「スワンク選手でございます」ディア・ブラザー 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
スワンク選手でございます
ご贔屓スワンク選手の大炸裂
法廷ものかと思いきや、弁護士になるまでの過程と服役中のお兄ちゃんのシーンに多くの時間が割かれていますが、人物描写が実に丁寧でリアリティが抜群です。
最近実話の冤罪ものを何本か拝見しましたが、アメリカって今でも証拠捏造や人種偏見による冤罪がいまだに何百件もあるんですね。日本では考えられない。
死刑廃止論の理由の一つに冤罪があり、そんなの今時あり得んだろう、と思っていましたが、確かにアメリカはヤバイですね。
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