「記憶のブルース・リー作品」イップ・マン 葉問 bluetom2000さんの映画レビュー(感想・評価)
記憶のブルース・リー作品
市場での戦いとか一つ一つの拳闘シーンがブルース・リーを思い出させる。案の定、最後にそういうくだりもあってなるほど。1作目より、ずっと戦うシーンが多かったようで、オマージュ的な意図も感じる。
1作目同様、憎む相手が日本軍から、横柄なイギリス人に変わった。やっぱり日本人が憎まれる相手となると観てて辛くなるので、少し救われたかな。香港なのに、あえて「西洋人」としたのは政治的な何かを勘ぐってしまう違和感だった。
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