機動戦士ZガンダムIII A New Translation 星の鼓動は愛のレビュー・感想・評価
全8件を表示
劇場版 3部
まあ、とにかくラストのカミーユVSシロッコの結末。 TV版の方が、戦争に身を投じた少年の末路として、救いはないがある意味リアルな描写として個人的には好みだ。 その点、劇場版のラストは普通にハッピーエンドだが、TV版の衝撃度をとことん和らげるためか、ファースト・ガンダムのキャラ達の、地球でのその後をラストのラストに持ってくることでより幸せな気持ちでエンディングを迎えることができるようになっていると感じた。 ( だが、その分キッカの「カツ兄ちゃん元気かな」のセリフには重みがあった ) ただ、これは本当にどうでもいいが、エンディングテーマのGacktは完全に選曲ミスだと思う。
これはもうりっぱな恋愛ドラマだ
アムロもシャーもブライトも居る そして新たな女性達がこの作品の主役でもある 子供の頃に見た機動戦士ガンダムはその時はよくわからなかった、まさかここまで現実にも作品中でも歴史が続くとは夢にも思いませんでした 過去の作品を歳を重ねてから見たら人の心の動きに気がつくことが多くなる この作品での気が付いたのは女性達の心 それを愛し時には利用する男達の思いでした 私が子供の時に生まれた作品達に感謝したい このガンダムシリーズもそうだし映画ではスターウォーズやロッキーやジブリ作品の数々も、そんな時代に生まれてとてもラッキーだったと思う まだもう少しガンダムを見続けていきたいと願います
超駄作
“劇場版”なら、せめて全編描き直してほしかった。 エンディングには、賛否両論あるがアニメのクオリティがあれではどちらにしろそれ以前の問題と言っておきたい。 テレビ版のクオリティについては“最低”と評したい。 あのクオリティでは、どんなにシナリオが優れていても台無しである。 そのテレビ版と描き直したものを継接ぎで作った安易な作品。 Ⅰ~Ⅲに共通の感想である。 ちなみに中古市場では各作品とも500円未満の値がついている。 「宇宙戦艦ヤマト 星巡る方舟」は、\3,000は下らない値がついているというのに… これを劇場で見た方を気の毒に思う。 改めて「起動戦士ガンダムUC」並みのクオリティでのOVAの安価な発売を望むものである。 劇場で見たファンへの贖罪を込めて…
ちょっとだけイデオンっぽい
TV版を知らないので、どこがどう新訳なのかはわかりません。ラストは、ちょっとだけイデオンっぽい雰囲気がありました。 それにしても、三つ巴の勢力の、単なる戦争だけではなく政治的な駆け引きまでも描いていて、こんなものを20年前に子供向け作品として作っていたのかと思うと、ちょっとびっくり。
全8件を表示