ランナウェイズのレビュー・感想・評価
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知ってる人には面白いのかもしれない
モデルになってる人たちを知らないので
映画として観ていって面白いかと聞かれれば
正直展開は予想通り。
男社会なロックに風穴を開けたとはいえ
所詮は男目線のプロデュース無しには
出てきにくかったという矛盾。
むなしいものがあります。
人はボーカルしか覚えていない
スージークアトロ繋がりで ガールズバンド元祖のランナウェイズの成立というかほぼすったもんだストーリー お約束のプロデューサーとクスリとバンドの方向性違いはやっぱり出てきました 問題有るものの当時女性のロックバンドなんて発想もないだろうから、キムフォーリーはやっぱりやり手のプロデューサーだと思った 売り出す為にはイメージ戦略必要でそれが次第にイヤになったんだろう ボーカル以外は中々本格的で解散後はそれぞれ別々に音楽活動へ
ダコタファニング渾身のチェリーボム熱唱が見どころ、シェリーカーリーそこまでやってないがな。クリスティンスチュワートの背中がもうジョーンジェットにしか見えない あのコスチュームマドンナも着てました
青春を感じさせる
ガールズバンドのアイコン、ランナウェイズの物語。
クイーン同様本国よりも日本でブレイクしたバンドで、マンガの様な本当にあったティーンバンドのサクセスストーリー。
当時の日本のセールスで、ツェッペリンと同等だったというのですから物凄いことです。
作中バンドの代表曲「チェリー・ボム」の制作秘話がサラッと語られるのですが、マジかwってなりますよ。
この作品は何よりキャスティングでしょう。クリステン・スチュワートとダコタ・ファニングの二人が秀逸です。
終盤では、バンドの絶頂期であり終焉と向かうジャパンツアーが大きく描かれていて、日本人的に嬉しい様な寂しい様な不思議な気持ちになるんですよね。
そんな彼女達の希望と不安が入り混じった姿がよく見て取れます。
ただ初監督作品らしく、若干アプローチが弱くも感じた部分もありました。
ロックスターの物語なので、栄光も挫折ももう少し派手に演出しても良かったのかな…と。
実際のバンドはあの後もまだ体制を変えて続けて行くのですが、あれはあれで見易い作りではありました。
何より彼女たちの、あの二人の時間はとてもよく描けていたと思います。
儚くも美しい、何とも青春を感じさせるフィルムになっていました。
伝説的レディースロックバンドの伝記的映画
#ランナウェイズ (2010 米国)
1970年代後半に活動したガールズロックバンドのザ・ランナウェイズの伝記映画、
ロックスターを夢見てレディースバンドを結成したジョーンとそのジョーンにボーカルとして抜擢されたシェリー、
ほぼ二人を中心にバンドの軌跡が描かれるんだけど二人ともにカッコいい!
特にシェリー役のダコタ・ファニングは良い味醸してる
チェリーボム 艷可愛い ( ^ω^)
あるあるなロックスターの隆盛と末路!!
それにしてもザ・ランナウェイズ懐かしいなぁ!
バンドのフロントマンでもあるシェリー・カーリーの原作を基にした映画であるが、ロックスターの隆盛と末路を描くスタイルは昨今のロック映画同様。どうしても比較の対象は「ボヘミアン・ラブソディ」となるのだろうが、テイスト的には「シド・アンド・ナンシー」に近いのでは!?
ロック自体がビジネス化した現状の中、ジョーン・ジェットのように反骨する姿はまさに先の作品のシド・ビシャスとジョン・ライドンの対比そのもの。いい意味でも悪い意味でもパターン化したシナリオではあるが、ドラッグに溺れるのみならず男性に迎合する姿勢をエロティシズムを加味した所は新鮮なエッセンスか・・・・・・・!?
この作品を見てしまうと、どうしてもセックス・ピストルズの半生を観たくなってしまうのは自分だけだろうか!?
二人の女優がお見事
まずJ・ジェットが製作総指揮を務めているのが説得力もあり真実味もチャント持てるし原作はボーカルのシェリーだし。
日本の描写が韓国とか中国っぽい雰囲気でファンも熱狂的で気持ち悪くて過剰な気もするしデビューしてからのアメリカでの反応などは飛ばして急に日本で人気に火が付くから間の過程を描いて欲しかった。
K・スチュワートはJ・ジェットにソックリで完璧だったしD・ファニングもすっかり大人びて魅力のある女優さんに。
この二人のキャスティングが見事でシッカリ効果が出ているしThe Runawaysに興味が無かったり知らなくても充分に楽しめる。
PUNK以前のバンドの曲が流れて時代的な背景も解りやすい"まぁSex Pistolsも入っているが"。
そう言えばM・シャノンも出ていたなぁって感じでPUNKでロックンローラーだったのは最後までブレないJ・ジェットだけだったってコト。
実話だったのかい!
そう思うとちょっと見方変わってくるな…
出たしは最高じゃなかったですか?文句なしでしたよ。クリステンスチュアート走ってるところにRANAWAYSって出るとことか。ダコタファニングの白い顔に赤いペイントするとことか。なんで白い女の子の顔にペイントするとあんな神秘的なんですかね。ネオンデーモンでのエルファニングを思い出しました。でも最後が…ん?ちょっとナレーションに委ね過ぎじゃない?あともう序盤の序盤なんなら最初からダコちゃん堕ちていくこと分かりきってる演出がなあ…まあ向こうの人からしたら既に知ってることだからねえ…
クリステンスチュアートの存在感。
素晴らしかったです。演技どうこうよりも存在感。あの顔立ち、佇まい、黒髪も似合ってて良かったですね。お風呂入ってるシーンとかお気に入りです。
ダコタファニングちゃん。
いやーまだ幼さ凄くないか?童顔なのか?ただオーラはあるし、めちゃめちゃ綺麗なので役とはぴったりだったのかな?ライブシーンも頑張ってたし。
テイタムオニールも出てたのね…気づかなかった…ママ役かな?
マイケルシャノン
いや〜〜ハマってた〜凄いわこの人。降りてくるね役が。
女のパンクはカッコイイ。 人生でほんの数年しかできないからこそカッ...
女のパンクはカッコイイ。
人生でほんの数年しかできないからこそカッコイイのかもしれない。
ちょくちょく写真の参考になるシーンもあった。
自分の気持ちに思い切り曝け出し叫べば下手など関係なく人はファンになる。
ギターの先生に唾をかけて独学で我が道を行ける人といけない人に差が出ると思った。
これからの時代はウーマンリブじゃない!ウーマンリビドーだ!
ノッケから「彼女達は早熟だった」てことを象徴的に示唆してる、ある意味ではブッ飛んだOPに打ちのめされましたw
いやあ、なかなかイカした映画でしたよ!
クリステンとか!ダコたんとか!
こういうロックバンドだけじゃなく『栄光と挫折を描く』的な映画って、もう手垢が付いてるというか、正直、観客の興味をどうやって惹くかってのに作り手は腐心すると思うんですけども、題材が既に『十代、ガールズ、70年代』で易々とそこはクリアしとりますなw
特に“十代”ってのと、主役のシェリー・カーリーを演じてるのがダコたんって所でw
ダコたんはもう天才子役じゃなく天才女優へと変貌を始めましたね!
ライヴパフォーマンスもアドレナリン出まくってるし、レズッ気たっぷりのエロシーンも抜群!
ただ、そういった序盤中盤の盛り上がりに比べて、やはり後半の尻すぼみ感は否めないです。
仕方ないっちゃ仕方ないんですよね。
『栄光と挫折』を描く訳ですから。
複雑な家庭の事情、ドラッグ、バンド内の確執…最後に生まれる微かな希望。
うん、まあ、しっとりと終わるのも、悪くはなかったので。
これもアリですけどね。
今回の最大の収穫は、ダコたんもオ××コって言えるんだ!!てコトですかね!!
チチチチチチチェリーボム!!!!!!
#4
THE RUNAWAYSの誕生から解散までをザラッと紹介します。っていう映画。すごく早足な展開で、面白いと思った瞬間が殆どなかった。
だったやっぱり主演二人の演技はすごかった!叫びたくなるくらいクレイジーだった!
ダコタは完全に一皮剥けた立派な女優になりましたね(´;ω;`)
もっとロックンロール
ダコタ&クリステンは見逃せない!
と、息巻いていたのですが、、、
もっともっと
脆さだったり、危うさだったり、若気の至りだったり
彼女たちだからこそ
ってのが観たかったなぁ。
ガールズバンドのお話
というより
売れたバンドのメンバーはたまたま全員女子でした。
というような印象。
ダコタのほうが体を張ってたけど、
全体の空気感はクリステンのオーラ。
2人の演技はばっちりなので
飽きはしないけど、物足りなかった。
改めて思ったのは
ジョーン・ジェットの音楽は、かっこいい!!
早く日本公開して欲しい映画
確か米国公開からすでに1年近く経過しているのではないかと思います。なかなか日本での公開が実現しないのはなぜでしょうか?ストーリは実話なのでだいたい分かってますが、この俳優陣(クリステンスチュワート、ダコタファニング)での演技が愉しみです。是非、早く日本公開してください。そいういえばNowehre Boyも公開が遅れました。良い映画はなかなか日本には来ませんね。
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