映画 けいおん!のレビュー・感想・評価
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平沢唯♥秋山澪♥田井中律♥琴吹紬♥そして、中野梓♥
65歳のジジイが見るアニメではない。でも、TVで放映されている時からのファン。
平沢唯♥秋山澪♥田井中律♥琴吹紬♥そして、中野梓♥
このゆる~い『放課後ティータイム』が好きだ。
本日、僕に取って、唯一残された『映画版けいおん』を見た。色々な理由があってずっと見ないでいた。しかし、あまりにもあっけなく幕切れて、残念でもあり、悲しくもある。
このアニメの良い所は、アニメ制作に於いて、女性が活躍していて、それが良くわかる所だ。兎に角、65歳のジジイが見るアニメではない。助平心で見てもちっとも面白くない。
新しく企画された『けいおん』はあるかもしれないが、僕の人生と一緒であの頃の『けいおん』は戻って来ない。だから『ゆるキャン』見始めていたが、それも終わってしまった…
これ以上の作品があるのか…?
あずにゃん加入当初は「唯とかぶってんじゃん…」って感じでしたが、今となってはこの作品にとって必要不可欠な存在です。
唯が2年間お世話になった軽音部唯一の後輩である梓になにかプレゼントしようと思い立つが、なかなか決められず…
5人が出会うきっかけになった「音楽」を「いつものHTT」でプレゼントするといった内容です。
「天使にふれたよ!」という楽曲を作り、梓に送るのですが「あんまりうまくないですね」と涙をこぼしながら言うシーンは泣かずにはいられません。
歌詞の「でもね会えたよ、素敵な天使に」の部分ですが、梓にプレゼントする当日の朝まで「天使」という単語がなかなか出てこず…。
これ以上のことはもう何も言えないのでご自身の目で耳でけいおん!!をお楽しみください。
なつかしいアニメ
昔、大流行りしてたけいおんが、amazonビデオで出てたので鑑賞。懐かしい。みんなでロンドンに行っても、いつもと同じことして、ライブして、ふわふわだけど仲良しの友達と一緒だからいいや!みたいな、一貫したゆるさ、楽しいです。もう完結して続編も出ないけれど、オンデマンドで昔のアーカイブスが観れるの、良いですね。楽しかった。
平和な映画だ
けいおん!が一世を風靡した時、まったく見向きもしなかったのですが
ばばあになってからNHKで再放送してるのを見てはまりました
アニメたくさん今まで見てきたけど、今も見てるけど
けいおん!のゆるさに勝てるアニメには今まで出会ったことない…
勝ち負けとかないし、みんな悲しい目にあわないから平和に見れる
なんにも考えずに見れるのが良い
日常系アニメは苦手なのですがけいおん!は例外。
昔はめっちゃアニメ声の雰囲気とか、
かわいい女子がワイワイしてるだけのアニメでしょ…と敬遠してたのに
年取ると好みって変わるね!と思ったアニメ映画です
イギリスの描写もなかなか素敵で、
京アニは舞台?場所の設定がいつもきっちりしているな〜と思いました
タイトルなし(ネタバレ)
アニメ未見で、キャラの区別もつかないまま見たが、その人気がよくわかった。特別映画的なイベントもないが、「卒業」と「旅行」における本物の女子高生たちを見ているような気持ちになった。
前半は部室のシーンが多いけど、常に画面手前に物を置いてピントをあわせず奥行感をだすような方法がとられていて、京アニ的な描き方なのかもしれないけど面白いなと思った。淡々と会話が続く中でも俯瞰や引いたショットなんかを挟み、画的に飽きないような工夫がされていた。
話している時にみかんをコロコロしたり、そういうアニメに限らずあまり見られないような細かくリアリティー感じさせる動作をしょちゅうさせていて、よくこんなのを思いつくな~と感心した。
観光の様で通すのかと思いきや、結構演奏の機会も多くて、煽るようでなく自然な感動を誘い、日常物のいい作品だと感じた。
ほのぼの
アニメを見ていないのでみてから本作品みてたらまたちがった感想だと思いますが、ほのぼのした良い作品。
そんな簡単に外国行くのとか、楽器もってくのとか、演奏させてもらえるのとか、担任まで行っちゃうてどうなんだろうとも思うけど、それらすべて引っくるめても、ほのぼのした良い作品
卒業旅行
めちゃくちゃ可愛い♪
軽音部のみんなに癒されます。
こんな青春いいなー。
卒業旅行がイギリスって素敵!
あずにゃんのために曲を考える先輩たち。
みんなが想いあっててほっこりします。
あずcatくよ♪が可愛い。
さわちゃん先生も素敵な先生。
サブのみんなも好き。
特典のポストカードも良かったです。
これなくて終わったらモヤモヤしてたと思う(笑)
劇中の曲もいい曲でした。
みんな天使!
お寿司食べたかったよねぇ。
原作も深夜アニメもまったく知らず^^;
まぁ~タイトルぐらいは聞いたことあるけど…程度の
レベルの私だが、大ファンの友人に誘われて観てきた。
劇場…まぁすごい、すごい!
男子が大半だったけど、ほぼ満席に近い混み具合(初日)で
なんですか、リピーター用紙とキャラが書いた作詞のカードを
手渡され入場…久々に大混雑を味わった気がしましたねぇ^^;
社会現象にまでなったというこのアニメ、
その内容は…まぁ~何といいますか^^;のんべんだらりんとした
女子高生の日常…軽音楽部の部室(でお茶飲んでるのがほとんど)
が舞台なんだけど、下らないお喋りに終始しているシーンばかり。
初観者としては「けいおん!」なんて銘打ってるくらいなんだから
いつ演奏が聴けるんだ!?と、そればかりを待ってしまったが^^;
冒頭デスメタル調の曲を演奏していて、お!なかなか良いじゃんv
と思っていたらなんとテープだった…^^;というオチがついてきて、
ずっとこういう感じなんだろうか~と思ったらホントにそうだった。
ロンドン旅行の後半で、彼女らの演奏が何度か聴けますが…(汗)
う~ん、いい悪いの問題でなくて^^;
これはファン大感謝祭vな映画なんでしょう。一般向けでなくて。
初観だけど、元々アニメ大丈夫な自分にはつまらなくはなかった。
しかし映画にするようなシロモノでもないか(ゴメンよ友人)
原作は4コマ漫画らしいのだが、なるほど、それが一番合っている。
中高生に人気がある、というのはきっと、
放課後に~とか、勉強の合間に~とか、ついつい観たくなる癒しの
要素があるからなんだろう。観ていてかなり学生時代を想い出した。
ラスト近くで、ダラダラと続いてきた日常が愛おしくてたまらないと、
皆と一緒に過ごしてきた日々がとても楽しかったのだと、そういう
感情がピークに達する瞬間、この時間が懐かしいと思えるすべての
人々に共有できる感動はある。
思えば学生時代の一番の宝は、そんな出逢いだったのだ。
しかし…あの顔面の愛らしさと反比例する手足の生々しさ^^;
オタク向け?萌え~vする体型なんだろうか。
どうもあのアンバランスが気になった。むっちむちしてるんだもん。
(声優さん達も大人気らしいですねぇ。ライブも大成功を収めたそうで)
感涙です
マクロスしかり、劇場での音楽モノはダメです・・・いい意味で。
音楽が流れる瞬間は、ほぼ全部号泣してました。
けいおんは、なんなら最初の写真でもう泣きそうになり、ボロボロでした。
自己紹介部分は潔く捨て、同じ日常を予算の限り京アニクオリティーで作り込んだ清々しい作りでした。
そういう意味で初見の人へのフォローは、むしろ遡って観ろって割り切ったのだと思います。
なので、劇場での興収より全体への波及効果で計算しなきゃいけない作品だと思います。
丁寧に大学編も描き、その頃には超大作として大ヒットしてくれる可能性もある作品ですね。
来年、TBSが地上波のゴールデンでこの作品を流してくれたら嬉しいです。
作品自体は、特別な世界の話ではないので
とにかく、より丁寧だったから
より感動した。という感じでした。
実は曲がいっぱいあった!・・・でも、売り上げ的には良かったのでしょうが
それを我慢したことで、より感情移入できました。
スタッフの思い入れが素敵です。
そして、新曲もまた・・・素敵でした。
そりゃ売れますよね。
評論家がごちゃごちゃ書くことに何の意味も感じない、みんなが好きなけいおんでした。
・・・澪の立場が微妙だったり、番外編との整合性とか・・・細かいことは忘れましょ~。
描写が細かい
今回映画の中で一貫して用いられたテーマ「輪」それが今の時間の繰り返しという暗示で観覧車や回転寿司等を用いてとてもよく表現されていた。
そして度重なる描写として印象に残ったのが飛行機雲。
登場人物達の未来を表していた。今まで開かれなかった屋上の扉、卒業式の日に開くということで今まで開かれなかった外への世界、未来の世界を表現するという演出が憎い。
どのシーン一つとっても意味のあるシーンの連続で目が離せない内容。視聴者に何回も来てもらうような商法をとっているだけあり、何回見ても都度新しい発見があるのではないか。
物語については本編二期の伏線を多々回収している為、それを見ていないと理解出来ないところもある。
ただ映画を作品の初見にしても、穏やかでもテンポの良いギャグ展開で笑うことが出来ると思う。そして、卒業する四人から後輩を観る視点という描き方が終始徹底している為、終盤ではそれなりに四人に感情移入出来るようになっている筈。
なんか期待はずれ
けいおんに嵌ってましたので10歳の娘と観に行ってきました。
封切り二日目、時間は午後2時の上映。海老名の東宝シネマズ、客の入りは約8割。
期待して観出すと、いつものけいおんメンバーがスクリーンを駆け回っている。
ところが、時間が経つにつれて段々と間延びしてくる感じ、今までのけいおんって一話の尺が短かったせいか、どうもテンポが悪い。
女子高生が唐突に卒業旅行にロンドンに行くってのもちょっと現実的じゃ無いと思えました。元々、4コマ漫画がアニメになって、それを映画の尺に入れたのが原因かも?
アニメだから良いのかもしれないけれど、唯がギータを買うときの苦労はなんだったの?って位拍子抜けしました。
多分、評価は分かれるのでしょうが、もう少しメリハリが欲しかった様に思えます。笑いであったりとか、感動であったりとか欲しかったです。
映画サイコ~~!!
時間軸は唯たちの大学合格から卒業式までの間です。
卒業旅行でロンドンへ行くことになります。ロンドンでもいつもと変わらないHTTがとても楽しかったです。
そして最終回での「天使にふれたよ!」がどのように生まれたのかがよくわかるお話です!!
澪の希望だったロンドンに行き先が決まったときの喜ぶ姿がとても可愛い!!ふだんの澪とは違う姿を見ることができます。
パンフレットによると山田監督いわく尺が足りずにカットされたシーンがたくさんあるようで、こちらとしてもとても見たかったですね!!
声優陣も「えぇ~~」といっていたそうです!!
とにかくけいおん!をすべて見てきた人は絶対に見るべき映画だと思いますよ。
究極のファンムービー(ネタバレほとんどなし)
始まり方から、劇中の展開などなど・・・・・・アニメを見続けてきたファンの方にはたまらない出来になっています。
映画だからといって、特別なものはなにもなく、今まで通りのけいおんが映画館で楽しめるというのが一番しっくりくるような気がします。
海外旅行はあくまでも終盤への布石に過ぎません。
アニメの裏を見事に描写した終盤は、ファンなら誰しもがニヤけてしまうこと間違いなし。
EDは今まで通り可愛いです。
是非この興奮を劇場で。
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