「さすがテイタム・オニール!」がんばれ!ベアーズ ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
さすがテイタム・オニール!
飲んだくれや素人がスポーツチームの監督や指導者になって成功していくという設定はよくあるけれどこの話が走りなのかなあ。
とんでもない弱小チームが飲んだくれ(腹が立つくらい、はっきり言ってアル中)の雇い監督で勝てっこないけれどアマンダが入ることチームは変わっていき不良壮年ケリーが入って少しまともなチームになっていく。
おんなじようなキャラはいなくそれぞれが思い思いのチーム愛が見え隠れし感動する。
接戦なのに下手くそにも出場機会を与えた監督もよかったし、下手くその偶然かも知れないけれどファインプレーは盛り上がった。
ぼろ負けで試合放棄のチームが最後は負けたけれど一致団結を成し遂げた結果、そこには成長の後と満足感が漂っていました。
今でも色あせない映画と思います。
ところで見ているときは気がつかなかったのですがビック・モローが出ていました。
幼少の頃、かかさず見ていたコンバットの主人公です。
それだけでも見る価値があるけれど、できたら監督役で出てほしかったなあ。
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