劇場公開日 2011年1月22日

  • 予告編を見る

「記憶のブルース・リー作品」イップ・マン 葉問 bluetom2000さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0記憶のブルース・リー作品

2021年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

市場での戦いとか一つ一つの拳闘シーンがブルース・リーを思い出させる。案の定、最後にそういうくだりもあってなるほど。1作目より、ずっと戦うシーンが多かったようで、オマージュ的な意図も感じる。
1作目同様、憎む相手が日本軍から、横柄なイギリス人に変わった。やっぱり日本人が憎まれる相手となると観てて辛くなるので、少し救われたかな。香港なのに、あえて「西洋人」としたのは政治的な何かを勘ぐってしまう違和感だった。

Bluetom2020