ブンミおじさんの森のレビュー・感想・評価
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リラクゼーションの極致
う~ん、参りましたねこりゃ。
心地好さの極致。
余りにも心地が良くて、この世界観の如く意識を何処かへ遠く、輪廻にまで連れて行かれそうな…実際、何度か向こうへ行きそうに…睡魔と戦い続けた114分間でした。
軽い拷問でしたねwww
あ、皮肉じゃないんです。
何でしょうかね、退屈と云うのとは違うんですよね。
ま~あ、とにかく画が動かないんですよ。
目に入るのは、緑が基調な優しい色彩の風景、情景、景色。
聴こえてくるのは穏やかな環境音。虫の声…風のざわめき。
そしてブンミおじさんはおろか、人がまず動かない。
本当、画作り自体が体言止めで、こう、明らかに眠気誘ってる様にしか思えない。
話も奔放過ぎて、収拾付いてるのか、付いてないのか分からない自由さ。
これって実験映画なんですかね?
評価が難しいなあ…。
でも、ここまでα波を出せる環境映像もなかなか無いと思いますんで。
『不眠症対策映画』とでも名付けましょうか。
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奇々怪々
夢をそのまま映像にしたような、意味不明なストーリーが、人によってはツボに入るのかもな、と思いますが、個人的にはツボに入らず、森の映像と水の音に気持ちよく眠りに誘われました。
最後の終わり方だけは好きです。
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