劇場公開日 2012年3月24日

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「【今や邦画を牽引する松山ケンイチと瑛太が共演したコメディ映画の佳作であり、故森田芳光監督の遺作である。監督の早逝が惜しまれる。】」僕達急行 A列車で行こう NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【今や邦画を牽引する松山ケンイチと瑛太が共演したコメディ映画の佳作であり、故森田芳光監督の遺作である。監督の早逝が惜しまれる。】

2019年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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ー 新幹線の名前を模した小町役の松山ケンイチと小玉役の瑛太の仄々とした絡みが忘れられない。ー

・二人が河原で行うキャッチボールのシーンや、松山ケンイチもそうだが、特に瑛太の鉄道オタクを嬉々として演じる姿は今や個性派の名優の域に達しつつある二人の、貴重な若かりし頃の姿であろう。

・作品自体もゆったりとした気分で観れる良質な作品である。

<故、森田芳光監督の早世が悔やまれる。もっと、多くの良質な作品を世に出していただきたかった。「それから」を今でも時折観ていますよ、森田監督。>

<2012年3月24日 劇場にて鑑賞>

NOBU