「圧巻の苦悩と狂気」ブラック・スワン gdfさんの映画レビュー(感想・評価)
圧巻の苦悩と狂気
ナタリーポートマンがアカデミー賞を受賞したのは
誰でも納得の迫真の演技で主人公の苦悩と狂気を演じます。
これがとにかく圧巻。
コレだけの為に見に行っても大丈夫。
バレーも見ないし、舞台も興味ない自分でも
臨場感、緊迫感を感じましたし十分元が取れます。
最初から最後まで緊張して見終わってぐったり疲れるくらいです。
サスペンスとして犯人探しをするとラストが
きついですが、それを除けばほぼ満点の出来です。
注意点としては、過激な性描写も満載なので
見に行く相手を選ぶことでしょうか。
付き合いたてのカップルが見に行くには激しいし
バレー好きな親子も厳しいでしょうね。
これはR15ではなくてR18だと思います。
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