「ハンセン病」ふたたび swing me again odeoonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
ハンセン病
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貴島健三郎(財津一郎)はJAZZバンドのトランぺッターだが28歳の時ハンセン病を患った、当時は奇病と恐れられ強制隔離の法があり療養所に入れられた。その件ではある種人権侵害の社会派ドラマに思えるが、貴島は50年経って息子の家に帰り、孫と一緒に昔のバンド仲間を尋ねるロードムービー、最後はライブハウスで往年の仲間と再演、店のオーナー役はなんと渡辺貞夫さん、サックスを吹いていましたね。塩屋監督が本作の企画段階から、神戸の震災復興への想いやジャズをテーマにした物語に共感してもらうため、渡辺貞夫さんに直接アプローチを行い、友情出演が実現したそうです。
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