劇場公開日 2011年5月7日

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「主人公アスナの総愛され」星を追う子ども なつめさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0主人公アスナの総愛され

2014年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

萌える

どうにも昔流行った『ドリーム小説』や『乙女ゲーム』を思わせる人間関係。

突然アスナの前に現れた、長髪で気品のある青年、シュン。
産休の先生の代わりに担任になった、逞しい体躯のミステリアスな教師、森崎。
シュンのいなくなった後、アスナの前に現れた、シュンとそっくりだが少し野性味と幼い印象のあるシン。

この三人がとにかくアスナの事を大好きで彼女を守りながらがんばる、というお話。大分要約すると。

あまつ初対面の幼女や、キツネ〇スそっくりな猫や、幼女の祖父までアスナの事ちょうすき。愛されてるね。

映像美、世界観設定は面白いですが、どうにもどこかで見受けたな、というシーンがちらほら…(ナウ〇カ、ラピュ〇、ト〇ロ、猫の恩〇し、だけではなく、アドベンチャーゲームのIC〇、ワ〇ダと巨像もなんとなく…)ストーリーにも少しばたばたとした印象を受けた。普通に楽しく観れましたが、繰り返し観たくなる作品ではないかな…。

なつめ