再会の食卓のレビュー・感想・評価
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こんな中国なら日本人は脱亜入欧で良し♥
子供から孫までいる優しきルーさんの人生はどうなってしまうのか?大陸の人は台湾人に悩まされると言いたいのか?
1947 2/28 台湾で起きた
二・二八事件を考えると、絶対にあり得ない話だと思う。但し、確かにこう言った使節団見たいな行事があった様な気がする。しかし、中国共●党の国策と国民●の大統領選挙に伴うプロパガンダだったと記憶するが。もし、ルーさんが実在の人物であったら、現状をどう考えるだろうか。
だがしかし、僕個人は台湾と中国は1つになって貰いたくないのだが、中国は華僑と客家の国と言う。その点をわきまえないと台湾VS中国は語れないし、徹底的に仲違いしている訳では無いと思うが無難。
これが元分断国家だったドイツのベルリンで評価されたらしいが。
『男系社会はつらいよ』しかし、3人も子供いて罰金は大丈夫?
これではコメディで、現状を考えると更にコメディで、演技、演出、台本までぶっ壊れたコメディだぜ。結末が最初から分かる。鑑賞者だけが振り回されるコメディと言える。
なお、佛跳墻はスープだ!中国社会は多夫一妻制。
夫婦の絆って
突然台湾から戻ってきた、妻の昔の旦那を快くもてなす現旦那。
そんな現旦那に感謝とも親愛ともいえる想いを抱いてできる限りの償いをしようとする元旦那。
そんな良い2人の「旦那」の間で揺れる妻。
繋がりが強ければ強いほど、家族それぞれの想いはあるけれど、やはり夫婦には夫婦にしかわからない、子供にもわからない絆や情がある。
彼らが最終的に下した決断が、結果どうなろうと、それが彼らの選んだ生きる道…。人生に正解も不正解もないのだな。
主演3人の俳優が良いです。歴史に翻弄されながら生きてきた複雑な心持ちが良く表現されている。
楽しい食卓もケンカの食卓も、やっぱりさすが中華圏、美味しそうなもんがズラリ。
10分近くのカメラ長回しの場面が多い。一度、気のせいか、言い間違いがあったとこでスタッフのらしき笑い声が聞こえたような…w
でも決して雑な作りの映画ではありません。
どっちの旦那さんも良い人だから
時代の犠牲者
どっちを選ぶのかなという問題より、この二人の旦那さんが良い人だからこっちまで辛くなる。
二人の言い分に同じくらい共感できる。
おかずを自分の箸でお客さんによそってあげたり、大勢でかこむ丸いテーブルなど、外国の食卓を自分も感じさせてもらいました。
老いることは失うことではない、と納得させてくれた映画。
当然のことながら、
幸せがあっても不幸なことが起きても、人生は続いてゆく。
年を重ね、家族が増えて、皺も増え、老いてゆく。
若い頃、戦争によって婚約者と離ればなれになった主人公の
「その後」の現実を淡々と描いた映画。
40年前に夢見た理想と、40年間で築き上げた現実の家庭。
どちらかを捨て、どちらかを選べる自由を得た主人公と、その家族は
混乱し、感情を露わにしながら(観客も思わず吹き出すほど)、
それぞれの在り方を確かめていく。
老いることは何かを失うことじゃないんだなぁ、と
ここまで納得させてくれた映画は初めてです。
こんな風に年をとっていきたいと思わされました。
主人公であるおばあちゃん役の女優さんが
愛らしくも凛として素敵だったせいもあるのかも。
現代的な孫娘も魅力的でした。
原題の英訳は『Apart Together』。
「離ればなれで、共に。」とでも訳したらいいのでしょうか、
ニュアンスでしかわかりませんが…。
家や礼節を非常に重んじる国民性や、
食文化の違いなども興味深かったです。
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