ソウ　ザ・ファイナル 3Dのレビュー・感想・評価

本作品7作目で完結。 13日の金曜日に続くホラー映画では息の長いシリーズでしたね。 いろいろと評価はあるかと思いますが、斬新で衝動的な１作目から7作品もよくやり遂げたと思います。ギネスにも認定され、近年のホラー界の中では、よく出来たと評価出来ると思います。 フレディーvsジェイソンはあまり面白くなかったけど… ジグソーvsジェイソンの異種格闘技戦なら面白いかも…。

毎年恒例行事、ついにFINAL。 なんだかんだで観に行って文句言って帰ってくる毎年恒例のイベントも今回でおしまい。 「SAW 7」ではなく邦題は「ソウ ザ・ファイナル 3D」 原題が「SAW 3D」だからまた酷い。 3D押しな作品じゃないのに… で、完結ということで、伏線を無理矢理回収していって、 最後は、こうなったのね、と。 まぁキレイに終わらせたというか、「こうすりゃいいんでしょ？ね？」みたいな見え透いた感じもありながら、 まぁそうよねーな感じで。 若干、誰だっけオマエは？な状態になって、 なんでオマエはそんな言いなりになっちゃうんだよーって思いつつ。 結局1とこの7を見ればOKっていう作品だったりもしちゃって、 つまりは1が名作すぎたから、あそこで終わっておけばすべては美しいままだったのに… 残虐なシーンももはやネタギレというか飽きたというか… 歯を抜くとか、絵的には地味すぎて伝わりづらいし、 今回の犠牲者の努力は報われないわ、諦め早いわで、なんだかねぇだし、 放置プレイだし。。。 突っ込みどころ満載、 今まで無理矢理すすめたボロが出まくりだけど、 なるべくしてなった結末。 んー、惰性で見続けたみなさま、お疲れさまでした。（笑） 続ければいいってもんじゃないってことがよーくわかりました。 引き際も大切です。 もはやお馴染みの展開で先は読めちゃうし、 もはや笑えてしまう愛しいソウ（笑）。 麻痺してしまうよ7まで続くと… ソウザファイナル-サバイブ とか続編がありませんように。。。

シリーズを通して全部見てきたので、最後が気になるので見てきました。

このシリーズは１昨目がよく出来ていて、よくある売れたから続編って感じです。

最後に本当の後継者が、わかりますが、途中で怪しい人がでてきます。

結末がどうなるかみたい人にはお勧めです。前作よりは全体的にグロテスクではなかったです。

そりゃターゲットにされるわ。 と納得しつつも， ボビーのゲーム要らんから， 「ホフマン VS ジル」に絞って， ジグソウの後継者争いの火花散る戦いを見せてほしかった。 パート1のゴードン先生をはじめとする生存者が添え物程度に登場。 相変わらず「命の輝き」を伝えるメッセージが薄い。 真相は後付け感しかなくて，驚きゼロ。 ただ，容赦ない退場者続出の強引な締めはある意味すっきり。 3Dは・・・ほとんど飛び出さないし奥行きも浅い。 途中，3Dを忘れる事しばしばで拍子抜け。　がっかり。

スピード感、テンポはシリーズ随一！ラストまであっという間です。 ただ「ジグゾウイズム」みたいなものが、ここにきて弱まり、 ジグゾウに思い入れのある方は特に物足りなく感じるかもしれません。 個人的には、キレイに締めるとしたら、6のラスト、 ホフマンのゲームオーバーで良かったのかも、と思ってしまった。

今回のはじめのゲーム、どういう風に準備したのか、かなり気になる。 ソウはもうループですね。 ただ3Dの必要性はあまりなかった気がします。