劇場版3D あたしンち　情熱のちょ～超能力♪母大暴走！のレビュー・感想・評価

本作は３Ｄなので、それを活かした内容になので、どうしても２Ｄで観ると映画自体のおもしろさが半減してしまうのは問題…。 あたしンちの良さは、どの家庭でも「我が家そっくり」に絶妙にピンを当てられるとこ！なのに、今作は母が超能力(念動力：思考だけで物を動かせる力)が使えるようになった話。もう全然リアルじゃない。 前作は「入れ替わり」があるものの、それ以外は日常だったので楽しめたけど、今作は超能力そのもののお話なので期待と違って残念。３Ｄを活かした設定のためなんだろうけど、普通に過去話やサブキャラをもっと深めた話が観たかったな。 初めは家事を手抜きするために力を使ってた母が、人のために役立つスーパーヒーローになり奮闘。でも、その分、家族のことが疎かになり…。 亀裂が入りかけたタチバナ家に大きな危機が！家族の力を合わせて立ち向かう。家族をお互い思う気持ちに少しほっこり。 ファンの暇つぶしにおすすめ。

あたしんちは全く見た事なくて、掃除の最中に流し見したくて新あたしんちを一気見してハマりました。 陽気で天然なよくいるおばちゃんのお母さんなんだけど、優しさと家族への愛が泣ける。 そしてこの映画。全く期待しないで見たらまさかの感動で大号泣してしまった。 クレしん、サザエ、ドラえもんと並んでっつずーーーーーっっと見てたい作品

普段の日常とは違い、非日常な内容だけど、日常系アニメだし、まぁこんなもんかなって感じ。 クレヨンしんちゃんだって映画の時は非日常なスペクタクルな話だし。

あたしンちだから悲しいシリアスシーンもいい意味で全く感情移入できない（笑） ゆずひこが一番考えとかまとな気がする（笑） あたしンちの映画が本当にボーッと何も考えずに見れるから良いです！短いしまあまあ普通に見れました

あたしンちファンです。 あたしンちの魅力はごく一般家族に起こりうる普通な生活をゆる〜く描くところだと思ってますが、本作はまったくの逆。普段の生活ではありえないことをネタにしている。劇場版1作目もそうだけど、これは「あたしンち」じゃないんだよなー