「何じゃコリャー!」まほろ駅前多田便利軒 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
何じゃコリャー!
チワワの次なる依頼人は、子どもを塾へ迎えに行くという仕事だったが、その男の子由良(横山幸汰)は麻薬の運び人をやっていた。居候となっていた行天はもはや仕事のパートナー。運び屋を辞めさせるため2人は奮闘する。その由良の家では行天がまじめに「フランダースの犬」を見ていて、最終回は悲劇なのかハッピーエンドなのかという論争がおこったりする(笑)
「何じゃ、コリャー」という瑛太の台詞に対する「似てねー」という龍平のツッコミ。もちろん龍平の父・松田優作の名セリフ。こんなのまで脚本に書いたのか???
中学生のときに小指を切ってしまったという苦い経験をもつ行天。さらに様々な親子関係というのも注目したいところ。
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