小悪魔はなぜモテる?!のレビュー・感想・評価
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正当な評価をするには値する
エマ・ストーンは日本でこそ「ラ・ラ・ランド」で知名度が上がったけど、「ヘルプ」やら「ゾンビランド」では十分な存在感はあって、その出世前のひとつ。
多くの人が言っているように、これは邦題のせいで駄作になってしまっている典型例。原題は「Easy A」で、この意味が難しい。
単純に読むなら、授業で主人公が読んでいる『緋文字』のことである。へスターがただの姦通を行っただけに対し、主人公は「簡単な」女。
ただ『緋文字』はあからさまに出てきていて、それを周りの生徒が大衆向けの映画版しか観ていないのに対して、主人公は本を読んでより深い理解をしている。彼女の経験を通して愛に対するより深い理解を得たことも、関係しているのかなぁ?まとまらない。
よくよく考える価値はあるかなと思うけど、やっぱり学園もの?なのでそこまでおもしろいわけではない。
地味な女子高生のオリーヴは、親友の前で大学生と寝たという嘘をつく。...
地味な女子高生のオリーヴは、親友の前で大学生と寝たという嘘をつく。その噂が学校中に広まり、全校生徒にアバズレ呼ばわりにされる。本当の自分は地味で真面目な女子高生なのに学校ではアバズレの小悪魔を演じる女子高生の青春物語。エマ・ストーンの演技力が光ってた。 https://t.co/atjkcqcmCx
エマストーン見たいだけです笑
エマストーン演じる未経験の女子高生オリーブが見栄でボーイフレンドが出来たと言ったことから始まるビッチだが処女という矛盾した女の子を描いたおバカコメディ。
もちろんエマストーン観たさのみ笑。
さっさとララランド観に行けばいいのに期待しすぎて自分に合わなかったらどうしようと不安に思っているため、とりあえずエマストーン観ることで落ち着こうとしている自分がいて気持ち悪い笑。
家でダサい歌を繰り返し歌いながら過ごすだけの週末を送っていたイケテナイ系女子オリーブがボーイフレンドが出来たとウソをついたことで学園中に噂が広まり、ビッチ扱いされてしまうといった内容。
アメリカのハイスクールってこんなにヤったことが大ニュースになり、スクールカーストに直結するのかと過大表現な感じがした笑。
ゲイであることを隠したい、ヤったということにしてイケてる側の人間になりたいと情けない理由で寄ってくる男どもを聖女も真っ青な包容力で受け入れ、ヤったという噂を流すためだけに金や贈り物を貢がせるなかなかのクズっぷりをみせるオリーブ笑。
しかしいざ本気でヤリ目の男が現れるとひどく拒絶し、傷ついてしまう繊細さもあって後半何がしたいのかよくわからない状態になってしまう笑。
ゲイのブランドンとパーティの一室でドッタンバッタンしながらヤってる風にみんなに思わせるシーンがくだらなすぎて爆笑。
あと家族が揃いも揃って能天気で笑える。
薄っぺらい漫画程度の話
総合:40点 ( ストーリー:40点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
内容は中高生向けの漫画程度の話で薄っぺらい。次々に起きる、というよりも自ら起こす出来事で、ここまで自分自身を落としていくのが馬鹿馬鹿しい。主人公の家族構成は面白かったが、登場する者も殆どが駄目人間ばかりでさっぱり魅力がない。主人公を演じたエマ・ストーンの魅力は悪くないしそれが売りの映画なのだろうが、公開当時22歳の彼女が女子高生というにはやや無理がある。
ラブコメで学ぶ
この映画は『嘘』について主に描いてあります。
ひとつの嘘が火事のように校内中に広がりー・・・といった内容で、言葉〝て怖いなと思わせられる映画でした。
あと、側にいてくれる人がどんなに大切かも分かりました。
一見普通のラブコメですが観賞すると、とても奥が深かったです。
もう一つは、エマ・ストーンの魅力がぐっと詰まっている作品でもありますね。
後半シーンでエマが歌うシーンはとても印象的でした。
エマ・ストーンの魅力だらけ
他の方も書かれていますが、ストーリーは大したことのないコメディです。
でもエマ・ストーンが歌ったり、セクシーな衣装だったりとそっちで楽しめる映画館だと思います。
満足は出来ない
エマ・ストーンが好きだから観れた。
ストーリーについて。
主人公が助けた男子達が恩返しすることもなく、ギフトカードなんかで片づけるのは勿体ないきがした。
キャストについて。
いやエマ・ストーン普通に可愛いからダメでしょ。それこそgleeのあの子みたいな雰囲気じゃないと。
全体的に話自体は大して面白くない。エマ・ストーン見たさに観ましたとしか言えない。
こういうのはひたすらコメディに走らないと面白くないと思う。
エマ・ストーンという女の子
カリフォルニアの女子高生オリーブ(ストーン)は、男子生徒から頼まれて 童貞喪失の相手を演じてあげるが、学校中から白い目で見られる。 そんな状況に屈せず、オリーブはたまたま学校で習っていた ホーソンの名作「緋文字」の主人公のように 胸にAの刺繍を付けて登校する。 小さなウソで皆を幸せにできるなら…と思っていたオリーブに向けられる 軽蔑の目に少しずつ悩み始め…(作品情報より 一部抜粋)。
主人公オリーブを演じた エマ・ストーン。 彼女の語りとストーリーが 同時進行という形の映画で、エマはひたすらしゃべっています。 ハスキーヴォイスがセクシー、格好も(細身なんだけど)セクシー。
オリーブのライバル? マリアンを演じた アマンダ・バインズ。 子役のときは可愛かったのにね… 演技も以前のほうが ずっとよかったのにね… あれ?まだ引退してないんだ…のアマンダ。 髪型が 変です(笑)
オリーブを理解してくれるトッド役に ペン・バドグレー。 最近ブレイク・ライブリーとブレイクした 彼。 今回は着ぐるみとか多いですが、ナイス・ボディな サル顔のイケメンです。
オリーブのパパ役に スタンリー・トゥッチ。 ちょい役ですが、面白いパパを好演。
オリーブのママ役に パトリシア・クラークソン。 個人的に注目している女優さん。 結構 有名な映画に出演してます。 近いところで『シャッター・アイランド』のレイチェル役など。。 今回は 粋なアメリカン・ママを軽~く演じてました。 50代とは思えない美しさです。
その他 学校のカウンセラーに リサ・クドロー(『フレンズ(TV)』の人)、学校の先生役に トーマス・ヘイデン・チャーチ(『スパイダーマン3』)、マリアンの恋人役だったかな? カム・ジガンディ(『バーレスク』や『トワイライト・サーガ』に出演)も出てます。
アイデアや行動は 高校生(子ども)なんだけど、悩み事は 現代風刺ともとれる内容(恋愛事情)だったりします。 私が期待したような ティーン・ムービー(コメディ)とは違っていたので、低めの評価ですが キャスティングが面白いので ポップコーン&DVDで楽しめる映画だと思います。
P.S. エマ・ストーンとミラ・クニスがおなじ顔に見えると ずっと思っていたのですが、この作品を観て 考えが変わりました。 エマの方が可愛くて、ミラの方は美しいです☆
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