キック・アスのレビュー・感想・評価
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素晴らしい勢い。
ストレートな面白さ。万人受けする作品でおすすめしやすい。どんなに合わなくても嫌いな人はいないんじゃ?というレベル。
ヒーローに憧れる冴えない青年がヒーローの名を借りて復讐をする親子と出会い、その闘いに巻き込まれる。非力ながら勇気を出してヒーローっぽく装う主人公が敵側では最強の相手となる構図が良かった。そしてヒットガールの残虐性と可愛さのギャップがまた作品の見所になっている。
痛々しいシーンもあり、下ネタも多いがかなりコミカルに描かれているためか見やすい。アクションシーンの躍動も良く、クロエがキルビルを参考にしたというのも納得。
現代版夕陽のガンマンだ
バットマンのコメディ版という感じであるが、コメディにしてはやや残酷なシーンが何箇所かあるのが気になったが、最後まで結構楽しませてくれる作品だ。クロエ・モレッツのアクションが実にいい感じだ。父の復讐のため、敵のビルに単身乗り込む時に、復讐劇の映画とも言えるマカロニウェスタンの代表作「夕陽のガンマン」のテーマ曲が流れるって言うのはなんとも映画好きにはたまらない演出である(確信はないが、「荒野の用心棒」ではなく「夕陽のガンマン」であったと思う)。
最後、父がいなくなって一人ぼっちになった彼女を、元同僚の黒人の刑事が引き取る展開には、映画ながらなぜかホッとした。
I never play!! やっぱりヒット・ガール‼️
週末1、2イッキ観「キック・アス」‼️
一部で話題になってたクロエちゃん。久しぶりに観て当時はこんなに幼かったんだなぁっと改めて思う「キック・アス」です。にしてもヒット・ガール口が悪い💦あれだけ幼い子があんなに口が悪いとそりゃインパクトあります。主役のアーロン・テイラー・ジョンソンも今ではムッキムキだったりするんですが、この頃はまだ冴えない高校生って感じですね。もう今はキック・アス不可能です。
アメコミ大好き俳優のニコラス・ケイジがビック・ダディを楽しそうに演じています。そのまんまバットマンですよね。やりたかったんだろうなぁ。でも、クロエちゃんはそんなニコケイも食っちゃうぐらいのインパクト‼️ちゃんとニコケイもアクションしてたのですが、きっと観た人の記憶に残っているのはヒット・ガールでしょうね😅
原作アメコミではビック・ダディはもっとパラノイアだし、そもそも復讐譚でもないし、デイブがケイティに真実を話したら嘘つき!って嫌われてもっと救いようがなかったりするんですが、映画版は原作を程よくマイルドに仕上げてハッピーエンドになってます。最後の空飛ぶマシンガンとかやり過ぎな感じもしますが、映画的な見せ場には必要かも?ちなみに原作だとエレベーターからの火炎放射機です🔥
そう言えば本作を観た後で街中でキャリーケース引いてる女の子を見かけた時に「もしかしてあのケースの中には銃がいっぱい入ってるのかも?」・・・なんて思ってしまいました。やっぱりヒット・ガールはそんな妄想をしてしまうだけインパクトがあったみたいです💦
ヒットガールの虜
"キック・アス" シリーズ第1作。
DVDで鑑賞(字幕)。
原作コミックは未読。
「GODZILLA〈2014〉」に出演していたアーロン=テイラー・ジョンソン目当てで観たのだが、いつの間にやらヒットガールの魅力に引き込まれ、堪能していた。
クロエ・グレース・モレッツ、素晴らしい。抜群の演技力を発揮して過激なセリフもなんのその、そしてキュート。アクションもお手のものだ、すっかりファンになった。
※修正(2024/06/30)
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自宅にて鑑賞。英米合作で、共同製作にB.ピットが名を連ねる。テンポが良く、場面の繋ぎ方がユニーク。説教臭くならず、安っぽいセンチメンタリズムやヒロイズムに陥る事も無く、大満足。“ミンディ・マクレディ(ヒット・ガール)”のC.G.モレッツの可愛いらしい好演が印象に残るが、銃撃シーンの手際良さはL.ベッソンの『レオン('94)』、或いはK.ウォンの『ビッグ・ヒット('98)』辺りを想起した。脇を固めた“ケイティ”のL.フォンセカ、“エリカ”のS.ウー、“マーティ”のC.デューク辺りも忘れ難い。75/100点。
・鑑賞日:2011年10月25日(火)
テンポよく、良いバランス。
テンポよく、ライトな造りで。
リアル志向だけど無茶設定もあり、良いバランスで最後まで気持ちよく鑑賞できる。
とにかくミンディ扮するヒットガールが素晴らしい。
ヒーローに憧れる気持ち、男なら誰でも一度は持ったことがあるのではないでしょうか?
面白かったです。
パッケージ見た時コスプレヒーローもどきで、超能力がある訳でもないから内容グダグダだろうなーと思っていたら意外と面白かった
エログロ平気でアクションもの好きだけどちょっと悩んでる人は観て損は無い
ヒットガール最高
なんていうかいい感じにださかっこいいというか
面白いB級映画みたなって感じです(私的にはめっちゃ褒め言葉)
もうなんせね。
ヒットガールことクロエちゃんにめろめろですん♡
マジかわいすぎる。
唇と声がツボすぎて…だいすき!
クロエちゃん出てる映画見まくる予定。
キックアス演じてる主人公の俳優さんも
どうかんがえても男前だった!!!
(スパイダーマンは男前じゃないと思うけどこの人は素敵)
ストーリーはよくあるベタな感じやけど
アクションもおもろいし、クロエちゃんかわいすぎるし
ベタなストーリー大好きだし、クロエちゃんかわいすぎるし、
クロエちゃんかわいすぎるし、クロエちゃんかわいすぎるから大好き!
2も耐え切れなくて続けてみたけど
やっぱり1には負けるなあ。終わり方は匂わす感じで好きだったけど。
ああして強くなるのかな?
ブラックジョークもよかったし
ヒットガールがどんどこ人殺すし結構残虐なんやけどなぜか重くないし
(かかってた音楽もよかた)
ハラハラできるシーンとかもあったし、私としては満足です。
あんなにクロエ小さいとはw
どこまでもふざけてる笑笑
あんな小さい子が躊躇いなくばんばん大人を殺していくとは思わんかった。割とちゃんと殺してたし笑笑
ストーリーは嫌いじゃない
バンバン殺すシーンに軽快に音楽を流すあたりは好き
マーベルの作品のパロディ的な感じになってるかな
けどマーベルには及ばん笑笑
それも何か違和感がある。
最高
最高に面白かった!
他のヒーロー映画とは一味も二味も違うけどそこがいい!
結構長い映画みたいですがあっという間に鑑賞出来た
主人公が最後の最後まで何の特殊能力も持たなかったけど
ラストはヒーローになったんだと思います
マフィアのボスの息子との戦いはこれほど互角の勝負は見たことなかったし笑
あとクロエちゃんのアクションシーンも見ていてスカッとするしグッド!
今まで見たヒーロー映画の中でかなり好きな映画になりました!
お前らの暴力を見て見ぬふりをしてるのが許せない!
最高のヒーローとしての名台詞だと思います!
いいコンビ!!
面白かった!!
ヒーローに憧れる冴えない青年がヒーローになるっていうアメコミのおきまりパターンみたいだけどそうじゃない部分があってすごく面白い!!
特にヒットガールがやはりかわいくていかす!!
お父さんの影響でめちゃくちゃ強い、、
だけどヒットガールがやられそうなとき遠隔操作で敵を倒しちゃうお父さん、、良すぎ笑
ヒットガール、冴えない主人公の真逆を行くタイプでいいコンビだと思います笑
最後ノリノリの音楽が流れる中ヒットガールが1人で何人もの敵を倒すあたり!ホー!ってなります笑圧巻。
アクションあり、コメディあり、ドラマあり、とてもいい映画です!
アスキックじゃないキックアスだ!
この映画は当時日本での知名度はとても低かった。
今作の知名度を確固たるものとしたのはやはり口コミ。TSUTAYA独占でレンタルが開始され、瞬く間に人から人へその面白さが伝わっていった。
その後、一部全国区のテレビでも取り上げられるようになり、私もこの作品を知ることとなる。
主人公は冴えないオタクの青年
そんな彼がヒーローに憧れ、自作の衣装を身に纏い街に蔓延る悪と戦うことを決意するのだが…
特別なパワーを得て冴えなかった日常が人から尊敬され期待される日常に!とはいかず、どこまでいっても冴えない彼は変態コスプレ野郎として罵られてしまう。
そんなある日、深夜のとある事件をきっかけに彼の存在は街中に知れ渡り、彼が思い描いたヒーロー像を確立させるものとなった。
そこには青年の勇気の結果が見て取れる。
視聴者はここで彼に感情移入してしまうのだ。
至って普通の人間が、偶然ヒーロー活動を目の当たりにした若者が発信したSNSをきっかけに瞬く間に有名になって人気者の仲間入り、そんな現実味のある展開がこの作品に親近感を持たせてくれる。
そしてこの作品のテイストでもある「ヒーローアクション(+コメディ)」は崩れることなく随所でその本領を発揮
クロエ・グレース・モレッツが演じるヒットガールが相棒の武器を手に悪い奴らをバッサバッサと斬り殺していくシーンで流れるリズミカルなBGMはその象徴とも言えるのではないだろうか。
人が死んでいる、血が噴き出しているのにも関わらずついつい体が動き出しそうになる軽快な音楽、観ている私たちも思わずクスッと笑ってしまう
とにかくアクションが秀逸、そこらのアクション映画よりも良いアクションをしている
にも関わらずどこか抜け感のあるコメディ要素が時々顔をみせるため比較的残虐な描写のシーンも目を覆うことなく観ることができる…(人によるかも。笑
同時に暗いテーマも存在する
ニコラス・ケイジ扮するヒットガールの父親のバットマン風ヒーロー
あることがきっかけで妻を失っており、以来一人で娘を育ててきた
日常生活を送りながらヒーロー活動を行う彼
なぜ彼がヒーロー活動を行うのか?
それは亡き妻の存在が関わっている。
復讐のため娘に銃の扱いや人の殺し方を教える一方、娘を虐待するようにもなってしまった
娘のヒットガールは自身の中に闇が植えつけられていることを知る
そしてキックアスと出会って少しした頃、父のビッグダディは娘の目の前で焼き殺されてしまうのだった。
彼女はそれ以来心に植えられた闇と現実の問題に囚われ自暴自棄になり、やがて心を閉ざすようになってしまう
そんな彼女を救うのが冴えない主人公なのだ。
今まで救われてばかりだった頼りない主人公が自分よりも遥かにたくましく強いヒットガールの支えとなる。
かくしてヒットガールは父を殺した組織に復讐するべく、そして自らの過去と決別するために主人公と共に敵陣に乗り込むこととなる。
このような登場人物たちの葛藤や成長もアメコミらしい要素であり、映画としての魅力の一つとして役立っている。
起承転結といったオーソドックスな展開で万人ウケするストーリー
飽きを感じさせない展開が続きあっという間にエンディングを迎えるのでどの世代にも楽しめる作品となっている。
廉価版DVD、そして続編もリリースされているので未見の方はぜひ。
あとがき
冒頭のシーンは一番の笑撃でありまさに出落ち
その時点で、私の脳には「この映画は面白い」と思ってしまっていた。
何度でも観たくなる、あのシーンだけでも。笑
スカッとする!ww
この映画は本当に凄い‼️
弱いオタクヒーローキックアス、
最強少女ヒットガール、
の父親ビックダディ‼️
ビックダディの死ぬシーンは少しグロテスクですが…
何も考えることなく観れる最高の1本です。
びっくり!
ノーリサーチで観ました。びっくり!クロエが幼いってのもあって、子供向けのヒーローアクションかと思ったらぶっとんでました(;゚ェ゚;)!いい意味です。
久々にこんなにも人を気持ち良く次々と殺していく映画を観ました。どんどん悪者が減っていく感じがたまりませんね。
クロエかっこいい!強い!
久々に楽しいアクション観ました!
“リアル”ヒーロー(笑)
ほんとのほんとに“リアル”ヒーローです(笑)
ヲタクがタイツ着て頑張っちゃう映画(笑)
R15指定ということもあり、グロくてFワード連発(笑)
けど
内容はしっかりしていてびっくり。
主人公の『大いなる力がなければ、責任は伴わないのか?』というセリフがすごくよかったですね。
クロエ・モレッツはロリかわいかったし、
最高にスカッとするいい映画でした。
すばらしき青春と正義
ほんとうにいいヒーロー映画です。
主人公に彼女ができてうかれまくるところとか、ほほえましすぎです。
正義とは何か、実際にヒーローになって考える『ヒーロー』のあり方。
そして、現実とのバランスでの葛藤。
単純な悪と正義ではない。
考えさせられるし、笑える映画です。
2がたのしみ。
次回作にも期待!
今月公開される『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』にそなえ、前作である『キック・アス』を観かえす。
今ではすっかり大人の女性になってしまったクロエ・モレッツのキュートな少女の姿は3年越しの今観ても色あせない。防弾チョッキを着せられ、実父に銃を向けられても笑顔で「(訓練が終わったら)アイスクリームが食べたい」という強烈なキャラクターは後にも先にも彼女だけだろう。
また、ほかのキャラクターたちも彼女に負けず劣らず、良いバランスである。しかし、強いて惜しい点をあげるならば、悪役サイドのインパクトが非常に弱い。レッド・ミストの立ち位置やキャラクターは大変良いが、諸悪の根源であるフランク・ダミーゴがいまいちぱっとしない。『バットマン』のジョーカーほど主役を食えというわけではないが、個性あるヒーローたちがそろった中で無個性の悪役というのは印象が薄い。
また、音楽、映像ともに粋な演出が施されている。
たとえば、モレッツ扮するヒット・ガールの殺人シーンで使われる耳に残るポップな音楽は、観客のボルテージを上げる。この作品の中には映画を見終わった後もつい口ずさんでしまう音楽が多様に使われている。
映像では、終盤でヒット・ガールが暗闇で対戦するシーンがあるが、そこではPVさながらに激しいストロボで演出をする。実にかっこいいシーンである。
次回作である『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』は大人気キャラクターのミンディ(ヒット・ガール)に焦点をあてているようだ。アメコミオタクをうならせた『キック・アス』だったが、今度は『キック・アス』オタクをうならせる作品になっているか、実に楽しみである。
全34件中、1~20件目を表示