” ヘンリー・マンシーニ作曲のメインテーマも有名なロマンティック・サスペンス&コメディ。】」シャレード(1963) NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【”貴方の本当のお名前は?” ヘンリー・マンシーニ作曲のメインテーマも有名なロマンティック・サスペンス&コメディ。】

2020年7月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、TV地上波

楽しい

興奮

幸せ

■今作品の面白き所

 ・ケーリー・グラント扮する紳士の名前が次々に変わって行き、その度に
揺れる未亡人レジーナ・ランバート(オードリー・ヘプバーン)のコミカル要素を絡めた愛らしき姿。
 及び、年齢の離れた二人の遣り取り・・。

 ”何故、人は正直になれないの?・・”

 ”女性はスパイの素質がある・・”

 ・上記二人を含め、ウォルター・マッソー(CIAのバーソロミュー・・)、ジェームズ・コバーン、ジョージ・ケネディの”演技する”姿も嬉しい。

 ・取り分け、今作が秀でているのは、”ロマンティック・サスペンス&コメディ”などという訳の変わらないワードを成り立たせている脚本である事は、間違いない。

<今から、半世紀以上前の作品であるが、2020年に観ても、面白い作品である。>

<様々な媒体で複数回鑑賞>

NOBU
kazzさんのコメント
2020年7月3日

お早うございます。
間違いなんて気にしちゃいけません。私も度々やらかしてます。
私らプロじゃないんだから、臆せずいきましょう。

kazz
kazzさんのコメント
2020年7月2日

NOBUさん、共感ありがとうございます。
ロマンチックサスペンスというジャンルは、今だとテレビドラマの「美食探偵」などが含まれると思いますが、あまた作られていますよね。
この映画の前にもそれなりにあるにはあるにはありますが、本作の完成度は高いですよね。

蛇足ながら、バート、ランカスターではなくケーリー・グラントですよね?

kazz