機動戦士ZガンダムIII A New Translation 星の鼓動は愛のレビュー・感想・評価
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Zガンダムと百式がとにかくカッコいい。 本作もガクトの歌声が響き渡...
Zガンダムと百式がとにかくカッコいい。
本作もガクトの歌声が響き渡るが、なぜか今回は邪魔にならない感じで良かった。
ハマーンカーンが活躍するので贔屓させてもらう。
ハマーンといえばZZガンダムの劇場版の企画はないのかな?
カミーユビダンが精神崩壊するラストを変更してくれて嬉しすぎて高評価。
3部作トータルの感想。
ファーストガンダムと比較すると、宇宙戦ばかりで景色が乏しいし、やんちゃなカミーユには感情移入しにくいしで、微妙な作品だった。
だが、公式の作品でラストを大胆に変更したことがガンダムワールドの可能性を広げ、とても良かったと思う。
劇場版 3部
まあ、とにかくラストのカミーユVSシロッコの結末。
TV版の方が、戦争に身を投じた少年の末路として、救いはないがある意味リアルな描写として個人的には好みだ。
その点、劇場版のラストは普通にハッピーエンドだが、TV版の衝撃度をとことん和らげるためか、ファースト・ガンダムのキャラ達の、地球でのその後をラストのラストに持ってくることでより幸せな気持ちでエンディングを迎えることができるようになっていると感じた。
( だが、その分キッカの「カツ兄ちゃん元気かな」のセリフには重みがあった )
ただ、これは本当にどうでもいいが、エンディングテーマのGacktは完全に選曲ミスだと思う。
宇宙(そら)を駆ける
「機動戦士Ζガンダム」新約劇場版三部作第3部。
Netflixで鑑賞。
テレビシリーズは未見です。
エゥーゴ、ティターンズ、ネオ・ジオンの三つ巴の戦いは最終局面へ。思惑が交錯する中、カミーユをはじめとした登場人物たちの人間模様も入り乱れ、敵味方それぞれの事情や想いを孕みながら、スイカバー串刺しへと突き進んだのでした(笑)
テレビシリーズの結末はなんとも悲惨なものだったそうですが、本作はまさに大団円。戦場に儚く散った人々の生き様を胸に、前向きに生きていこうとするカミーユの姿は希望に満ちていて、まさにハッピーエンドだなと思いました。
ネット社会によってコメディに
アクシズが加わり地球連邦の内乱は激化。混沌と化す戦場で多くの命が散っていき…。
新訳劇場版完結編。終盤だけあって多くのキャラが死亡し辛い気持ちになる中、大トリがネットで見かけるスイカバーで死ぬ人だったので穏やかな気持ちになれました。
これはもうりっぱな恋愛ドラマだ
アムロもシャーもブライトも居る
そして新たな女性達がこの作品の主役でもある
子供の頃に見た機動戦士ガンダムはその時はよくわからなかった、まさかここまで現実にも作品中でも歴史が続くとは夢にも思いませんでした
過去の作品を歳を重ねてから見たら人の心の動きに気がつくことが多くなる
この作品での気が付いたのは女性達の心
それを愛し時には利用する男達の思いでした
私が子供の時に生まれた作品達に感謝したい
このガンダムシリーズもそうだし映画ではスターウォーズやロッキーやジブリ作品の数々も、そんな時代に生まれてとてもラッキーだったと思う
まだもう少しガンダムを見続けていきたいと願います
大筋
正月に一気見。
TV版の再編集+新規追加の構成。
よってゴチャ混ぜ感が強く、非常に見にくく完成度も低い。が…なんか物語は結構見応えある。
アムロとシャアが邂逅する1作目の終わりなんかは鳥肌もんだし、2作目でネオジオンが参戦する感じとかに期待が高まる。
なのだが…ホントに入り組んでるので、政治を絡められると途端にハードルがあがる。
乱立してる各組織の思惑が把握しにくいのだ。
しかも再編集だからシーンの中でも話がとっちらかっていく。
よく、まぁ、まとめたなぁって感じはするが。
新規に書き起こされたアニメのクオリティは高く、これを全編でやってくれたらと思うのだけど、そこまでの体力はZにはないのだろう。
TV版のラストはカミーユが廃人化してたような記憶があるので、終わり方としてはこちらの方が好き。後はもう台詞をどこまで噛み砕けるかにかかってると思う。結構皆様、トンチンカンな主張を繰り広げる。前振りがあったかどうかも不明なのだが、こいつがまた理解しにくい。
つまりは結構、困った作品なのである。
ティターンズvsエウーゴvsネオジオンvsシロッコ
…ややこしくならない訳がない。
映画版を見て、ようやくティターンズの詳細が把握できたような感じだ。
ZZまでは届かなかったんだろうなぁ。
アレはアレで、1stともZとも毛色が違うしな。
originといいunicornといい、1stに絡めたり、そのテイストを継承してる作品の方が見てて楽しい。
超駄作
“劇場版”なら、せめて全編描き直してほしかった。
エンディングには、賛否両論あるがアニメのクオリティがあれではどちらにしろそれ以前の問題と言っておきたい。
テレビ版のクオリティについては“最低”と評したい。
あのクオリティでは、どんなにシナリオが優れていても台無しである。
そのテレビ版と描き直したものを継接ぎで作った安易な作品。
Ⅰ~Ⅲに共通の感想である。 ちなみに中古市場では各作品とも500円未満の値がついている。 「宇宙戦艦ヤマト 星巡る方舟」は、\3,000は下らない値がついているというのに…
これを劇場で見た方を気の毒に思う。
改めて「起動戦士ガンダムUC」並みのクオリティでのOVAの安価な発売を望むものである。 劇場で見たファンへの贖罪を込めて…
ちょっとだけイデオンっぽい
TV版を知らないので、どこがどう新訳なのかはわかりません。ラストは、ちょっとだけイデオンっぽい雰囲気がありました。
それにしても、三つ巴の勢力の、単なる戦争だけではなく政治的な駆け引きまでも描いていて、こんなものを20年前に子供向け作品として作っていたのかと思うと、ちょっとびっくり。
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