劇場公開日 2011年3月12日

「 「従順は美徳ではない。諦めも美徳ではない。理不尽、不誠実を感じて...」SP 革命篇 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 「従順は美徳ではない。諦めも美徳ではない。理不尽、不誠実を感じて...

2022年2月16日
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 「従順は美徳ではない。諦めも美徳ではない。理不尽、不誠実を感じているなら自らの頭で考え、たちあがれ」

 SP尾形が国会を占拠した時に発した言葉。この映画の伝えたい1番のメッセージだろう。政治に対して不満を抱きながら、確かに日本国民は大人しく従順だ。ひと昔前のように学生運動など国民が行動を起こすことも近年はなく、不満を持ちながらも日々毎日を過ごしている。しっかり考えて、行動を起こすべきなんだろう。と改めて考えさせられた。
 国会を占拠する綿密な計画がよく練られていて、よく出来ている。アクションもちょうど良い感じ。もう、3度目かの鑑賞だが,何度見ても岡田くんがカッコいい。真木よう子もカッコ良い。映画の中でのツイッターと同じくSP〜カッコいい〜🥰
 映画の中で駿河太郎を発見、こんなところに出てたのね〜、エンドロールで柄本佑の名前を発見、んーわからなかった😅
 V6は絶対に嫌いでは無し、岡田くんが主演だから当然なのかもしれないが、ラストにアイドルの歌が流れてしまうのはどうなんだろう。今回の映画とは曲が合わないように感じてしまった。

アンディぴっと