「女優が美人」サラエボ,希望の街角 amiishkaさんの映画レビュー(感想・評価)
女優が美人
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紅の豚のヒロインの声と、主題歌を歌った加藤登紀子さんもおすすめしてました。
一見、美しい街並みを取り戻したかにみえるサラエボ、だけど内戦の深い傷によって、かつての寛容を失っている。
そんなようすが描かれていました。
恋人がイスラーム教に急激に深く傾倒していく様に困惑するヒロイン、この女優さんがすごくよくって。
素肌の透明感が存分に生かされた映像になっていました。
イスラームにもいろいろあるんだなぁとわかりました。
とにかく女優がかわいいです。
もうちょっと内戦の演出出してもよかったのでは???
表向きである「二人の破局」が目立ちすぎて、旧ユーゴの歴史を知らない人にはサラエボの傷の深刻さが見えなくなりそう。
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