「八日目の蝉は…。」八日目の蝉 コロ助さんの映画レビュー(感想・評価)
八日目の蝉は…。
見終わった後とても複雑な気持ちになり、特に女性は色々な部分で共感してしまうと思います。
たとえ血の繋がりが無くても、惜しみない愛情のもとで大切に育てられ、幸せだった記憶は残っている。
ただ、どんなに幸せでも身勝手な犯行は決して許される事ではなく、犯した罪は一生消えない。
永作さん演じる希和子が子供と離れる間際に発した言葉が非常に印象的で胸に響きました。
『八日目の蝉』は、見た事の無い新しい世界でたくさんの綺麗なものを見れたのだと思いたくなりました。
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