天国からのエール
劇場公開日:2011年10月1日
解説
後に数々のアーティストを輩出する音楽スタジオ「あじさい音楽村」を創設し、2009年にガンで亡くなった仲宗根陽さんの実話を阿部寛主演で映画化。沖縄で小さな弁当屋を営む大城陽は、弁当を買いにくる高校生たちがバンドの練習をする場所がないことを知り、店のガレージをスタジオに改装。「挨拶をすること」「赤点を取らないこと」「人の痛みがわかる人間になること」を条件に無料でスタジオを貸し出す。高校生たちは陽を“ニイニイ”と呼び慕い、練習に没頭するが……。主題歌をあじさい音楽村出身のガールズバンド「ステレオポニー」が担当。
2011年製作/114分/G/日本
配給:アスミック・エース
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2022年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ストーリー展開やキャスティングに重みとかリアリティが薄い。阿部寛さんも桜庭ななみさん自体はとても良い俳優さんだと思うのですが、この内容に持ってくるのは・・・
映画を観終わった後に実話をベースにした話だと知りましたが、これであれば外国映画の「based on a true story」のような前フリをしてしまって、もっと重厚な内容にした方が良いと個人的には思いました。
2022年4月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
本部高校、もとぶ野毛病院と健気で献身的な妻、美智子…そして、耳触りがいい訛りと方言…e.t.c最後は涙なしには観られませんでした。桜庭ななみの可愛さもとても良かったです。感動の実話傑作です。
2021年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
阿部寛扮する沖縄で弁当屋を営む「にいに」こと大城陽は、弁当を買いに来る高校生らがバンドの練習する場が無い事を知り店のガレージに借金までして私財で手作りのスタジオを作って貸し出す事にした。簡単にムリなんて言うなとにいには口にした。
単なる美談話ではなく、命をかけて高校生らにインパクトを与えた行動力は素晴らしかった。スタジオを使う条件も人としての礼儀を大事にしろと言う事だった。高校生に夢を持たせる力は根性も体力もいるね。
2020年4月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
この映画を観て人生の素晴らしさ、生きていることの素晴らしさ、全ての人への感謝を教えてもらいました。
最後の歌唱シーンでボロボロに泣きました。
「人にはやらなきゃいけないときがある」
「何とかなるさ」
本気で叱ってくれた。
本気で愛してくれた人の実話です。