「強い母親レオニー」レオニー 重さんの映画レビュー(感想・評価)
強い母親レオニー
エミリーモーティマー扮する新鋭文学者ノグチの妻レオニーは講義中に教授に反論するように自分の意見を発言するタイプの女性だった。
中村獅童がレオニーの夫詩人ヨネ役で登場。日本が日露戦争を引き起こしたため子供ができたというのに日本へ行ってしまった夫。そりゃあ妻として情けないよね。でも米国の反日感情から子供のためにも日本へ渡るレオニー。言葉が分からない国ふ渡る勇気には感服したね。日本では女性は男性の後を歩かねばならないからね。息子も父親に馴染まないし。酷い夫だったから辛かったろうね。しかし強い母親だ。明治村がセットとして2カ所使われていたね。
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