「はるかチャンが出演しているのに…。」プリンセス トヨトミ 迪宮裕仁さんの映画レビュー(感想・評価)
はるかチャンが出演しているのに…。
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大ファンの綾瀬さんが出ていますが…。
眠ってしまいました。
予備知識が全くないままこの映画を観ましたが冒頭の戦国時代のシーン『大阪夏の陣』当たりではまだドキドキワクワクしてました!
いまノリにノッてる堤真一氏の気怠い雰囲気の上司とそれとは対照的な綾瀬さんの元気ハツラツの部下との凸凹コンビ!
『いまからどんな展開を見せてくれるのか!』と期待感が膨らんで行くところなんですが…。
横から性同一性障害の男子が出てきたり、ヤクザの中途半端なボンクラ息子が出てきたり…。
コンセプト(豊臣家の死んだはずの血統を秘密裏に存続させる事)は判るんですけど設定が凝り過ぎというか…。
裏を反せば無茶苦茶なんです。
その挙句の果ての大阪国でしょお!?
最初にゴールありきでスタートして後は適当に辻褄合わせていきまSHOW的な…。
中井貴一氏も出演されているのに…。
本当に俳優さんって大変だな~、労働意欲湧かない作品とかあるんだろうな~とか考えてしまいました!
でも綾瀬さんのシーンが結構多かったのでそれを観れた事で良しとします!
眠ったシーンは堤真一氏とメガネの部下がなんか話をしているシーンだったんですけどココで眠ったのがどうも不味かったみたいで話の展開が分からなくなったんですよね~。
やっぱり途中で眠ったりしたらダメだわ…。
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