「学ぶものは多いが…」星を追う子ども みきねこさんの映画レビュー(感想・評価)
学ぶものは多いが…
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いろんな形を認め合う現代
そーだなぁー
ナウシカやラピュタを思わせるが
2つを割ってしまった感じ
物足りないのかもしれないが
ナウシカとラピュタを割って
ペットセメタリーにもなりきれず
だけど言葉からは学ぶものは多い
祝福をあげる=bless youと言いながら
外国人にキスされる感じだろうか
クラヴィスとは、ラテン語で鍵という意味とか
先生のセリフの存外役に立つかもしれんなぁとか
ご老人の言葉
生も死も、ものの流れの一部でしかない
その流れを遮る様なことは人間には許されていない
死者を悼むのは正しい
死者と己を憐れみ続けるのは間違っている
あの世での役割を終え次の世界に行く時なのだ
たくさん泣いておあげ
ああやって命はもっと大きなものの一部になる
喪失を抱えてなお生きろ
それが人に与えられた呪い
喪失と祝福というテーマ
いろんな人と出会って、この2人は成長する。
もちろん先生の方は死を受け入れず
我が道を突き進むが、結局人は与えられたものを
受け入れざるを得ないのだろう…
というのが感想となります。
わたし的には観て良かったですよ!!!
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