劇場公開日 2011年2月26日

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「メディアの功績と罪」英国王のスピーチ opheliaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0メディアの功績と罪

2011年3月25日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

皇室や王室の映像が当たり前にのようにTVで見られる現在。
見る・見られるの関係が成立している。

1940年代は急激にメディアが発達して、
それまでの雲の上の存在が身近になる。
王族が歩き、話す様子が公開され
生身の存在として庶民に認識されるようになる。

ラジオが普及しなければ、
ジョージ6世の苦悩は軽減されたかもしれない。
ラジオが普及したおかげで、
この作品が誕生した。
陰の功労者に感謝。

ophelia