「余韻が残る映画」八日目の蝉 マニールさんの映画レビュー(感想・評価)
余韻が残る映画
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ここ十数年、映画館で映画をみることがなく、昨年から松竹の株主になったので、新宿ピカデリーで邦画をみだした全くの俄か素人ファンの感想です。
いろいろ見方はあるでしょうが、私は単純に泣けた映画です。2時間強の上映時間も退屈しませんでした。
オカルト風の場面はさすがに「アチャー」と思いましたが、4年間逃げ通せたというストリーにするためには、仕方ない設定だったか。
ラスト、長い空白の後、親子対面の場面があるのかと気をもたせたが、そのままエンドへ。かえって余韻を残した気もする。
原作も読まず、出演者もチェックしないでみたので、ライター役が小池栄子だとは最後の字幕でわかった次第です。これまでバラエティ中心の巨乳タレントと思っていたので意外でした。
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