「チョッとパンチが足りないかなぁ…」キラー・インサイド・ミー m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
チョッとパンチが足りないかなぁ…
ケイシー・アフレックが演じたルーの子供時代に芽生えた暴力的な本能は、保安官助手というベールに隠されていたけれど、娼婦ジョイス(ジェシカ・アルバ)によって全てが蘇ってしまい、抑え切れない衝動に駆られてしまう。
恐らく、保安官という職業に就く事で抑え込んでいたんだろうと思うけど、平然とした顔で犯行に及ぶケイシーがなんとも おぞましくて良かった。
っていうか、直ぐにバレそうなもんだと思うけど、時代背景もあるのか、なんとなく乗り切れちゃうっていう(笑)。
ただ、ケイシーがサイコキラーになるきっかけが、ちょっと弱かった様に思った。
もっと衝撃的な過去の方が、なるほどなと思えたかも。
終わり方もなんか嫌かな。
あと、検事役のサイモン・ベイカーがね(笑)…もっとグイグイ行って欲しかったね!「メンタリスト」みたいに(笑)!
それと、あの子…見たことあるな…と思ったら「惑星「犬」。」の子役の男の子(リアム・エイケン)だった!
子供達が小さい時、メッチャ観てたなって(笑)ハッブルのマネしながら(笑)。
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