劇場公開日 2011年1月8日

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髪結いの亭主のレビュー・感想・評価

全27件中、21~27件目を表示

3.53回目

2018年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

官能性を余り感じないし、ラストだけ衝撃的だけれど、観たのは3回目でした☆まあまあの映画でしたが。

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hide1095

3.5喜びと悲しみのハイブリッド

2018年5月10日
Androidアプリから投稿

喜びと悲しみが混在しているというより、喜びなのか悲しみなのか判断がつかないようなところが面白い。
軽やかな悲劇であり、空虚な喜劇である、と受け取った。

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osan

4.0永遠に

2016年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

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ミカ

4.0小さい頃の夢をかなえた男に女が取った至上の愛の形とは・・・

2011年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

難しい

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としぱぱ

4.5深い映画というのはこういう映画のことを言う

2011年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

難しい

最初見たときはなんだか訳が解からなかった。
次にネット配信されたのを見たらなんだか奇妙なセンスの中に人間の真理が表現されているようでとても興味深く観れた。
しかし結末の意味はやっぱり解からなかった。
そういう雰囲気を楽しむ映画なのか?とも思った。

とあるネット上の質問サイトでこの結末のことを取り上げていた。
それを読んで、もやもやがいっきに解消した。
と同時に、とてつもない悲しい映画なんだということがわかった。

いや~そのときの衝撃ったらなかった^^;

味のある映画というのはこういう映画のことを言うのだなあと思う。

フランス映画が意味が解からないから良いなどとほざいている、にわか映画評論家もどきの知ったかぶり馬鹿には死んでも理解できない世界だろう。

まあそういうやつは直ちに死んでもらっても別にかまわないが。

自分も理解できなかったクチだが、少なくとも理解したフリしてうぬぼれてはいなかった。

このような抽象的な映画から、真の主題を見抜く力というのは、おそらく人間の厚みというか、その人の人生経験の質の問題のような気がする。これを見抜ける人って、やっぱり人間ができてるんだろうなあ。自分も全然及ばない。

こんなことって、現実の日常でも起こってるのかもしれないなあ、と私の短い人生を振り返っても思う。

正直、自分は何度も観ようと思わないが、恋をしたことがある人なら、いちどは観ておいて損はない映画。

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suck

4.5究極の愛とは究極のエゴイズム

2010年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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Chemy

5.0今まで観た中で一番の衝撃なラスト!

2008年8月26日

悲しい

怖い

日本にパトリス・ルコントの作品で一番最初に紹介されたのが、本作。

時系列で幸せをとらえる男と、その瞬間瞬間で幸せを捉える女の性。個人差はあるだろうが、これけっこう男と女のリアリティだと思います。これを観た当時の青二才だったわたくしには、このエンディングはあまりにもショッキングです。ある意味ホラーです。

そらからルコント作品は観まくりましたが、この作品を作っていた時期って、彼病んでただな~とつくづく思います。自らのカタルシスのために徹底的にシビアな映画つくりを続けた彼ですが、そこにはきっちり娯楽性を持たしている。今の世界の監督の中で、彼ほど深いのにしっかり娯楽している映画を創りつづける人はいないと思います。

ハリウッドを一回離れたい人におすすめ。
こんな素晴らしい作り手がいるのです。

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あんゆ~る