うさぎドロップのレビュー・感想・評価
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物足りないが、ダメ映画ではない。
期待以上には楽しめた。設定は突拍子もないのに、子供が懐かないとか、子育て問題とかが意外とあっさりクリアされるので、抑揚に欠ける感じ。お遊戯シーンは泣いたけどね。松山ケンイチの走るシーンがやたらと多いと思っていたら、監督SABUなのね。納得。
かわいい
まなちゃんの演技や、映像のトーンから、全体的にかわいらしい、ほっこりした映画になっている。しかし、子育ては犠牲か、といった今の日本の課題にも向き合った内容であった。
でもまなちゃん演じるりんちゃんが良い子すぎるな、という印象。名字が変わるのが嫌だという細やかな気持ちの機微も描いて欲しかった。
悪くない
芦田愛菜を使った子供だましの作品かと思っていたが、途中に子供たちの失踪騒ぎなんかもあって、なかなか楽しめた。マツケンも子育ての大変さと楽しさをうまく醸し出していた。また、忙しくサラリーマンとして働く姿もリアルでよかった。
あとは脇役人が豪華。池脇千鶴や綾野剛等がピリリと印象に残る。
原作うさぎドロップをいい感じの所までやってます。 とてもグッとくる...
原作うさぎドロップをいい感じの所までやってます。
とてもグッとくるシーン満載。
大吉がリンと生活する事で成長していく。そして、リンも次第に心を開いていく。芦田愛菜は最強だ。
高畑さんとの車での会話は唸る。全体的に心温まります。
期待はずれかな?ほんわかで良いんだけど。
やっと観た!
原作の漫画をチラリと読んでいたから、わくわくしてた。
でも、ワクワクし過ぎたかな?
大吉を演じる松山ケンイチが、本当にパパに見えてきた。
おじいさんか亡くなり、隠し子であるりんをどうするか、親族会議が。
でも知らない大人に対してニコリとしたり出来ず、何も喋らないりんを大人たちは誰も引き取ろうとしない。
そんな中、大吉が勇気を持って、りんを引き取ります。
初めての子育てに翻弄されつつ、保育所のお迎えの為に残業の無い部署へ移動させてもらったり。
本当に頑張ってる!
事情がありシングルファザーな世間のお父さんたちは、きっとこうして頑張ってるんだろうなと思った。
りんが大吉に塩おにぎりを作ってあげるのですが、その場面も子供らしい素朴さが出ていてほっこりしました。
ほんわか出来るけど、個人的な感動とか無かったのでこの評価で。
まなちゃん
まなちゃんの演技がやっぱり上手ですごいなと思いました。また、ストーリーも感情移入しやすく、感動的でした!松山ケンイチとまなちゃんの関係性が育っていくのが見ていてとても微笑ましい!家族って最高!と改めて思わさせてきれる作品ですね!
桐谷美玲に注目
芦田愛菜、松山ケンイチはもちろんですが、後々の「女子ーズRED」桐谷美玲が奔放に育った妹の役にはまっている、しっかり演じているのに気づいてしまいました。いい役者が揃ってますね。いい作品になっているのが納得です。
愛情。
泣けるシーン。りんの姿に心打たれる。子供のため、というよりも、誰かのために生きられることの幸せ感が一杯詰まっている作品。苦しさ、悩みを越えて少しずつ成長していく。
なんにせよ、りん(芦田愛菜)の無邪気な笑顔や泣き顔から伝わる想いがせつない、心地良い。
登場する人物一人一人がそれぞれの考えで生きていて、悪い人は出てこない。
ほんわかした雰囲気の中に深い愛情が溢れている作品。何気ない台詞に一杯にだ。あなたはどの台詞にそれを感じることが出来るだろうか?
子供の為に自分を犠牲に出来るのか?
同名漫画の映画化。
独身サラリーマン・大吉と亡き祖父の隠し子である6歳の女の子・りんの絆を綴る。
いわゆる“イクメン”ムービーである。
若い男が突然パパになっててんやわんや。仕事と子育ての両立に悪戦苦闘。出社前、保育園へ子供を抱えて必死に走ったり、子供の為に残業の無い部署に自ら異動したり…まだ子供の居ない僕でも結構感情移入してしまった。
この二人、本当の親子ではない。(正確に言うと、伯母と甥)
その為か、りんは大吉に気を遣ったりもする。おねしょをしても、「これは汗!」と誤魔化したり。
大吉はそんなりんと真っ直ぐ向き合い、受け入れる。
その姿は親子以外の何者でもない。
少しずつ絆を育んでいく擬似親子の二人の姿と、“子供の為に自分を犠牲に出来るのか?”…を通して、親子の何たるかを訴える。
大吉を演じる松山ケンイチとりんを演じる芦田愛菜、主役二人が好演。
大吉は、親戚に引き取りを拒否され不憫に思ったりんを勢いに任せて引き取って後悔したり、薄情なりんの実母に怒りを露わにしながらもいざ対面するとかしこまったり、頼りない一面もあるが、りんへの愛情に溢れ、松山の“頼りなさ”と“理想の父親像”のバランス加減が絶妙。
そして、芦田愛菜。
正直僕は今の子役ブームはあまり好きな方ではない。彼女のどの作品でもお馴染みの取って付けたような“泣きの演技”に毎回げんなり。
しかし、“演技力”については否定する気はない。同じ子役の中でも屈指。本作でも、愛らしさと子供ならではの複雑な感情を見事に演じていた。泣くシーンも例外に漏れずあるが、そのシーンへの流れが非常に自然体で、今回ばかりは有りだと感じた。
大吉の異動先の部署の柄は悪いけどフレンドリーな同僚たちがナイスな奴ら。
ほんわかと話が進んで最後にはちょっとした事件が起こる予定調和、その事件でりんと友達の男の子が出会う怪しげな若い男は実は…というご都合主義、友達の男の子のバツイチママでモデルという香里奈の役所のリアリティの無さなど、気になる点もあるが、大吉とりんの関係のように、温かく優しい気持ちに浸れる。
子どもって説明する言葉を持ってないだけで・・
映画「うさぎドロップ」(SABU監督)から。
何かの縁で、小さい子どもを若い青年がひとりで必死に育てる、
そんな作品設定は、洋画・邦画を問わず、今までに何度もあったし、
たぶん、これからも同じような設定で生まれることだろう。
しかし、松山ケンイチさん・芦田愛菜さんのコンビは、
私の心を、予想以上に揺さぶった、と言ってもいい。
勢いだけで突っ走る青年の「強情」は、時に「不器用」だけが目立ち、
他人の意見を受け入れない、そんな姿勢・態度になるものだが、
今回は、他人に相談したり、同じ世代の意見を聞き入れることで、
子育てのヒントを掴んでいく。
それまでとはあまりに違う生活に悩み、職場の女性に訊ねる。
「お子さんのことで、自分が犠牲になってるって思ったことありますか?」
しばらくして、彼女がボソッと呟く。「子どもの時間も自分の時間だから」
こんな会話のひとつにも、妙に納得して感心していたら、
「なに? 私、今いいこと言った?」と訊かれ「はい、言いました」と彼。
印象的なシーンである。
さらに、家族のために荷物の集配作業をしている若い父親たちが、
子どもの心について語るシーンは、私のメモが止まらなかった。
「子どもって言葉選んで丁寧に話せば伝わるし、
それで、けっこう難しいこと考えてんだよなぁ」とか
「子どもって説明する言葉を持ってないだけで、
心の中はもう随分複雑になってんだよなぁ」という台詞は、
子育てが終わった私にとって、胸が締め付けられた。
今の若い人たちの子育て、応援したくなった作品である。
かわいい。
芦田愛菜ちゃん、可愛いね~
この映画を見てると子供が欲しくなる。
だんだん一体感の増していく感じ。
それと、松ケンの役の優しさ。
ほっとして、楽しくて、ハラハラして、泣ける。
ぜーんぶ凝縮された映画。
マンガ⇔アニメ⇔実写‥なるほど/ヒトツ言えるのはアシマナ‥
‥あしまなは‥
やはり天才だ(良い意味でも/皆が思うような悪い意味でも‥!)└|∵|┐♪┌|∵|┘
キャバクラや風俗を心底に軽蔑する俺だが‥(`曲´#)
あしまなスナックが開店したなら幾らでも[お金]を使ってしまいそうだ~ヽ('ー`)ノ~
多分‥
‥今!日本でイチバンのオヤジころがし‥
皆があしまなに夢中だ(・ω・)ノ
あんな娘、欲しいぞッ!
☆評は‥
DVD100円水準にて‥(^-^)
DVD買う度⇒①★
モ、1回見たい度⇒③☆☆☆
オススメ度⇒④♪♪♪♪
デートで見る度⇒①◎
観る相方o(^o^)o】嫌いなタレント12位にランクされる‥あしまな‥
カノとの2人見は避けるべきか?
(12位てのが‥リアルな数字だ('◇')ゞ)
観た後の食べ物】なんだか良く分からないが‥↓
‥食卓?
誰かと話ながら家でご飯食べたくなるな(^-^)♪
香里奈さん‥
池脇さん‥
他‥脇を固める男性マチョ陣(・ω・)ノ
↑‥皆がイイ味出してる(*^_^*)
男性には‥
女性に劣らない[父性本能]が有る‥。
(※AKBのCD‥1人で何百枚も買う奴‥
バカだと思うが‥
その気持ち分からなくも無い!)
●カムイ外伝‥
劇場で1200円払って‥松ケンにハラワタ煮えくり返った俺だが‥
↑本作でホノボノしたから許す(^ヘ^)v
アメトーーク娘大好き芸人‥ただただウケた~ヽ('ー`)ノ~
漢】なら‥コレを見ろ!
そして泣け((( ^^)爻(^^ )))
役者さんと、原作の物語の素晴らしさ☆
芦田愛菜ちゃん、マスコミのあまりの騒ぎぶりに引いてしまい今まであまり好きではなかったのですが…凄く好きになりました。
始まりの頃の淋しげな表情や仕草、台詞がなくても伝わってくる物があったし、りんちゃんが徐々に明るくなっていく所も小役独特のわざとらしさもなく健気で可愛かった。りんちゃんを見ているだけで泣けました。
子どもって大人が思う以上に考えてる…そうなんですよね。だから大吉の様に、嘘をつかずに真っ直ぐ子どもと向き合う事ってとても大事だなと思いました。
私は原作は読んでいませんが、松ケンの大吉も、あの嫌な親戚の人達も凄く良い味を出していて引き込まれてしまいました。
原作も読もうと思います!
もう少し感動し泣ける作品だと思ってました....。
予告編では、もう少し感動し泣ける作品だと思ってました....。
原作も知らないので素直に受け入れましたが、もう少し現実離れした感動を貰いたかったかな....。
ある意味、中途半端な感じで終わったので、続編が期待されますね!
いっそうのこと、りんちゃんが結婚するまで毎年シリーズ化して欲しいですね!
大吉は、りんちゃんを育てるために配置転換を申し出ます.....
できることではないですね.....でも、そこで会えた同僚たち....温かかったです....。
芦田愛菜ちゃんは、めっちゃ可愛いですね!
「大吉は死なない?」ってセリフが印象的でした.....。
映画の中でも光ってました.....。
風吹ジュンちゃん......最近お母さんの役から御婆ちゃんになりつつありますが......やっぱ、いいですね!
一見の価値はあり
やっぱり芦田愛菜ちゃんは可愛かった。
ほのぼのする映画ですが、若干尻切れトンボな感じ。
本当の母親のとこに戻るわけでもない、大吉と香里奈がくっつくわけでもない、養女になって親子になるわけでもない。
原作ってまだ続いてるのかな?
池脇千鶴がだんだんおばさんっぽくなってきたな。そういう役か…。
期待しないで行ったら裏切られました
アニメを見ていているので、映画も見ておこうかな~ぐらいの軽い気持ちで期待しないで行ったのですが、結果良い意味で裏切られました。
最初はマツケンが大吉かぁ…と思っていましたが、マツケンの演技イイ!
愛菜ちゃんも天才子役とよばれるだけあって演技うまいです!りんの、声に出ない気持ちを、表情や雰囲気で表現しててちっさいのに凄いなぁ~と感心してしまいました。とにかく2人が可愛くてしかたがなかったです♪
2人の他にも出演してる人たち皆良い感じでした。香里奈も原作とはかなり違う設定ですが、あれはあれで良かったです。ただ、大吉の妄想シーンあれは…いらないかな^^;
ちなみに1人で観に行きましたが、何度か泣いてしまいました(笑)
他にも涙をぬぐっていたのだろうと思われる女性の方が結構いたので、男性はわかりませんが、女性で見ようと思ってる方はハンドタオルの用意を忘れずに。
最後エンドロールであの曲が流れた時は、HAPPYな気持ちになれて癒されました。
なんかずっと見てたいので、映画じゃなくてドラマでやってほしかったと思ってしまいました。
是非是非続編が見たいです☆
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