「ポーの一族!鬼滅の刃!!」ぼくのエリ 200歳の少女 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ポーの一族!鬼滅の刃!!
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『相手を殺しても生きたいと思っているでしょ?それが生きる事なの』
竈門 禰豆子と竈門 炭治郎の関係を思い浮かべた。つまり、恋愛と言うよりも親子、兄妹愛って事かなぁ?
人間の少年はこの時期に成長が一時停止する。精神的にも肉体的にも12歳の少女の方が大人に近い。しかし、ものの数ヶ月で少年がそれを追い越していく。その主旨が素晴らしく良く表されていると感じた。少女の様な少年が、少女と出会い大人へと成長していく。
しかし、稀に人間は、少年のままの者がいる。良くも悪くも。
映画の前半は少年と少女のカットは座った姿を撮っている。中盤以降、二人が並んで歩く場面が現れる。その時、少年と少女の肉体的な違いが分かる。つまり、少年が少女よりも背が遥かに高い。男女の肉体的な違いを語っている。数日で少年が成長した表現なのだろう。
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