キック・アスのレビュー・感想・評価
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格闘能力はないが勇敢な少年 & ガチ殺し屋の少女
具体的な感想を書きスタッフとの面接で1000円の報酬がもらえる試写会に参加。上映されたのがこれだった。場所は新宿の某所。
お金もらうのが申し訳ないと感想と感想に書いた気がする。
凄惨かつ爽快
脳が誤作動を起こした。
凄惨なシーンを見ている筈なのだ。
年端もいかない少女が男たちの足を切り胸を刺し惨殺しているのを見ている筈なのに何故か心が躍った。軽快な音楽も誤作動を助長した。爽快。
クライマックスの本棚で闘いは圧巻。
空中でリロードするシーンは鳥肌が立ってしまった。
そういえば最近たまに前述した軽快な音楽がバラエティ番組で流れることがある。
その度に私の脳は誤作動する。
なんだ?この楽しく不穏な空気。単なるグルメレポなのに。
アスキック
とても面白かったです
前半を見てると駄作と思いますが
HGとBDが現れたとこから
展開が反転し興奮しました
HGのアクション凄すぎです
役してる女の子かわぃいし、、、
最後のHGの活躍わ
本当に凄すぎました
女の子強すぎです
爽快感とテンポが素晴らしい(≧▽≦)
音楽が抜群にΣd(゚∀゚d)イカス!
爽快感とテンポがこんなにいい映画は久しぶりかも(゚∀゚)
ビッグ・ダディがヒット・ガールをいきなり拳銃でぶっ放して登場するシーンは、それまでへなちょこ高校生だったのがにわか仕込みの衣装と作戦で色々やってたことに冷や水をぶっかけるような衝撃((;゚д゚))
プレゼントにナイフをもらって大喜びするような、正に生粋の戦闘ガールΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
片や憧れるだけの素人、片やプロ中のプロ。
どう見たって敵うわけがない(;´∀`)
女にもてたいっていう理由でヒーローになったわけだけど、徐々にヒーローの矜持を自覚していって、ラストで大活躍するところは上がる上がる(∩´∀`)∩ワーイ
ビッグ・ダディを殺されて復讐に燃えるヒット・ガールは出来る限りの力を駆使して倒そうとするけど、どんなに戦い慣れしてはいてもまだまだ子供。
大人の大悪党には戦闘力では勝っていても悪知恵では到底足元にも及ばない(゚∀゚ ;)タラー
半人前と子供が組んで初めて力が発揮されて、悪党に勝つことができたという、ロジカルでうまい具合に仕上がってると思う(^_^)
でもこの爽快感は異常なくらい見事( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
ラストシーンで父親を殺されたレッド・ミストはまたキック・アスの前に立ちはだかるということを匂わせるシーンの撮り方が抜群スンゲェ──―Σ(゚∀゚ノ)ノ─―─ッ!
とにかくすっきりするしカタルシスも半端ない(・∀・)
超お勧めです(^O^)/
HGだけの映画でよくない?
正直、キックアスもレッドミストもいらないからHGだけの映画で良かったと思う。あまりにもHGのクロエが注目されすぎて、主演のアーロンが可哀想。キックアス2やるって言っているが、またキックアスが出てくるのだったら見る意味あるのだろうか。HGだけだったら☆5。
クロエ・グレース・モレッツ
なにかと話題の『キック・アス』をやっと観ました。これは話題になるわけだわ〜。
まさにアメコミ原作という感じの作品で、それを映画にするにあたってヒーローものの新境地を開拓した瞬間を見せてもらいました。こういう映画史における新しい試みには興奮します。
原作は未読だけど漫画の実写をこんなハイクオリティーでやってくれたら作者もファンもきっと大満足だろうなあ。
こっちの実写の多くはどうもオリジナル脚本いらずで済む、なんだかんだ原作ファンは気になって観ちゃうんでしょ?っていう手抜き感やお得感が拭えないんですが、『キック・アス』はしっかり“映画”なんですよね。序盤から音楽と語りと映像のテンポが最高にいいのですぐ引き込まれてしまいました。
この作品の肝はなんといってもヒット・ガール!
陰(?)の主役も彼女、『キック・アス』が賛否を呼ぶ理由も彼女、他の映画との差別化を計っているのも彼女の存在が大きい。(だから私はこの作品が好き)
観る映画を選ぶ時は基本的に前回観たものに関連のある作品にしてるので、今回はニコラス・ケイジ二連発だったんですが、彼ももちろん良かったけどニコラスの演技力や存在感を凌駕するほどクロエ・グレース・モレッツが良かった!ハリウッドはまた凄い人材が出てきましたね。(キャリアは長いけどこれから主役を張りまくるだろうという意味で)もうホントに凄いんです!w 『レオン』のマチルダを見た時の感動がまた味わえるなんて。
ニコラス親子の初登場シーンがまず衝撃。大人の男が小さい女の子を撃つという映画とわかっててもなかなかショッキングな映像。…え?練習?
子犬や着せ替え人形が欲しいという娘の“ジョーク”に引いてるお父さんw 結局ナイフ貰って大喜びしてる娘。…なにこの親子?w
という風に興味津々になってしまった所にビッグ・ダディとヒット・ガールの登場!
あんなに可愛い女の子があんな陽気な音楽の中あんな色んなスキルを駆使しながら軽々グログロと人を殺しまくる画を初めてみました。 (あのアクションを11歳のクロエちゃんがやってるなんて!)
主人公同様、飛んだりビームだしたりもできないし、○○パーンチ!○○キーック!みたいな従来のヒーローの爽やかな感じでもなく生々しい殺人。血も出るし、痛い。
彼らを“ヒーロー”と呼ぶのは少し抵抗があるし、ビッグ・ダディ復讐に娘巻き込んで学校も行かせず何やってんのとも思うけど、
その後の暗闇の銃撃戦のヒット・ガールのかっこよさ+「見世物は終わりよ」には痺れずにはいられなかったし、父親の最期に「私も愛してるわ、おやすみなさい」をしっかり言える“ミンディ”はやっぱり愛情を受けてないと出せない凛々しさがあって。
とにかく時間が経つごとにクロエちゃん、いやクロエ・グレース・モレッツという女優さんの虜になっていましたw
全く触れてこなかったけどw、主人公を演じたアーロン・ジョンソンもまた素晴らしい新鋭です。あんなイケメンなのにちょっとイタいオタクっぷりが完璧でした。成長してくにつれかっこよくなる感じも。
「子供相手にムキになるなよ」と言ってバズーカを撃つ姿は全部持っていっちゃってましたw
なかなか
TSUTAYAで結構人気だったので借りて見てみたけど、思っていたより面白かったです。
でもキック・アスの服がダサすぎると思います。
ニコラス・ケージもなんか可哀想でした(笑)
リアル・ヒーロー(笑)
冒頭の冴えないスクールライフから良さげな予感はしてたけど…
ヒットガールの登場シーンでやられました完全に(笑)
実はこの作品デクスターフレッチャー、ジェイソンフレミングなどかなり豪華なキャストも出演しているのです。
何とも無惨な死に様に、笑いが止まりませんでした…。
彼女可愛すぎ&最終決戦の登場シーンぶっ飛び過ぎだったり非現実的なとこがあるかと思いきや、格闘シーンのヘボさは超リアル!!笑
なかなかオススメです。
製作側も超A級のおバカなアメコミ映画
やっと観ました。ヒーローに憧れる青年がユーチューブで人気者になっるってシチュエーションが凄いよね(メディアは昔は映画になったり、新聞だったのに)
時代を感じます。各人物像の背景がしっかり描かれていていい脚本です。
キャストも悪役含めて非常に面々が魅力的です。ヒットガールサイコー。
ニコラスケイジもこんなまじめではない役の方が活きるよね。
後半の流れはスプラッターありの禁止用語連発で当り前PG15とかになっちゃいます。それでもオタク少年は無事夢を叶え、素敵な彼女を手に入れましたとさ。めでたしめでたしってエンディングがアメリカだよね。大衆の娯楽って感じです。
これぞ21世紀の【POP ART】
オープニングの【落下飛行の顛末】も含めて
『スナッチ』のジェイソン・フレミングと
『24』のザンダー・バークレーの2人が
出ているコトにまず驚いた
日常の身の回りにある《現実のモノや人》が
たくさん出てくる【POP ART】な映画って
本当にゾクゾクする
今作では【YouTube】だとか
SNSの【MySpace】とか・・・
主人公の名前が【一般人の実名】とか・・・
そしてヤッパリ【アメコミ】
観る前からある程度は予想してたけど
膨大な量の【アメコミネタ】が満載で最高
大筋に【スパイダーマン】を持ってきて
【バットマン】の小ネタを続々と放り込み
あらゆるアメコミタイトルがセリフで語られる上に
ついでに『シンシティ』と『アメリカンビューティー』の
【引用の仕方】がズバ抜けてセンスある
そして大好きな『スーパーマン』のネタも多々あって
かなり興奮した
特にニコラス・ケイジが絶叫する【クリプトナイト】には
鳥肌もんだった あのシーンは素晴らし過ぎる
クライマックスの【殴りこみシーン】の
映像と音楽と音響の【融合】の
奇跡はとても言葉では言い表せない
『インセプション』の時と同様に
本当に涙が溢れ出た
カッコ良くて 素晴らしくて・・・
監督はPOPでアメコミフリークな
21世紀のジョン・ウーでしょう
あぁ アメコミ映画って 素晴らしすぎる・・・
これぞ 21世紀の【POP ART】
ハッキリ言って、キックアスの成長なぞ、どうでも良い
元刑事の親父のスパルタ教育を受け、殺戮のプロフェッショナルに純粋培養された少女が加勢した途端、猛スピードで畳み掛ける暴力描写の波に呑み込まれ、一気に観てしまった。
本質の主役は間違いなく彼女である。
親父役が実際に私生活がブッ飛んでいる怪優ニコラス・ケイジなのも今作の危険な世界観を盛り上げている。
大ヒットした一方で、肝であるあどけない少女がマシンガンやバタフライナイフ振り回し、ヤクザ共を片っ端から皆殺しにする物語性に賛否両論となり、上映する劇場が制限された原因となったが、アメコミに付き物の超能力を一切省き、平凡な人間が正義を建て前に暴れまくる徹底した血生臭さを観客が娯楽作としてどう受け入れるかに評価の本質が掛かっていると思う。
私も当初は血塗れバトルに戸惑ったが、モラルを無視した狂気の振り切り方に圧倒された。
正にコワイモノ無しの映画と云えよう。
憎しみより羨望が濃いヒールと殺戮にシビアなベビーフェイスと両者の複雑な心理状態が入り混じった背景も、狂った現代社会とリアルにリンクさせ、感慨深くさせている。
殺しが画にキマるのはコミックの中だけにして欲しいなぁ…とリビア内戦のニュースと共に呟く春の頬杖であった。
では、最後に短歌を一首
『英雄や 地獄へ集ひ 網燃(萌)ゆる 牙の目覚めに 纏ふ血飛沫(しぶき)』
by全竜
メチャクチャ面白い!!
GyaOのオンライン試写会当選で見たけど、面白い!!残酷な場面もあるので、驚いたけど。しかも少女が・・。展開が速くて、アクションも激しく、見応えがある。ストーリーも面白い。痛快!!勧善懲悪と言う感じかなあ。悲しい所もあるけど、それを乗り越えて、強く生きていけそうなヒロインがいい。
残酷な娯楽性。
この題名通り(爆)
全体的にイカれた仕上がりで?想像通りの作品。
こういう作品がヒットする限り、アメリカは病んでますね。
黒いジョークに過度なグロさを盛り込みつつ、
まだ幼い少女にバンバン殺戮を繰り返させるという(汗)
いや~^^;一筋縄ではとても笑えない、切ない作品。
しかも殺戮シーンにはとても楽しい音楽がかかるので^^;
これをどう捉えようかと悩んでるオバサン(私)にたいし、
隣の女の子は終始ゲラゲラ笑い。チョ~おもしれぇ~♪
って、彼氏とウケまくっていました。そうですか…(汗)
オタク高校生が突然、正義のヒーローになろう!って、
無理難題を考えもせずにスーツを着込み、街へ出て、
チンピラにボコられ、重傷を負う…っていう冒頭の場面、
すでにここからショッキングな映像満載で、さすがR15+。
妄想におけるエロ度もそこそこで、この年代の男の子の
想うこと総て(ではないと思うけど^^;)が集約されている。
彼の戦いの場面をたまたま通りがかりの市民が動画で
撮って流す…というのも今時で、気が付いたらヒーロー
扱い(弱いけどね)されているという、しかもマフィアから
過去の事件が彼の仕業と目を付けられ、追われる始末。
そこで登場するのが、本来ご本家の裏ヒーロー親子。
ビッグ・ダディとヒット・ガールだって~名前は可愛いv
親父は元警官で、マフィアに恨みを抱いている人物。
壊れた親父に育てられた娘は今では殺人マシーンに。
この…訓練の様子もけっこう凄い。本気で娘にズドン!
と弾を撃ち込むのには、かなりこちらもドキッとなる。
誕生日にバタフライナイフを贈るとか、甘いココアを
飲みながら、日常的にこういう会話をしている親子って
どうなんだろう…^^;(笑えないぞ、決して)
ご紹介が遅れました主人公には、若きJ・レノンを演じた
A・ジョンソンが!?やだー。すっごいバカに見える今回。
キレイな顔してるのになぁ^^;ちなみにもうお父さんだけど。
敵役にはまたコイツだ、M・ストロング。好きだねぇー。
その息子役もよく観る顔なんだけど、ヒーローに程遠い^^;
ちなみにこの子がレッド・ミスト(名前はいい感じの悪党)
顔ぶれと役どころが過去に観たヒーローものとダブるけど、
今作も真相が明らかになるにつれ、けっこう切なくなる。
さすがマーベル!?という感じだけれど、今風に描かれた
残酷な娯楽性には大丈夫なの!?という危機感も感じる。
娘にこんなことを仕込むお父さんは、まずいないと思うが…
(この娘、過去作品でもいい味出してんの^^;イヤなんとも)
the best of this year
Simply great! all thumbs up!!!
You will regret if you do not watch.
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