「メディアの功績と罪」英国王のスピーチ opheliaさんの映画レビュー(感想・評価)
メディアの功績と罪
皇室や王室の映像が当たり前にのようにTVで見られる現在。
見る・見られるの関係が成立している。
1940年代は急激にメディアが発達して、
それまでの雲の上の存在が身近になる。
王族が歩き、話す様子が公開され
生身の存在として庶民に認識されるようになる。
ラジオが普及しなければ、
ジョージ6世の苦悩は軽減されたかもしれない。
ラジオが普及したおかげで、
この作品が誕生した。
陰の功労者に感謝。
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