ジュリエットからの手紙のレビュー・感想・評価
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what if
かなり現実味は薄いけれど、とてもロマンチックなお話。原題は"Letters TO Juliet"。しかしクライマックスで判明する「ジュリエットの秘書」からの返信内容が素敵なので、返事に焦点を当てる意図は良いと思います。
決断が曇り"what if"で悔やむ、世界中の悩める乙女達は、今日もジュリエットから助言と勇気を授かりたいと願うのでしょう。
何年経っても何十年経っても 愛は変わらない。 自分が会いたいなら会...
何年経っても何十年経っても
愛は変わらない。
自分が会いたいなら会いに行けばいい。
結びつく運命なら必ず会える。
そして大切な人は案外近くにいることも。
ほっこり感動するストーリー。
ロマンチック&ほっこり
50年前に出した手紙がきっかけで運命の人に会いに行くロマンチックなお話(*‘ω‘ *)ヴァネッサが美しく、そして素敵すぎます。
アマンダも可愛い。
イタリアの田舎の町並みがすごくほっこりしてよくて、見終わった後幸せな気持ちになります(*‘ω‘ *)
途中何回かホロッときて泣きそうになりました。
「髪をとかしてもらうのは人生の喜びのひとつ」と言ってといてもらうシーンにすごく感動しました。
74人のロレンツォ・バルトリーニ
総合:70点 ( ストーリー:70点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:75点 )
小さな田舎町にロレンツォ・バルトリーニがなんと74人もいる。この名前は日本でいうなら例えば「佐藤ひろし」程度にありふれているのだろうか。
とにかくこの作品は「ロミオとジュリエット」で有名な町ヴェローナを舞台にして、そこの「ジュリエットの秘書」という手紙の返信をする話を物語に取り入れることで、よくある恋愛話に捻りを加えた。誰もが知っているシェイクスピア作品の名前をまず持ってきておいて、次には誰もが知っているわけではない「ジュリエットの秘書」を紹介し、その後の本編の恋愛話に結びつけるというのは、視聴者の興味をそそる上手い流れだったと思う。前半で手紙を書いておきながらその内容には触れずにどんな手紙だったのだろうと思わせておいて、それを後で読んでwhatとifというのも、同様に興味をそそる手法として良かった。普通に考えればわずか数日間の軽薄ともいえる恋愛話に過ぎないのだが、ここらあたりの展開が上手いので物語部分は加点しておく。
イタリアの撮影は音楽も含めて異国情緒があって良かった。主役のソフィー役のアマンダ・セイフライドは良かったが、相手役チャーリーは平凡でそれほどでもなかった。むしろ登場場面から仕事のことしか頭にない婚約者ヴィクターのほうが個性があった。
普通の可愛いラブロマンスもの
アメリカの雑誌で働く記者の卵ソフィーは、レストランのオープンを控えるシェフの婚約者とイタリアのベローナへ行く。婚約者は自分のレストランの食材選びで忙しく、ソフィーは1人で観光をすることに。「ロミオとジュリエット」の舞台となった場所で、ジュリエット宛に恋愛アドバイスを求める手紙に返事を書くグループを知り、そこで50年前に書かれた手紙に返信する。すると手紙を書いた本人クレアと孫のチャーリーが現れ、一緒にクレアの過去の別れた恋人を探す旅に出ることに…。
アメリカ人がヨーロッパをロマンチックな場所だと感じていることはよーく分かった。あぁヨーロッパだったらこんな恋しちゃうんだろうなぁ…と上手い感じに引き込まれた。しかし恋愛をこんなに軽く描いていいのだろうか。世の中こんなに簡単だったらいいよなぁと、シラケたくはないので、羨ましがったりしてみた。きっと夢みたいな恋愛ストーリーを観て現実を逃避してみたい人も居るのだろう。それは、SFやホラーを好んで観る自分にもよく分かる感情。
単に私にはあんまり合わないジャンルなだけかもしれない。もっと「手紙」にスポットが当たるのを期待していたので肩透かしを感じた。この映画は「一時の恋」や「一歩踏み込めずに逃した恋」に焦点が当たっている、まさに「What if (もしあの時)」の気持ちを全て丸く収まる感じに描かれた作品と言えるだろう。可愛いけどね。とりあえず山あり谷ありの話にはなってるけど。(この山も谷も現実味が薄いものだが。)
運命を信じてみようかなって思える映画。キュンキュンする!大好き! ...
運命を信じてみようかなって思える映画。キュンキュンする!大好き!
出会った頃のチャーリーからは想像できない最後の告白シーンはグッときた!ギャップが素敵すぎる告白!
映画ならではのラブストーリー
調布映画祭上映作品。
内容は単純で頭を使わずに見れます。
この映画のように素敵なハッピーエンドなんて、中々現実にはないと感じ、すこしせつなくなりましたが、今の彼をもっと大事にしないとなと思いました。
『もし』と『あの時』
それぞれごく普通の言葉にすぎない。二つの言葉を合わせるとあなたを一生苦しめる力を持つ、、、久しぶりにグッときた台詞。旅行している気分になる風景も凄く良かった。こんな旅をしてみたいものだ。
幸せな恋をイタリアで
主人公のソフィ(アマンダ・セイフライド)がとても可愛いです。本当に実在するジュリエットクラブを元に始まるラブストーリー。
ストーリーはイタリアに恋人と来ていた主人公ソフィは"ジュリエットの秘書"としてロンドンに暮らすクレアへ手紙を送る。そしてクレアは50年前にイタリアで恋に落ちた男性と再会するため、孫のチャーリーを連れてイタリアを訪れ、共に初恋の人を捜す旅に出る。ソフィとクレアの二人の恋が旅の中で同時進行で進んで行きます。
感想としては可愛らしいラブストーリーです。見ていて幸せな気持ちになります。恋する年齢は関係ないと思わせてくれる映画。挿入歌もまたテイラー スウィフトの歌う"Love story" でgood! 最初はケンカばかりしていたソフィとチャーリーも段々と仲良くなり... 人ってやっぱり第一印象じゃありません! 最後はハッピーエンディング♥︎
アマンダがすべて♡
とってもピュアなラブ・ロマンス。
あまりにピュアなもんだから、イタリアでの最初の出会いからすでに展開が読めてしまう。
でもそんなこたあ関係ない。
アマンダ・セイフライドが演じているお陰でピュア度とロマンス度が100倍返しになっているのだ。
これは主演女優を観にいくための映画だね。
ひとつ付け加えると、おばあちゃん役のヴァネッサ・レッドグレイヴが素晴らしい。瞳がイキイキして少女のようだった。
すべてハッピーエンドで後味もスッキリね。
心が暖まる作品
アマンダちゃんがすっごくかわいい。
ソフィー(アマンダ)が50年間埋もれていたある手紙を見つけ、その手紙に返事を書きその50年前の恋愛を探す旅に出るお話。
簡単に書きましたが、すごく心があったかくなります。
恋人とすれ違う中でクレアとの旅で学びラストの展開がものすごく好きです。
あなたもこの作品を見て勇気を出してすすんでみませんか?
“愛の都”から届いた珠玉のラブストーリー
記者を目指すソフィはシェフの婚約者ヴィクターとイタリア・ヴェローナへ。だが、旅行先でも仕事優先のヴィクターに寂しさを感じるソフィは、“ジュリエットの家”を訪れる。そこには世界中の女性の恋の悩みが綴られた手紙が送られ、“ジュリエットの秘書”が返事を出していた。手伝う事になったソフィは50年前の手紙を発見、返事を出す。すると、差出人クレアが孫チャーリーを連れてヴェローナを訪れ、ソフィは初恋の人を捜すクレアの旅に同行する事に…。
イタリア・ヴェローナは「ロミオとジュリエット」の舞台でも知られる“愛の都”。“ジュリエットの家”も実在し、手紙を送ると本当に返事が来るという(!)。
初恋の人への想いを諦めないクレアに感化され、ソフィも自身の愛と向き合う。
婚約者ヴィクターと、気になり始めるチャーリー。
ヴィクターはソフィを束縛しないが、それがソフィにとっては悩み。チャーリーはソフィに婚約者が居るのを知りながらも熱い想いを伝える。
揺れ動くソフィ。
ついにクレアは初恋の人、ロレンツォを捜し出した。
50年経ってもその想いは変わる事の無い二人。
初恋の思い出が、真実の愛を見出す。
その想いが真実であるなら、今も真実。気持ちに偽りは無い。
“もし”“あの時”…後になってその言葉が自分を苦しめる事のないように。
ソフィが選んだのは…。
ソフィを演じるアマンダ・セイフライドがとにかく可愛い!メチャクチャ可愛い!ただひたすら可愛い!ずっとアマンダに見とれっぱなし。
そして物語の真の主役とも言えるのが、クレアを演じるヴァネッサ・レッドクレーヴ。老いても尚美しく、気品に溢れ、恋にときめく若々しさは、女性なら誰でもこんな女性になりたいと思うハズ。
ラストはちょっと出来過ぎだが、ロマンチックな物語と美しいヴェローナに魅了される。
後味爽やか、“恋の都”から届いた珠玉のラブストーリー。
悲観的リアリストと楽観的ロマンチストのお話‥~ヽ('ー`)ノ~
むちむちアマンダちゃん最高(*^_^*)
(※こないだまで‥
エルファニングちゃんやEペイジにゾッコンだた俺‥(o^-')b
また巡り巡って‥
‥アマンダちゃん作品は俺的にコノ春4作目!)
本作は素晴らしいミ☆
てか‥
●コレリ大尉のマンドリンや‥●月の輝く夜に‥もそうだけど‥↓
そもそもの[価値観違う2人が交際してますよ]から始まるストーリー‥だけが‥いつも懐疑なんだよね(・ω・)ノ
※他の映画でもそうだが‥。
イタリアのご飯や風景にまみれれば‥
どんな事でもロマンティックにo(^o^)o♪
どんな時の流れでも美しく('◇')ゞ♪
傑作の名作(*'-^)-☆
コチラ素敵なラブストーリーだよ〜└|∵|┐♪┌|∵|┘
☆評は‥
劇場公開\1000〜1200円水準にて‥(^-^)
DVD買う度⇒④★★★★
モ、1回見たい度⇒⑤☆☆☆☆☆
オススメ度⇒⑤♪♪♪♪♪
デートで見る度⇒⑤◎◎◎◎◎
観る相方o(^o^)o】これは‥カノと2人で見たい‥
見て欲しい(・ω・)ノ
観た後のお店】イタリアンなビストロへ‥まっしぐら!
観た後の飲み物】イタリアワインをグイグイ♪
観た後の食べ物】パスタ:カルネ:フォマッジョ:ドルチェ
キショいかも知れないが‥
オッサンがロマンチストでも良いぢゃ無いかッ(`曲´#)
↑‥と自分で思える本作(^-^)
●クロエ
●親愛なるきみへ
●赤ずきん
イタリア人はフィアットで!
イギリス人はローバーで!
↑気が効いてますなo(><;)(;><)o
音楽も素敵だたよ〜o(^o^)o♪
イケメンに、本気で「狂いそうな程、深く情熱的に、凄く君が好きだ!」と告られたら、あなたはどうする?
美しいイタリア・ベローナの街を舞台に展開する、恋する女性のシンデレラ・サクセスストーリーであるこの映画は、きっと観た人の誰でもが好きになってしまうかも知れない。
A・セイフライド扮するソフィーは、NY在住のライター志望。そしてイタリアンレストランの開店を直近に控えるフィアンセのヴィクターと共に休暇を取り、ハネムーン同然の婚前旅行のためにイタリアのベローナを旅する事に。そして旅先で待ち構えるハプニングはいかに?と言うのがこのお話し・・・
その2人が訪れた街こそは、シェイクスピアの代表作である「ロミオとジュリエット」の舞台となった街。ジュリエットの屋敷跡のバルコニーを訪れる観光客の中で恋に悩んでいる女性たちが、その悩める気持ちを手紙にしたためバルコニー下の壁に、その手紙を張り付けて帰ると言う習慣が有ると言う事を、イタリア旅行をしていない私は全然知らなかったが、それが映画だけの作り話しなのか、本当にここを訪れる観光客は手紙を残して来る事が許されていているのか、全くその真実性は定かではない。しかしその手紙に返事を書くボランティアの女性たちがいて、その女性たちにソフィーは偶然出会い、ライター志願のソフィーもボランティア仲間に加わる事になり、ある1通の手紙に返事を書く事から始まるソフィーの新しい運命の恋が始まる物語。それだけでも、ロマンチックで、素敵な心温まる話ではないかと女性なら感動してしまうかもしれない。
アメリカ映画では、本当にこの手のラブコメが多いし、アメリカ女性は、ホンマにこんなにロマンスに憧れているの?って不思議に思ってしまうけれど、それが乙女心と言うものなのでしょうか??!!
その昔、昔デヴィット・リーンと言う巨匠の「旅情」と言うラブストーリーが有りましたが、その映画でもキャリアウーマンのジェーンと言ったかな?大女優のK・ヘップバーンと言う名優が演じたその映画もイタリアが舞台で、そちらの映画ではヴェニスが舞台だったけれども、この「旅情」も「ローマの休日」と並ぶ超有名な映画なので観て損は無いとお薦めですが、それらの作品同様に歴史の重みの有るヨーロッパを舞台に展開する恋物語こそは、きっとアメリカ女性の憧れの世界観なのかも知れないですね。
本作では、ヴァネッサ・レッドグレーブと言う素晴らしい名優が扮するクレアの50年前の恋人を探し出す試みを手伝うソフィーの、今の若い世代の彼女の恋とクレアの昔の恋との、この2組の恋物語の恋愛観の相違をみるのも面白いかも知れない。そう言えば2組の違う世代の恋物語と言えば「ジュリー&ジュリア」も面白かったな、こちらはM・ストリープ主演ですし、絶対外れない作品で私は好きな映画でした。
この「ジュリエットからの手紙」は、ハネムーンに来ている、2人で時間を中々一緒に共有出来ないソフィーとヴィクター、そこに新たに現れるクレアの孫のチャリーの存在、ヴィクターとチャリーの狭間で揺れ動く乙女心と言う映画ですが、私は正直、ハネムーンに出かけて仲良く一緒に時間を共有出来ないなら、これは成田離婚の話だろって事になるので、
設定的に無理に思えて中々感情移入し難かったラブコメでしたが、あなたは楽しめる?
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